2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社北洋銀行(コード:8524) 2026年3月期 第2四半期(中間)決算 短信 要約(Markdown)
以下は、提供いただいた決算短信(連結・中間、提出日 2025年11月11日)をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。情報はすべて資料記載の数値・記述に基づきます。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社北洋銀行
- 上場取引所:東京(東証)
- コード番号:8524
- URL:https://www.hokuyobank.co.jp/
- 代表者:取締役頭取 津山 博恒
- 問合せ先責任者:常務執行役員 経営企画部長 野際 卓司(TEL: 011-261-1311)
報告概要
– 決算短信 提出日:2025年11月11日
– 対象会計期間(中間):2025年4月1日~2025年9月30日
– 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
– 決算説明会:あり(アナリスト・機関投資家向け)
– 決算説明資料の有無:有
– 配当支払開始予定日(当中間期の中間配当支払日):2025年12月1日
セグメント(連結)
– 主な事業セグメント:
– 銀行業(Banking):預金・貸出・資金運用等の主力事業
– リース業(Lease):リース関連事業
– (注)連結子会社数:6社(中間期時点)
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):378,060,179株(2026年3月期 中間期)
– 期末自己株式数:1,564,589株(2026年3月期 中間期)
– 期中平均株式数(中間期):376,524,662株
– 市場時価総額:–(決算短信に記載なし)
– 備考:2025年5月30日付で自己株式 21,000,000株の消却を実施(取締役会決議に基づく)。
今後の予定
– 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
– 配当支払開始予定日:2025年12月1日(中間配当)
財務指標(要点・連結ベース、単位:百万円表記)
主要数値(中間:2025/4/1~2025/9/30)
– 経常収益:89,043(前年中間 68,695、前年同期比 +29.6%)
– 経常費用:70,661(前年中間 56,924)
– 経常利益:18,381(前年中間 11,770、前年同期比 +56.1%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:12,575(前年中間 8,449、前年同期比 +48.8%)
– 1株当たり中間純利益(EPS):33.39円(潜在株式調整後も同値)
– 包括利益:28,920(前年は△6,883)
財政状態(中間末:2025年9月30日)
– 総資産:13,212,236
– 負債合計:12,806,113
– 純資産:406,123
– 「自己資本比率」(短信定義)=3.0%(2026年3月期中間期)
– (参考)自己資本(定義に基づく):402,014百万円
– 別表のバーゼルⅢベース等の自己資本比率(国内基準)は資料中に単体・連結の数値あり(連結:12.83% 〔速報値〕。単体:12.48% 〔速報値〕)。
その他主要残高(連結)
– 貸出金:8,153,724(前年度末 7,856,186、増加)
– 預金および譲渡性預金:10,699,448(前年度末 11,096,231、減少)
– 有価証券:2,635,801(前年度末 2,598,690、増加)
– 現金預け金:2,080,756(前年度末 2,653,639、減少)
– 借用金:920,585(前年度末 899,888、増加)
効率性・収益性指標(資料内の要旨)
– コア業務純益(連結ベース、年次換算/資料指標):増加(中核利益の拡大により)
– ROE(単体、中間換算ベース):6.86%(2025/9期 単体)
– コアOHR(単体):65.50%(2025/9期、前年 70.44%)
– 貸出金利回り上昇:貸出金利回りは前期比 +0.22%ポイント(単体)
セグメント別(連結)
– 銀行業(Banking)
– 経常収益:75,300百万円(資料表記:753億円)
– 経常利益:18,400百万円(約184億円)
– 連結全体に対する収益寄与が大きい(経常収益の約84.5%程度)
– リース業(Lease)
– 経常収益:12,400百万円(約124億円)
– 経常利益:300百万円(約3億円)
– 収益寄与は小規模だが安定している旨の記載
連結/単体の相違
– 個別(単体)業績も増益(単体 経常収益 75,345・経常利益 18,418・中間純利益 13,021百万円)
財務の解説(短信からの説明要旨)
– 収益増の主因:貸出金利息や有価証券利息配当金、預け金利息の増加による資金利益の拡大
– 経費:人件費・物件費・税金が増加
– 信用コスト:前年より増加したが、資金利益増でカバー
– 貸出金は大中堅企業向けを中心に増加(貸出金平残 +5,850億円、年率+7.8%/単体)
