決算短信：日本創発グループ（7814）

2025年12月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

対象資料：株式会社日本創発グループ（証券コード 7814） 2025年12月期 第2四半期（中間）決算短信（連結）
提出日：2025年8月13日

基本情報

• 企業名：株式会社 日本創発グループ
• 主要事業分野：クリエイティブサービス事業（企画提案・制作・製造・配信を含むワンストップサービス）
• 代表者名：代表取締役社長 藤田 一郎
• 上場取引所：東証（市場区分：–）
• URL：https://www.jcpg.co.jp/
• 問合せ先：管理本部 副本部長 西 哲也（TEL 03-5817-3061）

報告概要

• 提出日：2025年8月13日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月14日
• 決算補足説明資料：有（決算説明会：有、アナリスト向け）
• 配当支払開始予定日（中間配当）：2025年8月28日

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（クリエイティブサービス事業）→ セグメント別開示は省略

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：51,000,000株（2025年中間期）
• 期末自己株式数：3,640,185株（2025年中間期）
• 中間期中の期中平均株式数（中間期）：46,592,457株
• 時価総額：–（資料に記載無し）

今後の予定（開示上のイベント）

• 半期報告書提出：2025年8月14日
• 中間配当支払開始：2025年8月28日
• 決算説明会：実施（アナリスト向け）
• 株主総会、IRイベント等：日程の明示なし（–）

財務指標（主要数値）

（単位：百万円、注記は資料に従う）

損益（中間累計：2025/1/1–2025/6/30）

• 売上高：41,096（前年同期 38,306、前期比 +7.3%）
• 売上総利益：12,728（売上高―売上原価）
• 販管費：11,407（前年 9,207）
• 営業利益：1,320（前年同期 2,274、△42.0%）
• 経常利益：1,493（前年同期 2,144、△30.3%）
• EBITDA（会社定義）：2,307（前年同期 3,144、△26.6%）
  • 注：EBITDAの集計方法を変更（営業利益＋減価償却費＋のれん償却額）。従来方式での当中間期EBITDAは2,762百万円（前年同期 3,167百万円）。
• 親会社株主に帰属する中間純利益：1,653（前年同期 1,609、+2.7%）
• 1株当たり中間純利益：35.49円（前年同期 32.59円）
• 包括利益（中間）：1,711（前年同期 1,457）

連結業績予想（通期：2025/1/1–2025/12/31）

• 通期売上高予想：85,000（前期比 +6.1%）
• 通期営業利益予想：3,600（△17.3%）
• 通期経常利益予想：3,200（△23.8%）
• 通期EBITDA予想：5,850（△7.1%）
• 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想：5,500（+91.5%）
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：118.11円
• 注：通期業績予想に変更は無し（2025/8/13時点）

貸借対照表（主要項目：2025/6/30）

• 総資産：78,508（百万円） ← 前期末 75,103
• 流動資産合計：34,619（現金及び預金 14,409）
• 固定資産合計：43,889（有形固定資産増加等）
• 負債合計：60,773（流動負債 33,806、固定負債 26,967）
• 純資産合計：17,735（親会社株主に帰属する資本等 17,201）
• 自己資本比率（連結）：21.9%（前期末 20.5%）
• 1株当たり純資産：363.21円

キャッシュ・フロー

• 中間連結キャッシュ・フロー計算書の詳細：資料中に要約記載がないため限定的（直接のCF数値は本決算短信抜粋に掲載が無い）→ –（詳細は半期報告書参照）

収益性・効率性（計算値）

• 営業利益率（中間期）：1,320 / 41,096 = 約 3.21%
• 経常利益率（中間期）：1,493 / 41,096 = 約 3.63%
• 純利益率（中間期、親会社株主帰属）：1,653 / 41,096 = 約 4.02%
• 総資産回転率（中間期売上÷総資産）：41,096 / 78,508 = 約 0.52
• 流動比率（流動資産÷流動負債）：34,619 / 33,806 = 約 102.5%
• 負債比率（負債合計÷純資産）：60,773 / 17,735 = 約 3.43（=342%）
• ROA（中間期、簡易）：1,653 / 78,508 = 約 2.11%
• ROE（中間期、簡易）：1,653 / 17,735 = 約 9.33%

