決算短信：大伸化学（4629）

2024年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下は、提供いただいた「大伸化学株式会社 2024年３月期 第３四半期決算短信（連結、2023/4/1–2023/12/31、発表日 2024/2/7）」の内容を、個人投資家向けに整理してMarkdown形式でまとめたものです。※不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：大伸化学株式会社
• 上場取引所 / 証券コード：東証 / 4629
• URL：http://www.daishin-chemical.co.jp
• 主要事業分野：化学品事業（塗料・溶剤関連製品等、グループは単一セグメントとして扱っている）
• 代表者（決算短信記載）：堀越 進
• 問合せ先（決算短信記載）：経営企画室長 山口 利美（TEL 03-3432-5872）
• 報告概要：
  • 決算短信作成年月日：2024年2月7日（四半期報告書提出予定日：2024年2月8日）
  • 対象会計期間（第3四半期連結累計）：2023年4月1日～2023年12月31日
  • 四半期決算補足説明資料：無
  • 四半期決算説明会：無
• セグメント：
  • 単一セグメント：化学品事業（塗料用シンナー、印刷用溶剤、単一溶剤、塗料等）
• 発行済株式等：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,592,000株
  • 期末自己株式数：16,823株
  • 期中平均株式数（四半期累計）：4,575,195株
  • 時価総額：–（決算短信中に記載なし）
• 今後の予定：
  • 決算発表（通期予想は公表済み、修正なし）：通期（2024年3月期）見通しは公表（下記参照）
  • IRイベント：四半期説明会は「無」

財務指標（要点）

（単位表記：百万円。特段の注記がない限り連結）
– 損益（第3四半期累計：2023/4/1–2023/12/31）
– 売上高：24,674 百万円（前年同期比 △6.0%）
– 売上原価：21,437 百万円
– 売上総利益：3,237 百万円
– 販管費：2,653 百万円
– 営業利益：584 百万円（△41.3%）
– 経常利益：671 百万円（△35.1%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：447 百万円（△35.3%）
– 包括利益：473 百万円（△32.4%）
– 1株当たり四半期純利益：97.80 円（前年同期 151.24 円）
– 主要BS（当第3四半期末：2023/12/31）
– 総資産：24,774 百万円（前連結年度末比 +381 百万円）
– 純資産：15,732 百万円（同 +289 百万円）
– 自己資本比率：63.5%
– 現金及び預金：5,162 百万円（前期末 5,706 百万円）
– 受取手形及び売掛金：8,851 百万円
– 電子記録債権：3,791 百万円
– 在庫（商品+原材料等）：約1,239 百万円（商品 274、原材料 965 百万円）
– 負債合計：9,042 百万円
– キャッシュフロー（注：決算短信の抜粋にはフロー表の明細がないため詳細は添付資料参照）
– 収益性・効率性（計算は上記数値ベース）
– 営業利益率（営業利益／売上高）：約 2.37%
– 経常利益率：約 2.72%
– 純利益率：約 1.81%
– 総資産回転率（売上高／総資産）：約 0.996 回
– 財務安全性
– 自己資本比率：63.5%
– 負債／自己資本（簡易）：9,042 / 15,732 ≒ 0.57（約0.6倍）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：19,136 / 8,853 ≒ 2.16（約216％）
– セグメント別（決算短信の注記）
– 事業は単一セグメント（化学品事業）として扱われ、セグメント別注記は省略。
– 財務の解説（決算短信からの要旨）
– 売上減少の主因：印刷用溶剤類の出荷数量減少および国内原油・ナフサ市況が前年より低水準で推移したことによる販売単価下落。
– 利益減少の主因：出荷数量の減少に加え、円安等で一部原材料価格や運送費が上昇したこと。ただし、効率的な原材料購入と新規需要開拓に努めた旨を記載。

