決算短信：ダイキアクシス（4245）

2025年12月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ダイキアクシス（4245） 2025年12月期 第2四半期（中間）決算サマリ

以下は、提出済みの決算短信（2025年8月8日公表、対象期間：2025年1月1日〜2025年6月30日）をもとに整理したポイントです。投資助言は行いません。不明・未記載の項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ダイキアクシス
• 上場：東（コード 4245）
• URL：https://www.daiki-axis.com
• 代表者：代表取締役社長 大亀 裕貴
• 問合せ先：常務取締役 本田 和博（TEL 089-927-2222）
• 決算短信提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年6月30日（中間連結会計期間）
• 決算説明資料：作成・説明会あり（アナリスト・機関投資家向け、オンライン、開催予定日：2025年9月17日）

セグメント

報告セグメント（主な事業内容）
– 環境機器関連事業：浄化槽・産業排水処理システム等（国内／海外）、地下水飲料化、建物総合管理等
– 住宅機器関連事業：住宅設備・建材の販売、建築・設備工事、木構造事業等
– 再生可能エネルギー関連事業：太陽光（FIT/PPA）、風力、BDF（バイオディーゼル）、水熱処理等
– その他：家庭用飲料水事業、ベンチャーキャピタル事業 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：13,672,100株
• 期末自己株式数：403,298株
• 期中平均株式数（中間期）：13,250,054株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示上の主な日程）

• 半期報告書提出予定日：2025年8月8日
• 中間配当支払開始予定日：2025年9月2日（基準日 2025年6月30日）
• 決算説明会（オンライン、アナリスト・機関投資家向け）：2025年9月17日
• 定時株主総会（次回）：–（本資料に未記載）

財務指標（要点）

単位：百万円（注：％は前年同期比）
– 売上高（連結・中間累計）：23,495（+3.9％）
– 営業利益：525（△5.2％）
– 経常利益：589（△6.1％）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：176（△33.6％）
– 中間1株当たり純利益（EPS, 中間）：13.34円
– 連結予想（通期、修正なし）：売上高 47,800 / 営業利益 1,100 / 経常利益 1,150 / 当期純利益 650（EPS 48.87円）

損益計算書の要点
– 売上総利益（中間）：5,198（売上高比 約22.1%）
– 販管費：4,673（前年同期比＋7.5％） — 広告・地域貢献、デジタル投資、人的資本投資などで増加

貸借対照表（2025/6/30）
– 総資産：35,998
– 流動資産：17,514（前年末 20,506）
– 現金及び預金：7,281
– 固定資産：18,483（前年末 16,342）
– 有形固定資産増、投資有価証券増
– 総負債：26,519
– 純資産：9,478
– 自己資本比率：26.3%（前年末 25.7%）

キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業CF：+993（前中間 1,525）
– 投資CF：△2,687（前中間 △1,104）
– 主な内訳：有形固定資産取得支出 1,644、投資有価証券取得 844
– 財務CF：+727（前中間 △433）
– 主な内訳：短期借入金の増加 1,521、長期借入金返済 388、社債償還 215、配当支払 164
– 現金及び現金同等物（期末）：6,989（前中間末 6,706）

主要比率（中間）
– 売上高営業利益率：525 / 23,495 = 約2.24%
– 前中間：554 / 22,610 = 約2.45%（若干悪化）
– 経常利益率：約2.51%
– 売上総利益率：約22.13%
– 当期純利益率：約0.75%
– 総資産回転率（売上高/総資産）：23,495 / 35,998 = 約0.65回
– 前中間：22,610 / 36,849 = 約0.61回（回転率は改善）
– ROA（概算）：当期純利益 / 総資産 = 176 / 35,998 ≒ 0.49%
– ROE（概算）：当期純利益 / 純資産 = 176 / 9,478 ≒ 1.86%

財務安全性（注）
– 有利子負債合計（概算）：短期借入金11,779 + 長期借入金2,962 + 社債1,650 = 16,391
– ネット有利子負債（概算）：16,391 − 現金7,281 = 約9,110
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：17,514 / 20,435 ≒ 85.8%（1倍未満）

