2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 要約
(出典:TOYOイノベックス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信、提出日:2025年7月25日)
基本情報
- 企業名:TOYOイノベックス株式会社(証券コード 6210)
- 主要事業分野:射出成形機・ダイカストマシン等の製造・販売(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 田畑 禎章
- 問合せ先:執行役員 経営企画室長 酒井 雅人(TEL (078)942-2345)
- URL: https://toyo-invx.com
報告概要
- 提出日:2025年7月25日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
- 決算説明会資料:作成なし、決算説明会:開催なし
- 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(注記により単一事業セグメントのためセグメント表記を省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):20,703,000株(2026年3月期 第1Q)
- 期末自己株式数:235,151株
- 四半期累計平均発行株式数(当第1四半期):20,467,849株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 今後の決算発表・IRイベント等:資料に明記なし(決算予想の修正は無)
財務指標(要点)
(単位:百万円、割合は前年同四半期比等)
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:6,037(+3.9%)
- 売上原価:4,710
- 売上総利益:1,327
- 販管費:1,311
- 営業利益:15(前年同四半期は営業損失232)
- 経常利益:100(前年同四半期は経常損失183)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:42(前年同四半期は純損失325)
- 1株当たり四半期純利益:2.07円(前期同四半期:△15.85円)
- 包括利益:△200(前年同四半期 △63)
注:第1四半期の減価償却費(含む無形償却)205百万円
貸借対照表(期末:2025年6月30日)
- 総資産:29,987
- 流動資産合計:21,361(現金及預金 5,039、受取手形及び売掛金 4,737、棚卸資産合計 約8,894)
- 固定資産合計:8,625
- 負債合計:12,888(流動負債 9,830、固定負債 3,058)
- 純資産合計:17,098(自己資本 16,566)
- 自己資本比率:55.2%
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金:5,039(前期末 4,829)
収益性・効率性(概算)
(第1四半期累計データを基に算出)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):15 / 6,037 = 約0.25%(前年同四半期は約-4.0%)
– 売上高総利益率:1,327 / 6,037 = 約22.0%(前年同四半期:約17.6%)
– 総資産回転率(売上高/総資産):6,037 / 29,987 = 約0.20(前年同四半期:約0.19)
財務安全性(概算)
- 流動比率(流動資産/流動負債):21,361 / 9,830 = 約2.17(前期末約2.33)
- 負債比率(負債/純資産):12,888 / 17,098 = 約0.75(約75%)
- 有利子負債(概算):短期借入金 3,300 + 1年内返済予定の長期借入金 240 + 長期借入金 720 = 4,260
- ネット有利子負債(概算):有利子負債 4,260 − 現金預金 5,039 = −779(概算でネットキャッシュの状況)
配当
- 直近の配当予想の修正:無(変更なし)
- 配当実績(前期:2025年3月期):第2四半期 17.50円、期末 17.50円、年間合計 35.00円
- 2026年3月期(予想):第2四半期 17.50円、期末 17.50円、年間合計 35.00円
- 特別配当:当該期(第1四半期時点)では特別配当の記載なし
セグメント別情報(事業・製品別)
- セグメント表記は単一セグメント。以下製品別の状況が定性的・数量面で開示されています。
1) 射出成形機
– 受注高:5,036(前年同期比 △4.3%)
– 売上高:4,287(同 +7.3%)
– 海外売上高:3,253(同 +16.0%)、海外比率:75.9%
– 概要:国内は生活用品・家電・医療機器向けが減少、海外(米国・中国)での生活用品・医療機器向けが増加
2) ダイカストマシン
– 受注高:1,556(前年同期比 △27.0%)
– 売上高:1,750(同 △3.7%)
– 海外売上高:1,349(同 +13.1%)、海外比率:77.1%
– 概要:国内の自動車関連向けは減少、海外(中国・南東アジア)での自動車関連向けが増加
– 全社:受注高 6,592(前年同四半期比 △10.8%)、海外売上高比率 76.2%
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:中期経営計画2026(最終年度 2027年3月期)を推進中。第1四半期は同計画に基づく事業活動を継続していると表明。
- 決算短信では、計画との定量的進捗指標は限定的にしか開示されていない(進捗は主に事業活動の継続に関する記載)。
競合状況・市場動向(開示内容からの抜粋)
- マクロ影響:国内は雇用・所得が改善する一方で、原材料・エネルギー価格の高止まり、為替(円安)、金融政策変化等により先行き不透明。海外では米国の通商政策、中国の内需低迷等で需要環境は厳しいと説明。
- 当社事業:世界的な需要低迷、部材価格高止まり、燃料・エネルギー高騰の影響を受け厳しい状況と記載。
- 競合他社との比較:決算短信には同業他社との定量比較は記載なし。
連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、既発表から変更なし)
- 第2四半期累計(予想):売上高 13,000(+2.0%)、営業利益 △300、経常利益 △250、親会社株主に帰属する当期純利益 △370(1株当たり△17.10円)
- 通期(予想):売上高 30,000(+11.0%)、営業利益 300、経常利益 400、親会社株主に帰属する当期純利益 150(1株当たり 7.33円)
リスク要因(開示項目)
- 為替変動、原材料・燃料エネルギー価格の高騰、世界経済の回復遅延、中国の需要動向、地政学的リスク(ウクライナ情勢・中東情勢等)、政策リスク等が挙げられている。
- 決算短信中にも為替換算差額(為替換算調整勘定の減少253百万円)や配当による利益剰余金の減少等の記載あり。
重要な注記
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 監査(レビュー):添付の四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー)はなし
注意事項(資料に準拠)
– 本要約は提供された決算短信の内容に基づいて整理したものです。投資判断に係る助言は行いません。記載の数値は資料中の百万円単位の数値を基にしています。表現の簡略化・概算による比率計算を含みます。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6210 |
| 企業名 | TOYOイノベックス |
| URL | https://toyo-invx.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。