– 預り資産(公共債保護預り・投信等)は増加(預り資産 +683億円、前年比 +24.0%/単体)
財務安全性
– 開示債権(不良債権等)合計:90,077百万円(開示債権比率 1.07% → 部分直接償却後 0.87%)
– 保全率:約87.45%、引当率(開示債権に対する引当)約72.52%(単体)
– 会社注記:自己資本比率はリスクアセット増加により低下したが、健全な水準を維持との記述
– 貸倒引当金(連結):42,433百万円(前期 45,629 → 減少)
その他注目点(財務)
– 有価証券評価損益:株式評価益が拡大し、総評価損益は改善(連結で前期末比増加)
– 繰延税金資産/負債:繰延税金資産の増減あり(詳細は注記参照)
配当
- 中間配当(実績):6.50円(支払開始予定日 2025/12/01)
- 期末配当(予想):6.50円(会社発表の年度予想ベース)
- 通期配当予想(会社公表):年間合計 26.00円(直近の公表予想からの修正なし)
- 特別配当:無し(資料記載)
- 備考:直近に公表されている配当予想からの修正は無し。
セグメント別情報(要約)
- 銀行業:連結収益の大半を占める主力セグメント。貸出増・利回り上昇が収益拡大の主要因。経常利益は184億円規模。
- リース業:経常収益約124億円、経常利益約3億円。連結への寄与は限定的。
- 戦略・見通し:短信・説明資料では、貸出拡大(法人向け中心)と有価証券運用の機動的な管理でコア利益を確保する方針。経費・信用コストは管理しつつ、トップライン拡大で利益を確保している旨。
中長期計画との整合性
- 会社は通期業績予想(2026年3月期)を5月13日公表予想から変更なしと明示。
- 中間業績の通期見通しに対する進捗:
- 連結経常利益:中間で18,381百万円、通期予想34,800百万円に対して約52.8%(中間時点での進捗)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間12,575百万円、通期予想24,300百万円に対して約51.8%
- 結論的記述:短信では進捗は概ね順調と示唆(会社見解)。中期経営計画の詳細目標と進捗度合いの明示は資料内に限定的。
競合状況・市場動向(資料に基づく要点)
- 開示債権比率は0.87%(部分直接償却後)で、全国の地域銀行平均を下回っている旨の記述(「財務の健全性は十分確保」)※評価は会社記述に基づく。
今後の見通し(会社公表)
業績予想(連結、2025/4/1~2026/3/31、会社公表値)
– 通期経常収益:173,300百万円(前年比 +15.0%)
– 通期経常利益:34,800百万円(前年比 +23.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):24,300百万円(前年比 +17.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):64.54円
– 会社表明:直近に公表されている業績予想からの修正は無し。将来見通しは現時点の情報と合理的前提に基づくが、外部要因等により大きく異なる可能性あり、との注記あり。
リスク要因(短信・説明資料に明記の主要項目)
– 金利変動(貸出利回り・資金調達コストの変動)
– 有価証券市況(株価・債券利回りの変動)
– 固定費(人件費・物件費・税金)や信用コストの増減
– マクロ経済や地域景況の変化(北海道・地方経済への影響)
– その他:規制環境等(具体的追加は–)
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の重要な変更:無(中間期における連結範囲の重要な変更なし)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 中間決算は公認会計士・監査法人の中間監査の対象外(注記あり)
- 「自己資本比率」は短信中で定義を示した独自の算出方法あり(自己資本比率告示の定義と異なる旨の注記)
- 特記:当行は「特定事業会社」に該当するため、中間連結財務諸表等を作成している。
- 株式関係:2025年5月30日に自己株式 21,000,000株を消却(資本剰余金・自己株式に影響)。この処理により利益剰余金や自己株式残高等に変動あり(注記参照)。
補足(短信中の留意点)
– 第2四半期(中間期)決算短信は中間監査の対象外である旨の注記あり。
– 会社は業績見通しについて、「合理的な前提に基づくが、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある」と注意喚起。
以上が、提出された決算短信(2026年3月期 第2四半期 中間)をもとに整理した要点です。必要であれば、以下の追加情報を抽出して表(対前年比較、率、セグメント比率、主要残高推移グラフ等)で提示できます。ご希望があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8524 |
| 企業名 | 北洋銀行 |
| URL | http://www.hokuyobank.co.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。