2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社ジーダット — 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約
(出典:提出資料 2025年8月1日。数値単位は特記のない限り百万円、%は対前年同四半期増減)
基本情報
- 企業名:株式会社ジーダット
- 上場コード:3841
- URL:https://www.jedat.co.jp
- 主要事業分野:EDAソフトウェアの開発・販売、コンサルテーション(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 松尾 和利
- 問合せ先:執行役員 経営管理本部長 伊藤 公哉(TEL 03-6262-8400)
- 報告(提出)日:2025年8月1日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料の有無:記載なし(–)
- 決算説明会の有無:記載なし(–)
セグメント
- セグメント数:単一(EDAソフトウェア開発・販売およびコンサルテーション)
- セグメント概要:EDA製品(設計支援ソフト)や関連コンサルティング、代理販売製品を国内外で提供
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):3,909,800 株
- 期末自己株式数:60,472 株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,849,328 株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 今後の決算発表・株主総会・IRイベント:本短信に明示的な日程記載なし(別途IR参照)
- 配当支払開始予定日:記載なし(–)
財務指標(要点)
- 売上高(第1四半期累計、2025/4/1–6/30):588 百万円(前年同期 534 百万円、+10.2%)
- 営業利益:111 百万円(前年同期 92 百万円、+21.0%)
- 経常利益:107 百万円(前年同期 113 百万円、-5.8%)
- 四半期純利益:76 百万円(前年同期 82 百万円、-6.4%)
- 1株当たり四半期純利益:19.86 円(前年同期 21.22 円)
- 総資産:4,533 百万円(前期末 4,273 百万円、+6.1%)
- 純資産:3,516 百万円(前期末 3,594 百万円、-2.2%)
- 自己資本比率:77.6%(前期末 84.1%)
- 現金及び預金:2,738 百万円(前期末 2,546 百万円)
- 流動資産合計:3,382 百万円
- 流動負債合計:1,013 百万円
- 固定負債合計:3.7 百万円
- 流動比率(流動資産/流動負債):約334%(3,382 / 1,013)
- 負債合計(総負債):1,016 百万円
- 負債比率(負債/自己資本):約28.9%(1,016 / 3,516)
※ キャッシュ・フロー計算書(第1四半期累計)は作成していないと明記。減価償却費(当第1Q):5,853 千円。
収益性・効率性(主要率)
- 売上総利益率(Gross margin):392,849 / 588,384 = 約66.8%(前年同四半期 約65.9%)
- 営業利益率:111,612 / 588,384 = 約19.0%(前年同四半期 約17.3%)
- 純利益率:76,449 / 588,384 = 約13.0%(前年同四半期 約15.3%)
- 総資産回転率(四半期ベース):売上高 / 総資産 = 588 / 4,533 = 約0.130(前年同四半期 0.125)
- (注)四半期数値のため年率換算等は行っていない。推移としてはわずかに改善。
セグメント別(単一セグメント)
- 売上・利益は単一セグメントに帰属のため、セグメント別内訳は省略。
- セグメント戦略・動向(開示内容)
- AIを用いたアナログ半導体向け設計自動化の強化、設計環境の効率化推進。
- 2025年6月に「SX-Meister PowerVolt(V19.0)」をリリース(フォトマスクの静電破壊検証機能を追加、同社はCAD上での事前検証を世界で初めて実現と表明)。
- 展示会(Photomask Japan 2025)出展や代理販売製品の紹介により商談を創出、デバイス設計受託サービスで顧客開拓が寄与。
財務の解説(決算短信記載の主な要因)
- 増収要因:主力顧客(半導体・電子部品業界)向けの販売促進、受託設計サービスの獲得により売上が増加。
- 利益動向:売上増で粗利は増加し営業利益は拡大。一方で、助成金収入の減少、為替差損の発生などにより経常利益・四半期純利益は前年同期を下回る。
- 資産負債:現金預金の増加(約192 百万円増)や前受金の増加(約282 百万円増)により流動資産・流動負債が増加。純資産は利益剰余金の減少により減少。
配当
- 開示内容(短信内表記):直近公表の配当予想に修正なしと明記。
- 明示された配当(表記):第1四半期末 0.00 円、(表中に)40.00 円、40.00 円と記載あり(表の体裁上不明瞭な箇所あり)。
- 会社の記載に基づく結論:当短信では「直近公表の配当予想からの修正はない」と明記。具体的な年間配当(円/株)については表記の体裁に不明瞭な点があるため、確定的な数値は別途会社の正式発表(直近の配当予想)を参照のこと。
中長期計画との整合性
- 2026年3月期通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、2025年5月9日公表から変更なし)
- 売上高:2,200 百万円(前期比 +6.7%)
- 営業利益:290 百万円(+12.8%)
- 経常利益:300 百万円(+3.4%)
- 当期純利益:220 百万円(+3.1%)
- 1株当たり当期純利益:57.15 円
- 当第1四半期の結果は通期予想に対する進捗指標の一部を示すが、会社は市場環境等により実績が変動する可能性を注記。
競合状況・市場動向(短信の記載からの要旨)
- 市場動向:
- AI関連分野は堅調に推移。
- スマートフォン、PC、産業機械向けの半導体デバイスは低迷が継続。
- 米国の関税政策など地政学的な不透明感や景気減速がマイナス要因となる可能性がある(会社見解)。
- 競合との比較:
- 決算短信では同業他社との定量比較は記載なし(当該項目は“–”)。
- 事業上の差別化ポイントとして、フォトマスク静電破壊検証機能の実装等の技術開発を主張。
今後の見通し(会社見解・リスク)
- 会社の業績見通しは「現在入手している情報および一定の前提に基づく見通し」であり、達成を約束するものではない旨を明示。
- 主なリスク要因(短信記載のものを要約)
- 為替変動(当第1Qは為替差損計上)
- 助成金等の外部収入の変動
- 半導体需要の変動(スマホ・PC・産業機械向けの低迷)
- 地政学リスクや関税政策等による世界経済の影響
- その他市場動向や顧客需要の変化
重要な注記(会計等)
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:記載あり(詳細は注記参照)
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:該当なし(会計基準等の改正に伴う変更等については該当なし)
- 添付の四半期財務諸表に対する監査法人レビュー:記載なし(–)
補足(留意点)
– 本要約は提出された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。表記のない項目は“–”としています。詳細な数値確認や最新のIR情報は会社発表資料をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3841 |
| 企業名 | ジーダット |
| URL | http://www.jedat.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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