2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社インタートレード(3747) 2025年9月期 第3四半期決算(要約)
以下は、提出された第3四半期決算短信(2025年8月8日)をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社インタートレード(コード 3747)
- 主要事業分野:金融ソリューション事業、ビジネスソリューション事業、ヘルスケア事業(詳しくはセグメント参照)
- 代表者:代表取締役社長 西本 一也
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.itrade.co.jp/
- 問合せ先:業務執行役員 小笠原 功二(TEL 03-4540-3002)
- 報告概要:
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会:無
- 発行済株式(普通株式):
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,444,800株
- 期末自己株式数:259,230株
- 期中平均株式数(第3Q累計):7,185,588株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
セグメント(報告区分と概要)
- 金融ソリューション事業:証券ディーリングシステム、FX(外国為替証拠金取引)システム、暗号資産プラットフォーム等の開発・保守(当社+デジタルアセットマーケッツ+AndGo)
- ビジネスソリューション事業:ITサポート、グループ経営管理ソリューション(GroupMAN@IT e2)等の開発・販売(当社+ビーエス・ジェイ)
- ヘルスケア事業:機能性食材(ハナビラタケ)を使った健康食品・化粧品の開発・販売(当社+インタートレードヘルスケア)
財務指標(ハイライト)
(単位:百万円、金額は会社表記に準拠)
– 売上高(第3Q累計、2024/10/1–2025/6/30):1,282 百万円(前年同期1,351、前年同期比 △5.1%)
– 営業利益:△13 百万円(前年同期 +53)
– 経常損失:△174 百万円(前年同期 △78)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△117 百万円(前年同期 △14)
– 1株当たり四半期純利益(累計):△16.37 円
– 貸借対照表(第3Q末 2025/6/30)
– 総資産:1,497 百万円
– 純資産:1,103 百万円
– 自己資本比率:73.7%
– 現金及び預金:723 百万円(資産合計の約48.3%)
– 投資有価証券:296 百万円
– 負債(第3Q末):負債合計 394 百万円
– 短期借入金 100 百万円、1年内返済予定長期借入金 40.032 百万円、長期借入金 96.544 百万円 → 借入金合計 約236 百万円(短信での記載と一致)
– 流動性・安全性指標:当座比率(当座資産÷流動負債)315.9%(会社開示)
– 利益率・効率性(概算・第3Q累計)
– 売上総利益:400 百万円 → 売上総利益率 ≒ 31.2%(400/1,283)
– 営業利益率 ≒ △1.0%(△13/1,283)
– 総資産回転率(売上高/総資産) ≒ 0.86 回
– キャッシュフロー:第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(添付注記)
セグメント別情報(第3Q累計)
(単位:百万円)
– 金融ソリューション事業
– 売上高:1,011(構成比 78.9%)
– セグメント利益:296(前年同期比 92.7%)
– 備考:大口顧客のライセンス収入減少がありつつ、arrowhead4.0関連のエンハンス受注、FireblocksとのWEB3関連パートナーシップ、2025年4月にAndGo株式25%取得し持分法適用会社化(暗号資産/WEB3領域強化)。
– ビジネスソリューション事業
– 売上高:192(構成比 15.0%)
– セグメント損失:△25(前年同期は黒字)
– 備考:SIサービスは増収だが、主力製品の追加開発案件が前年同期より少なく、また人件費等のコスト増で損益悪化。
– ヘルスケア事業
– 売上高:78(構成比 6.1%)
– セグメント損失:△41(前年同期 △36)
– 備考:機能性表示食品「ITはなびらたけ」関連商品の販売が計画より遅延。なお、消費者庁から機能性表示食品の届出番号を取得済(2025/3/28)、第4Q以降で新商品「エストロリッチ ピュア」を展開予定。
– セグメント合計:セグメント利益合計 230(だが全社費用等の調整△243により連結で営業損失△13)
財務の解説(短信の主なポイント)
- 売上高は前年同期から減少(68百万円減)。営業損失は減収と販売管理費等の影響で発生。
- 特記:持分法による投資損失を159.6百万円計上(デジタルアセットマーケッツおよびAndGoによる影響)。一方でデジタルアセットマーケッツの株主割当増資に伴う持分変動利益56.2百万円が特別利益として計上されている。
- 資産構成では現金比率が高く(現金・預金723百万円、資産の約48%)、投資有価証券が増加(前期末比+251百万円)。負債は前期末から減少(主に長期借入金の返済)。
配当
- 第3四半期末までの配当実績:無配(第2四半期末 0.00円)。
- 2025年9月期 通期予想:期末 0.00 円、年間合計 0.00 円(修正なし)。
中長期計画との整合性
- 決算短信では、現時点で「連結業績予想は前回公表値の想定どおりに進捗しており、変更はない」と開示。
- ただし、当第3Qから連結範囲にAndGoを持分法適用会社として追加(株式取得は2025年4月)。連結への影響は「軽微」としているが、持分法損益は業績に影響を与えている点は留意。
競合状況・市場動向(短信記載の範囲内)
- 同業比較や市場シェアに関する詳細データは決算短信に記載なし(→ –)。
- 事業面の動向:金融ソリューションでは東京証券取引所のarrowhead4.0稼働やWEB3関連の取組(Fireblocks連携)を背景に製品改修・新規取組を実施。ヘルスケアは機能性表示食品取得により商品展開の機会あり。
今後の見通し・リスク要因(短信の記載に基づく)
- 会社見通し:2025年9月期通期業績予想(2024/10/1–2025/9/30)
- 売上高:2,160 百万円(前期比 +16.8%)
- 営業利益:110 百万円(前期比 +37.1%)
- 経常利益:△40 百万円(通期見込み)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:10 百万円(1株当たり当期純利益 1.43円)
- (注)業績予想に変更はないと開示
- 主なリスク(短信内の言及等を踏まえ要約):
- 金融市場の動向影響(事業環境が金融市場に左右される旨を明示)
- 関連会社の業績が持分法損益を通じて連結業績に影響を与える点(デジタルアセットマーケッツ、AndGo等)
- 新商品の販売時期遅延(ヘルスケア事業での遅延事例)や主要顧客からの収入変動
重要な注記(会計・連結に関する事項)
- 連結範囲の重要な変更:当第3Qより株式会社AndGoを持分法適用会社として計上(新規1社)。
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:いずれも「無」。
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(添付注記)
- キャッシュ・フロー計算書:第3Q累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3747 |
| 企業名 | インタートレード |
| URL | http://www.itrade.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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