2024年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社グローバルインフォメーション — 2024年12月期 第2四半期(中間)決算短信 要約(Markdown)

以下は、提供いただいた決算短信(連結、2024年1月1日〜2024年6月30日、提出日:2024年8月8日)に基づき整理した要点です。記載の数値は原資料(千円単位)に基づきます。不明な項目は「–」としてあります。

基本情報
  • 企業名:株式会社グローバルインフォメーション
  • 上場取引所/コード:東(東京) / 4171
  • URL: https://corporate.gii.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 樋口 荘祐
  • 問合せ先:取締役CFO兼管理部長 杜山 悦郎(TEL 044-952-0102)
  • 提出日:2024年8月8日
  • 対象会計期間(中間):2024年1月1日~2024年6月30日
  • 半期報告書提出予定日:2024年8月8日
  • 配当支払開始予定日:2024年9月4日
  • 決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け、開催予定日:2024年8月26日)
  • 第2四半期決算短信の監査(レビュー):対象外(公認会計士・監査法人のレビュー対象外)
主要事業分野(セグメント)
  • 市場・技術動向に関する情報提供事業(以下の4事業に区分)
    • 市場調査レポート事業(主力)
    • 年間情報サービス事業(購読型サービス)
    • 委託調査事業
    • 国際会議・展示会事業
  • その他事業
    • 主に子会社(株式会社ギブテック)によるIoT/LPWA関連製品販売(JAZEシリーズ)、非接触型情報受け渡しツール「AiMeet」、受託開発 等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,962,100株(2024年6月30日)
  • 期末自己株式数:81株
  • 中間期平均株式数(中間):2,950,723株
  • 時価総額:–(資料内記載なし)
財務指標(要点)

(単位:千円、増減は前年同期間比。割合は会社表記に準拠)

損益(連結・累計:2024/1/1–6/30)
  • 売上高:1,497,692(△2.7%)
  • 売上総利益:717,178
  • 販売費及び一般管理費:427,872
  • 営業利益:289,305(△7.0%)
    • 営業利益率(計算値):約19.3%(289,305 / 1,497,692)
  • 経常利益:320,570(△7.4%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:214,340(△2.6%)
  • 1株当たり中間純利益:72.64円(希薄化後 72.45円)
  • 包括利益(中間):214,340(△2.5%)

前年同期(参考)
– 売上高:1,539,398 / 営業利益:311,162 / 経常利益:346,055 / 親会社株主中間純利益:219,965

貸借対照表(連結:2024/6/30)
  • 総資産:3,147,382(前期末 2,923,455)
    • 流動資産合計:3,036,909
    • 固定資産合計:110,472
    • 現金及び預金(B/S項目):2,728,427
  • 負債合計:701,577(前期末 633,312)
    • 流動負債:404,114
    • 固定負債:297,463
  • 純資産合計:2,445,804(前期末 2,290,143)
    • 株主資本合計(自己株含む):2,445,465
  • 自己資本比率:77.7%(前期末 78.3%)
キャッシュ・フロー(連結:中間)
  • 営業活動CF:+370,418(前年同期 +320,202)
    • 主な要因:税引前中間純利益320,570、売上債権減少137,129 等
  • 投資活動CF:△806,372(前年同期 △590)
    • 主な要因:定期預金預入 △800,000、固定資産取得 △6,358
  • 財務活動CF:△76,082(前年同期 △66,279)
    • 主な要因:配当支払 △76,558、株式発行収入 +476
  • 現金及び現金同等物の期末残高(C/Fベース):1,928,475(△471,939)

(注)B/Sの「現金及び預金」は 2,728,427千円、C/Fの「現金及び現金同等物」期末は 1,928,475千円。差は定期預金等の扱い等による(投資目的の預入800,000千円等が影響)。

代表的な効率性・収益性指標(概算)
  • 営業利益率:約19.3%(中間)
  • 純利益率:約14.3%(214,340 / 1,497,692)
  • 総資産利益率(ROA, 概算):約6.8%(214,340 / 3,147,382)
  • 自己資本利益率(ROE, 概算):約8.8%(214,340 / 2,445,465)
セグメント別情報(連結・中間)

