決算短信：三光産業（7922）

2025年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

三光産業株式会社（7922） 2025年3月期 決算短信（連結）要約

※以下は提供資料に基づく事実整理です。投資助言や評価は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：三光産業株式会社
• 主要事業分野：接着剤付きラベル・ステッカー・パネル等の特殊印刷製品の企画・製造・販売、ノベルティ企画、Yoitasブランド家電販売、野菜調理器（Benriner）等
• 代表者名：代表取締役社長執行役員 石井 正和
• 上場取引所：東京（東）
• コード：7922
• URL：https://www.sankosangyo.co.jp
• 問合せ先：執行役員 管理統括本部長 木田 大介（TEL 03-3403-8134）

報告概要

• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

今後の予定（開示）

• 定時株主総会開催予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：2025年6月30日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月30日
• IRイベント：–（開示なし）

セグメント（報告セグメント）

• 区分：日本 / 中国 / アセアン（3地域）
• 概要：
  • 日本：特殊印刷製品の企画・製造・販売、ノベルティ、Yoitas家電、野菜調理器（Benriner）等
  • 中国：主に販売（製造は縮小、2019年に工場閉鎖）—現地営業・生産提携で展開
  • アセアン：マレーシア・タイ拠点による製造・販売支援と積極営業

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：7,878,800株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：159,296株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：7,708,137株（2025年3月期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

主要業績（連結：2025年3月期、単位は百万円）

• 売上高：9,666（前年 10,357、△6.7%）
• 営業利益：82（前年 71、+15.4%）
• 経常利益：126（前年 190、△33.5%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：86（前年 当期純損失△94）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：11.16円
• 1株当たり純資産（BPS）：1,136.81円
• 包括利益：291（百万円、前年 △18）

財政状態（連結）

• 総資産：11,846百万円（前期 11,789）
• 純資産：8,776百万円（前期 8,554）
• 自己資本比率：74.1%（前期 72.6%）
• 流動資産：6,603百万円（前期 7,311）
• 流動負債：2,705百万円（前期 2,756）
• 現金及び現金同等物（期末）：2,261百万円（前期 2,924）

キャッシュ・フロー（連結、百万円）

• 営業CF：△145（前年 +727）
• 投資CF：△1,039（前年 △166） ← 主に有形固定資産取得（約881百万円）
• 財務CF：+367（前年 +290） ← 短期借入金の増加など
• 現金期末残高：2,261

収益性・効率性指標（主要）

• 売上高営業利益率：約0.9%（報告値）
• 総資産回転率（売上/総資産）：約0.82回（9,666 / 11,846）
• 売上総利益率（粗利率）：約21.7%（2,100 / 9,666）
• 自己資本当期純利益率（ROEベースの近似）：約1.0%（報告値）

セグメント別（連結、2025年3月期）

• 日本
  • 売上高：7,848百万円（前年比 △2.9%）
  • セグメント利益：92百万円（前年 22）
  • 主な施策：既存取引先の深耕、新規分野開拓、工場統合によるコスト圧縮
• 中国
  • 売上高：1,180百万円（前年比 △28.4%）
  • セグメント利益：23百万円（前年 49）
  • コメント：販売重視の体制、現地提携先との連携強化
• アセアン
  • 売上高：638百万円（前年比 +1.3%）
  • セグメント損失：2百万円（前年 △42）
  • コメント：製造工程改善や営業支援で収益改善に取り組み

製品別（当連結期間）
– 特殊印刷製品：8,733,748千円
– 調理器（Benriner等）：727,043千円
– ノベルティ等：181,207千円

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間：0円
  • 期末：10.00円
  • 年間：10.00円
  • 配当総額：77百万円
  • 配当性向（連結）：89.5%
• 2026年3月期（予想）
  • 期末見込：10.00円（通期10.00円）※変更あり得る

中長期計画との整合性

• 2024年6月に公表した中期経営計画（2027年目標）に基づく取り組みを継続中。
• 重点事項：特殊印刷の黒字化、抜本的収益構造改革、成長投資（設備投資・海外販売強化）、PMI（連結子会社の事業基盤再構築）。
• 具体的実施例：
  • 大阪工場を2024年12月末で廃止（工場統廃合）
  • 連結子会社（ベンリナー）の生産基盤強化（五反田ゴム工業を吸収合併）
  • 設備投資により固定資産が増加（有形固定資産合計が増加）

重要な特記事項・一時項目

• 会計方針変更：法人税等に関する会計基準改正を期首から適用（連結財務諸表への影響はなし）。
• 減損損失：のれんの減損77,951千円（主に株式会社アクシストラス関連。回収可能価額をゼロと評価）。
• 退職給付制度：確定給付企業年金を廃止し、退職給付制度終了益102,709千円を計上（特別利益）。
• 事業整理損：当期は9,824千円（前期に比べ小幅）。
• 企業結合（後発事象）：連結子会社 株式会社ベンリナーを存続会社、株式会社五反田ゴム工業を消滅会社とする吸収合併を実施（2025年3月1日）。連結への影響は2026年3月期第1四半期から反映予定。会計処理は共通支配取引として処理。

今後の見通し（連結：2026年3月期予想）

• 売上高：10,091百万円（+4.4%）
• 営業利益：200百万円（+141.2%）
• 経常利益：229百万円（+80.5%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：208百万円（+141.6%）
• 1株当たり当期純利益：26.98円
• 前提や留意事項は決算短信の「今後の見通し」及び添付資料参照。為替・資源価格等の外部要因により実績が変動する可能性あり。

リスク要因（主な外部要因：決算短信記載）

• 資源価格高騰、世界的インフレ、為替変動（ウクライナ情勢等を含む地政学リスク）
• 国内外での価格競争、物流コスト上昇
• テクノロジー変化や消費者価値観の変化
• その他：原材料費、海外市場の競争激化等

競合状況・市場動向

• 決算短信では同業他社との比較データや時価シェア等の詳細は記載されていません。市場全体では印刷需要の減少、原材料高騰、海外競争激化が続いていると記載あり。

補足・注目ポイント

• 営業利益は増加（71→82百万円）だが、経常利益は受取配当や為替差益の変動、特別損益の影響で上下に変動。
• のれん（無形資産）残高が大幅に減少（265→112百万円）した点は注意（減損計上）。
• 投資・設備投資は拡大（固定資産増加、投資CF大幅マイナス）、Benriner関連の生産基盤強化や工場統廃合による構造改革が進行中。
• 営業CFはマイナスに転じており、運転資金・仕入債務の減少などが影響。短期借入金増加で財務CFはプラス。

重要な記載や数値は本文の通りです。必要であれば、特定項目（セグメント別詳細、キャッシュフロー明細、のれん減損の背景、配当政策の過去推移等）をさらに展開してまとめますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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