2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
ネポン株式会社（証券コード: 7985） — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約（Markdown形式）
（作成日：2025年8月7日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：ネポン株式会社
- 主要事業分野：熱機器事業（農業用熱機器等）、衛生機器事業（公衆トイレ等）ほか
- 代表者：代表取締役社長兼CEO 福田 晴久
- 問合せ先：取締役 管理本部長 堀 建二郎（TEL：046-247-3111）
- 会社URL：https://www.nepon.co.jp/
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日〜2025年6月30日）
- セグメント：熱機器事業、衛生機器事業、その他（搬送機器サービス等）
- 発行済株式数（期末、普通株式、自己株式含む）：962,948株
- 期中平均株式数（四半期累計、当第1四半期）：957,496株
- 時価総額：–（開示なし）
- 今後の予定（開示なし事項は –）
- IRイベント・決算説明会：決算補足資料の作成有無・説明会開催の有無：–（決算短信に明確記載なし）
連結業績ハイライト（当第1四半期累計：2025/4/1〜2025/6/30、単位：百万円、注記がある場合は原資料の表示を優先）
- 売上高：1,022 百万円（前年同期比 −3.9%）
- 営業損失：△256 百万円（前年同期 △262 百万円）
- 経常損失：△260 百万円（前年同期 △236 百万円）
- 親会社株主に帰属する四半期純損失：△260 百万円（前年同期 △161 百万円）
- 包括利益：△259 百万円（前年同期 △175 百万円）
- 1株当たり四半期純利益（資料記載値）：271.55 円（注：決算短信の数値表示に整合性の問題が見られます。四半期純損失を計上している一方で EPS が正の数で示されており、符号等の確認が必要です）
- 業績予想（変更なし）：通期売上高 7,300 百万円、通期営業利益 50 百万円、通期経常利益 50 百万円、通期親会社株主に帰属する当期純利益 40 百万円、予想1株当たり当期純利益 41.78 円
セグメント（当第1四半期累計：数値は千円表記の原票を合算）
- 熱機器事業
- 売上高：910,781 千円（＝約910.8 百万円）
- セグメント利益：18,790 千円（＝約18.8 百万円）
- 概要：同社主力。原材料・燃料価格高止まりにより農産物生産者の投資抑制が発生し、需要減少。
- 衛生機器事業
- 売上高：112,001 千円（＝約112.0 百万円）
- セグメント利益：12,258 千円（＝約12.3 百万円）
- 概要：公衆トイレ等の需要減退により売上減少。
- その他（搬送機器サービス等）
- 売上高・利益：小額（当四半期の「その他」利益は35 千円）
- 合計（外部顧客への売上高）：1,022,998 千円（＝約1,023 百万円）
- セグメント合計利益：31,048 千円（＝約31.0 百万円）
- 差異調整（全社費用）：△287,451 千円（＝約△287.5 百万円）→ 連結営業損失に反映
連結財政状態（貸借対照表の要点、単位：千円）
- 総資産：5,525,140 千円（＝約5,525.1 百万円）
- 純資産：2,073,690 千円（＝約2,073.7 百万円）
- 自己資本比率：37.5%
- 流動資産合計：4,052,905 千円
- 現金及び預金：790,527 千円（前年末 521,373 千円）
- 受取手形及び売掛金：1,149,151 千円（前年末 1,987,474 千円、売上債権大幅減）
- 棚卸資産（商品・仕掛・原材料等合計の増加）：計増加傾向（商品・製品 588,311 千円 等）
- 流動負債合計：2,457,312 千円
- 短期借入金：1,615,736 千円
- 固定負債合計：994,138 千円
- 長期借入金：147,231 千円
計算ベースの参考指標（当第1四半期）
– 当座比率／流動比率（簡易）＝ 流動資産 / 流動負債 ≒ 4,052,905 / 2,457,312 ≒ 1.65（＝165%）
– ネット有利子負債（単純）＝ 有利子負債（短期+長期）1,762,967 千円 − 現金預金 790,527 千円 ≒ 972,440 千円