（注）上記は中間期の単純計算値。年度化や特殊要因の調整は行っていない。

セグメント別情報

• セグメント：単一（クリエイティブサービス事業）のため、売上・利益はグループ合算で開示。
• セグメント戦略・動向（開示内容より要約）：
  • 付加価値の高いサービスに経営資源を集中。企画〜制作〜配信のトータル提供体制を強化。
  • 当中間期に複数の子会社化・連結化を実施し、クリエイティブ領域の拡大を推進（下記「連結範囲の変更」参照）。

連結範囲の主な変更（当中間連結会計期間）

• 連結子会社に追加（連結の範囲に含めた会社）
  • 株式会社DNTI（事業: ビジネスコンサル／ソリューション）
  • 株式会社フジプラス（関西地盤の印刷会社）
  • 株式会社シルキー・アクト（クリアファイル等の製造）
  • また、株式会社ハルプロモーション、株式会社アエックス等を持分法適用外から連結へ（重要性の増加による範囲変更）
• 連結範囲から除外（吸収合併等で消滅）
  • 宏和樹脂工業、株式会社アエックス（注：一部は前段で持分法→連結等の記載あり。資料中の一覧を参照）
  • 株式会社プレシーズ、株式会社スマイル、株式会社大宣工房 等は吸収合併に伴い連結範囲から除外
• 注記：当中間期における連結範囲の重要な変更あり（詳細は添付資料参照）

財務の解説（業績の背景）

• 売上高は前年中間期比で増加（+7.3%）——主にインバウンド回復やサービス消費の回復に伴う販促ツール・サービス需要の増加、及び連結対象の拡大（子会社追加等）が寄与。
• 営業利益は大幅減（△42.0%）——販管費の増加（販売費・一般管理費が9,207→11,407百万円）や事業再編・設備等の費用増加等が影響。
• 経常利益は営業利益減少の影響を受けつつも、為替差益（145百万円）や匿名組合投資利益（246百万円）等により1,493百万円。
• 親会社株主に帰属する中間純利益は、固定資産売却益（1,452百万円計上）が寄与し前年同期比で増加。
• 資産側では現金預金・投資有価証券の増加、有形固定資産（建物・機械等）や建設仮勘定の増加により総資産増。負債は長期借入・社債の増加により固定負債が増加。純資産は配当支払を上回る利益計上で増加。

配当

• 中間配当（実績）：3.50円（1株当たり）
• 期末配当（予想）：26.50円（※2025年8月13日付で増配修正を公表）
• 年間配当（予想）：60.00円（2025年通期予想）
• 特別配当：無し（当中間期に関する開示では特別配当の記載無し）
• 注記：配当予想の修正あり（増配公表：2025年8月13日）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体数値・進捗は本短信に詳細記載無し → 進捗評価は資料外（半期報告書・経営計画資料参照）
• ただし戦略的な子会社取得・連結範囲の拡大は「成長分野への機動的投資」「クリエイティブサービス領域の拡大」を目的としている旨を表明。

競合状況・市場動向（開示内容より）

• 市場動向：国内は物価上昇や人手不足の影響で設備投資は限定的ながら、雇用・所得改善やインバウンド回復によりサービス需要・広告活動は回復基調。
• 競合他社比較：本短信では同業他社との定量比較は開示無し → –（詳細は業界分析資料参照）
• リスク要因（開示より）：原材料・燃料価格の高止まり、為替変動、世界的な金融引き締め・保護主義の影響、不動産市況の停滞等が下押し要因となりうる。

今後の見通し・リスク

• 通期業績見通しは前回公表値から変更無し（売上85,000百万円、営業利益3,600百万円、当期純利益5,500百万円）。
• リスク要因：原材料価格、人件費上昇、為替、金融費用増加、経済環境の不確実性、連結範囲変更に伴う統合作業・費用等。
• 業績に与えた一時要因：中間期は固定資産売却益が特別利益に計上されており、純利益を押上げている点に注意。

重要な注記（会計方針等）

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を適用（期首から）。変更による中間連結財務諸表への影響は無し。
• EBITDAの集計方法を変更（営業利益ベースに減価償却費・のれん償却を加える方式へ）。従来方式のEBITDAとの比較値も併記あり。
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。

（備考）
– 不明な項目や資料に記載のない項目は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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