(区分は会社提出の報告セグメント)
1) 市場・技術動向に関する情報提供事業(集計)
– 売上高:1,477,511(△2.8%)
– セグメント利益(営業利益ベース):300,622
– 内訳(主な事業別・当中間)
– 市場調査レポート:1,297,572(△2.4%)
– 本社部門は受注順調、海外(特に韓国支店)は低調
– 年間情報サービス:87,453(△5.3%)
– 契約更新の失注等で減少
– 委託調査:78,295(△6.9%)
– 受注持ち直し傾向も前年割れ
– 国際会議・展示会:14,190(+7.2%)
– 海外渡航規制緩和の影響で増加

2) その他事業(主にギブテック等)
– 売上高:20,180(+2.2%)
– セグメント損失(営業損失):△11,976
– 事業内容:LPWA通信製品(JAZEシリーズ)、AiMeet等の販売・受託開発

(注)セグメント間の内部消去等の調整後、連結営業利益 289,305 千円に整合

配当
  • 中間配当(実績):26.00円(期末と合わせ前年は合計52.00円)
  • 期末配当(通期予想):31.00円(内訳:普通配当 26円、記念配当 5円)
  • 通期(予想)年間配当:57.00円
  • 配当予想の修正:無し(直近公表予想から変更なし)
連結業績予想(通期:2024年1月1日〜12月31日、変更なし)

(会社公表)
– 売上高:3,206,000千円(前年比 +9.9%)
– 営業利益:574,000千円(+9.2%)
– 経常利益:573,000千円(+1.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:389,000千円(+1.7%)
– 1株当たり当期純利益(予想):132.08円

※ 中間累計実績(売上1,497,692、営業利益289,305、当期純利益214,340)と通期予想との比較(進捗率概算):
– 売上の進捗:約46.7%(1,497,692 / 3,206,000)
– 営業利益の進捗:約50.4%(289,305 / 574,000)
– 当期純利益の進捗:約55.1%(214,340 / 389,000)

(注)上記は単純割合計算で、季節性や業態特性は考慮していません。

中長期計画との整合性/進捗(記載情報に基づく整理)
  • 事業施策:AIプラットフォーム型コンテンツの取扱開始、レポートラインナップ拡大、AI翻訳ツール提供、カスタマイズ提案、アフターフォロー強化、WEBマーケティング強化、国際会議・展示会事業の再開
  • その他(ギブテック):製品ラインナップ拡充(JAZE)、AiMeet 販売推進
  • 進捗指標:中間実績は通期予想に対し上記の進捗率(参照)で推移。中期計画の目標数値は短信に明示されていないため、目標達成可能性の評価は資料上は — 。
競合状況/市場動向(決算短信からの要旨)
  • 市場動向:最新市場調査レポート需要は高まる一方、インドや中国系調査出版会社の台頭、調査出版会社自身の直販強化により競争環境は変化。
  • 競合/位置付け:具体的な競合他社名や定量比較は資料に記載なし(-> –)。
  • 事業機会:AI関連コンテンツや国際会議の回復などが追い風。
  • リスク(短信に記載された主な外部要因):地政学リスク、物価上昇、世界的金融引き締め、為替変動、競争激化、購読契約更新の不確実性 等。
リスク要因(主な項目)
  • マクロリスク:ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、インフレ・金融環境、為替変動
  • 業界特有:競争激化(海外低価格プレーヤー等)、顧客の購読更新/受注動向
  • 事業面:海外拠点(韓国支店)の業績低迷、イベント事業の参加者動向
  • 財務面:投資キャッシュフローで定期預金等に大きく資金を移動している点(流動性影響の確認は必要)
  • 会計・監査:第2四半期短信は監査レビュー対象外(留意)
重要な注記(会計方針等)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
  • 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
  • その他:当中間期決算短信は監査(レビュー)対象外
補足(資料中のポイント)
  • 投資活動による大幅な現金の減少(定期預金預入 800,000千円)が中間のキャッシュ残高に影響。
  • セグメントでは「市場調査レポート事業」が売上の大部分を占め、海外(特に韓国)での低調が全体に影響。
  • 国際会議・展示会事業は回復基調で増収。

免責:本資料は提供された決算短信に基づく整理・要約であり、投資助言・推奨を行うものではありません。判断や投資に際しては原資料の全文確認および必要に応じ専門家への相談をお願いします。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4171
企業名 グローバルインフォメーション
URL https://www.gii.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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