– 有利子負債/自己資本 ≒ 1,762,967 / 2,073,690 ≒ 0.85（85%）
（注：計算は公開財務数値に基づく簡易計算。厳密な定義や調整項目により差異が生じます）
損益の構成・収益性（当第1四半期）
- 売上総利益：341,341 千円（粗利率 ≒ 341,341 / 1,022,998 ≒ 33.4%）
- 販管費：597,708 千円
- 営業損失率：△256,367 / 1,022,998 ≒ △25.1%
- 経常損失率：△260,388 / 1,022,998 ≒ △25.5%
- 四半期純損失率（親会社株主帰属）：△260,007 / 1,022,998 ≒ △25.4%
- 減価償却費（当第1四半期）：40,285 千円
配当
- 2025年3月期：年間 0.00 円（配当なし）
- 2026年3月期（会社予想）：年間配当 12.00 円（期末に相当する配当 12.00 円、期中配当は0.00 の表示）
- 特別配当：なし（当資料に特別配当の記載なし）
中長期計画との整合性
- 会社は2026年3月期の業績予想を、5月15日に公表した数値から変更していないと明記。
- 第1四半期は農用機器の不需要期であり、季節性で第1四半期の売上が低めになる点を会社が明示（中期計画達成評価は通期進捗を見て判断する必要あり）。
競合状況・市場動向（決算短信からの記載ベース）
- 市場環境：インバウンド回復の一方で、米国の通商政策懸念や物価高・財政見通し等により先行き不透明と記載。
- 事業影響：資材・燃料価格高止まりが農産物生産者の収益を圧迫し、設備投資意欲の低下を通じて主力の熱機器需要が減退。
（注：同業他社との比較、マーケットシェアは本短信に数値開示がないため –）
今後の見通し・リスク要因（短信の記載に基づく）
- 業績予想：通期（2026年3月期）見通しは未修正。通期売上 7,300 百万円、営業利益 50 百万円、経常利益 50 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 40 百万円、EPS 41.78 円。
- 主なリスク要因（短信で言及のある点を整理）
- 原材料・燃料価格動向
- 農業者の設備投資（需要）動向
- 為替・国際政策（輸出入に係る不確実性）
- 市場金利等のマクロ要因
- 会社注：業績予想は現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、将来の結果を保証するものではない旨の注意書きあり。
重要な注記・会計方針等
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：特記事項なし（短信該当欄参照）
- 会計方針の変更・見積りの変更：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり（詳細は添付資料参照）。その他の会計方針変更・修正再表示は特記事項なし。
- 連結範囲の変更：該当なし（新規・除外の記載なし）
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計期間のキャッシュフロー計算書は作成していない旨の注記あり。
まとめ（記載情報の範囲と留意点）
- 第1四半期は売上・利益とも前年同期を下回り、営業・経常・純損失を計上。主因は主力の熱機器事業を中心とした需要減少（農業分野の設備投資抑制）と会社側の全社費用。
- 財務面では自己資本比率37.5%、現金預金は増加している一方で売上債権が大幅減少しており、流動資産構成が変化している点に留意。
- 会社は通期見通しを据え置きとしているが、第1四半期の結果は季節性・市場影響を受けたものと説明している。通期評価は今後の四半期推移を踏まえる必要あり。
- 注意：決算短信内の「1株当たり四半期純利益」の表示と四半期純損失の符号に整合性の問題が見られるため、EPS等の数値は本短信の注記・訂正を確認してください。
（不明な項目や短信に記載のない項目は「–」として省略しています。投資判断を促す表現は行っていません。詳細や注記は原資料（決算短信および添付資料）をご確認ください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7985 |
| 企業名 | ネポン |
| URL | http://www.nepon.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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