（※算出は開示数値を基にした概算。詳細は本決算短信の注記参照）

セグメント別（中間累計：2025/1–6）

売上高（外部）とセグメント利益（営業利益）※単位：百万円
– 環境機器関連事業
– 売上高：12,217（前年同期 11,231、+8.8%）
– セグメント利益：940（前年同期 978、△3.8%）
– ポイント：国内の大型工事進捗、メンテナンス（ストック）強化。海外は国別に増減（中国改善、インド減少、インドネシア増加等）。
– 住宅機器関連事業
– 売上高：9,745（前年同期 9,747、ほぼ横ばい）
– セグメント利益：350（前年同期 258、+35.8%）
– ポイント：戸建て着工低迷で売上横ばいだが、価格転嫁等で利益率改善。空調・冷凍関連の工事が増加。
– 再生可能エネルギー関連事業
– 売上高：1,247（前年同期 1,334、△6.5%）
– セグメント利益：30（前年同期 77、△60.5%）
– ポイント：FIT/PPAによる売電は堅調。施設販売・工事で前期の大型案件不足が影響。BDF（バイオ燃料）や水熱処理も展開。
– その他（家庭用飲料水・ベンチャーキャピタル等）
– 売上高：285（前年同期 298、△4.5%）
– セグメント損失：△27（前年同期 △8）
– ポイント：全自動ウォーターサーバーへの転換で初期コスト増、将来的なストック収益拡大を想定。VCは複数社へ投資。

セグメント構成比（売上高・概算）
– 環境機器：約52.0%
– 住宅機器：約41.5%
– 再エネ：約5.3%
– その他：約1.2%

セグメント別では、環境機器が売上の中心で、住宅機器が利益改善に寄与。再エネは売上比率小さいが成長領域として投資を拡大。

配当

• 中間配当：12円（基準日 2025/6/30、支払予定 2025/9/2）
• 期末（予想）：12円
• 通期予想（変更なし）：年間合計 24円（12円（中間）＋12円（期末））
• 直近の配当予想修正：無し

中期経営計画との整合性

• 同社は「中期経営計画（2025–2027）」を新たに策定（決算短信記載）。
• 主要方針：
  • 環境機器（国内）：ストックビジネス（メンテナンス等）拡大で安定収益基盤を構築
  • 環境機器（グローバル）：インドでのモデルを他国へ展開、政府連携・規制提言等
  • 住宅機器：利益体質強化（バリューチェーン拡大、課題解決型事業）
  • 再エネ：高成長分野（グリーンデータセンター、BDFなど）へ重点投資
• 財務戦略：営業CFを原資に投資、安定配当継続、大幅借入は原則不実施。投資先は設備・人的資本・デジタル・M&A・再エネ等。

決算内容からは、計画に沿って設備投資・投資有価証券取得を拡大しており（投資CFの拡大）、一方で販管費増（採用・広告・デジタル・人件費）が発生している。

競合状況・市場動向（開示内容の要旨）

• 決算短信では主に事業別の国内外市況、政策（脱炭素・水資源）や途上国での市場整備状況について言及。
• 海外事業は国別で差がある（中国は改善、インドは大型案件の谷間、インドネシアは大型案件継続等）。
• 競合比較・市場シェアの数値的比較は開示なし → 「–」

今後の見通し・留意点（開示内容の記載に基づく）

• 2025年12月期通期業績予想は変更なし（2025/2/14公表の予想を維持）。
• 上期実績は売上高増加だが、販管費増等により営業利益・経常利益は減少、当期純利益は大幅減少。
• キャッシュ面では投資フェーズで投資CFが拡大、短期借入増加で財務CFはプラス転換。投資回収・資金繰り状況の推移に注目。

リスク要因（決算短信本文より）
– マクロ面（国内外の景気、消費者マインド）
– 米国の通商政策等による影響
– 仕入価格・外注費の上昇（原価増）と価格転嫁の可否
– 海外大型案件の受注・引渡しの偏在（プロジェクトの進捗による業績変動）
– 為替・資材価格・規制動向 等

重要な注記

• 当中間期における連結範囲の変更：無
• 中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針変更・見積り変更：無
• 第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外（注記あり）

必要であれば、以下についてもまとめます（ご指定ください）
– セグメント別の月次・四半期推移（開示があれば）
– 指標（ROE/ROA/流動比率等）の過年度比較グラフ化（数期分）
– キャッシュフローの詳細分析（投資内訳・償還スケジュール等）
– 海外拠点別の業績・動向の詳細（国別の数値抜粋）

（注）本要約は開示資料を基にした事実整理です。投資判断・助言は含みません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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