配当

• 直近の実績（2023年3月期）
  • 中間配当：0.00 円
  • 期末配当（支払済）：40.00 円（うち普通配当 32.00 円、記念配当 8.00 円）
  • 年間合計：40.00 円
• 2024年3月期（予想）
  • 中間配当：0.00 円
  • 期末配当（予想）：35.00 円
  • 年間配当予想：35.00 円
  • 特別配当：現時点で予想に特別配当は含まれていない（直近公表予想の修正なし）

セグメント別情報（製品別の状況）

（決算短信本文の製品別売上内訳の記載を要約、単位：百万円）
– ラッカーシンナー類：555 百万円（前年同期比 +7.4%）
– 合成樹脂塗料用シンナー類：448 百万円（+11.6%）
– 洗浄用シンナー類：1,662 百万円（+7.9%）
– 印刷用溶剤類：4,485 百万円（△11.9%）
– 特殊シンナー類：2,658 百万円（+1.8%）
– 単一溶剤類：9,591 百万円（△10.1%）
– 塗料・その他：1,679 百万円（+3.0%）
– 単一溶剤を中心とした商品：3,569 百万円（△5.4%）
– その他収入：22 百万円（+166.4%）
– 合計（上記合算）：約24,674 百万円（連結売上高と整合）

セグメント戦略（短信記載の要旨）
– 新規需要の開拓、効率的な原材料購入の推進を実施。
– ただし市場環境（出荷数量減少、原材料・輸送コスト上昇）に影響を受けている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的進捗や数値目標の開示は決算短信中に記載なし（→ –）。
• 通期業績予想（2024年3月期、修正なし）は以下。
  • 売上高：35,000 百万円（対前期 +1.8%）
  • 営業利益：1,260 百万円（+0.5%）
  • 経常利益：1,310 百万円（+0.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：840 百万円（△12.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：183.60 円

競合状況や市場動向（決算短信の記載に基づく要旨）

• 市場動向：
  • 国内経済は回復基調も、ウクライナ情勢、世界的金融引締め、円安など先行き不透明。
  • 塗料業界では出荷数量が減少。
  • 国内原油・ナフサ市況の低下により販売単価が下落した一方、円安で一部原材料や運送費が上昇。
• 競合他社との比較：決算短信内に同業他社との比較データは記載なし（→ –）。

今後の見通し（決算短信記載）

• 業績予想：上記の通期予想（修正なし）。必要に応じ見直しがあれば速やかに開示すると記載。
• 主なリスク要因（短信中の言及・文脈からの整理）
  • 為替変動（円安等）
  • 原材料価格の変動（原油・ナフサ、市況の変動）
  • 輸送費の上昇
  • 国内外の需要動向（出荷数量の低下）
  • その他マクロ経済・地政学的リスク（ウクライナ情勢等）
• 決算短信中では、これら外部要因により実際の業績が予想と異なる可能性に留意する旨が記載されている。

重要な注記・会計上の取り扱い

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料の該当ページ参照）
  • 税金費用は、当期の見積実効税率を用いて四半期で按分して計算している旨の注記あり。
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：いずれも「無」
• 連結範囲の変更（重要な子会社の異動）：無
• 四半期連結財務諸表は四半期レビューの対象外（公認会計士等によるレビューは実施されていない旨の注記）

補足（短信本文のポイント抜粋）

• 第3四半期累計の製品出荷数量は 101,055 トン（前年同期比 1.3%減）。
• 営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも前年同期から減益（営業利益 △41.3% 等）。
• 通期見通しは前年公表分から修正なし。

不明／未記載の項目

• キャッシュフロー計算書の詳細（金銭流出入の内訳）：–（短信の抜粋には明細なし。フル版資料参照が必要）

（以上）
注意：本要約は提供資料（決算短信）に基づき事実関係を整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。必要な追加情報（フル版決算短信、有価証券報告書、IR説明資料等）があれば、それに基づきさらに詳しく整理できます。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。