2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社名村造船所(7014) — 2026年3月期 第1四半期 決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(2025年8月7日公表の決算短信)に基づき整理した事実の要約であり、投資助言ではありません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社名村造船所
- 上場取引所:東証
- コード:7014
- URL:https://www.namura.co.jp
- 主要事業分野:新造船(商船・特殊船等)、修繕船、鉄構・機械、その他関連事業
- 代表者名:代表取締役社長 名村 建介
- 問合せ先:取締役兼常務執行役員 向 周(TEL 06-6543-3561)
- その他:決算補足説明資料・決算説明会ともに無し(今回)
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
- 決算説明会資料の有無:無
- 公認会計士による四半期レビュー:無
セグメント(報告セグメント)
- 新造船:ハンディ型撒積運搬船等の建造(グループ中核)
- 修繕船:国内艦艇や商船等の修繕(佐世保重工、函館どつく等)
- 鉄構・機械:鉄構・橋梁、舶用機械(エンジン軸系等)
- その他:上記以外の関連事業
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):69,385,551株
- 期末自己株式数:9,480株
- 期中平均株式数(第1Q累計):69,376,103株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
今後の予定
- IRイベント:無し(当該四半期は決算説明会等なし)
- その他:通期業績予想・配当予想は5月13日公表値を据え置き
損益(連結・当第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:36,487 百万円(前年同期比 △8.2%)
- 売上原価:28,960 百万円
- 売上総利益:7,527 百万円
- 販管費:1,769 百万円
- 営業利益:5,758 百万円(同 △33.2%)
- 経常利益:5,911 百万円(同 △39.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,562 百万円(同 △52.9%)
- 1株当たり四半期純利益:65.75円(希薄化後 65.20円)
注:前年同期比較で円高(売上高平均レートが約10円円高)であること、材料費・人件費上昇等が減益要因として挙げられている。
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:222,379 百万円(前期末 209,037 百万円)
- 負債:112,178 百万円(前期末 103,895 百万円)
- 有利子負債(期末):17,617 百万円(前期末 17,726 百万円)
- 純資産:110,201 百万円(前期末 105,142 百万円)
- 自己資本比率:49.2%(前期末 50.0%)
- 有利子負債比率(会社公表値):16.1%(前期末 17.0%)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に記載)。
- 現金及び預金:99,913 百万円(前期末 90,140 百万円)
- 減価償却費(第1Q累計):890 百万円(前年同期 811 百万円)
財務比率(計算値・概数)
- 売上高営業利益率(営業利益 ÷ 売上高):5,758 / 36,487 ≒ 15.8%
- 売上総利益率(売上総利益 ÷ 売上高):7,527 / 36,487 ≒ 20.6%
- 当期純利益率(親会社帰属) :4,562 / 36,487 ≒ 12.5%
- 総資産回転率(売上高 ÷ 平均総資産):36,487 ÷ ((209,037+222,379)/2) ≒ 0.17回/期
- ROA(当期純利益 ÷ 平均総資産):4,562 ÷ 215,708 ≒ 2.11%
- ROE(当期純利益 ÷ 平均純資産):4,562 ÷ 107,671 ≒ 4.24%
- 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):150,832 ÷ 85,161 ≒ 177%
- 負債比率(負債 ÷ 純資産):112,178 ÷ 110,201 ≒ 1.02(約102%)
(注)上は四捨五入概算。会社が公表している自己資本比率等の値は資料の通り。
セグメント別(第1四半期累計実績・受注残高等)
- 売上高(外部顧客、百万円)
- 新造船:29,374(全体の約80.6%)
- 修繕船:4,118(約11.3%)
- 鉄構・機械:1,310(約3.6%)
- その他:1,685(約4.6%)
- セグメント利益(百万円、合計セグメント利益 = 6,513)
- 新造船:5,691(セグメント利益の約87.4%)
- 修繕船:530(約8.1%)
- 鉄構・機械:77(約1.2%)
- その他:215(約3.3%)
- セグメント合計6,513に対し、全社費用等(調整)△755を経て営業利益5,758に
- 受注残高(第1Q末、百万円)
- 新造船:420,113(前年同期比 +17.0%)
- 修繕船:7,158(前年同期比 △46.2%)
- 鉄構・機械:6,413(前年同期比 △3.3%、前期末比 +18.7%)
- その他:1,573(前年同期比 △23.3%)
- セグメント別トピック(資料記載より)
- 新造船:ハンディ型撒積運搬船が中心。受注・完工状況の説明、函館どつくの新モデル適用とフィードバック。
- 修繕船:国内艦艇の工事量が前年同期より少ない。特殊船(例:ちきゅう)検査等の取り組み。
- 鉄構・機械:舶用機械部門が回復、稼働率向上と調達多様化で採算改善。橋梁部門は低水準継続だが一部受注あり。
- その他:売上減だが営業利益微増。
配当
- 2025年3月期実績:年間配当 50.00円(第2四半期 20.00円、期末 30.00円)
- 2026年3月期(予想、据置):年間配当 40.00円(第2四半期見込 20.00円、期末 20.00円)
- 直近公表配当予想の修正:無
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(変更無し、5月13日公表の数値を据え置き)
- 通期売上高:158,000 百万円(前期比 △0.8%)
- 通期営業利益:21,000 百万円(同 △28.7%)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益:15,000 百万円(同 △42.8%)
- 進捗率(第1Q実績対通期予想):売上高23.1%、営業利益27.4%、当期純利益30.4%(第1Q実績ベース)
- 会社コメント:第1Qは概ね期初計画どおり。為替(前年同期に比べ円高)やコスト上昇が前年同期比減益要因。
競合状況・市場動向(資料からの示唆)
- 資料は主に自社業績と受注動向を説明。競合比較や市場シェア数値は記載なし(→ –)。
- 船舶建造・修繕業界の特有要因として、為替変動、原材料費・人件費、受注の季節性や大型工事の有無が業績に影響するとしている。
今後の見通し・リスク要因(資料記載より)
- 業績予想:通期見通しは据え置き(上記参照)。
- 主なリスク要因(資料で示唆されている点)
- 為替変動(ドル→円換算での売上影響)
- 原材料費・インフレ、人件費上昇によるコスト圧力
- 受注状況の変動(大型案件の有無が受注残高・収益に影響)
- 特殊船・艦艇工事の技術的難度に伴う工期・採算リスク
- 備考:将来見通しには不確実性があり、実際の業績は前提条件や外部要因で大きく変動する旨の注意書きあり。
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(会社注記)
以上
(出典:株式会社名村造船所 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準・連結〕(2025年8月7日公表))
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7014 |
| 企業名 | 名村造船所 |
| URL | http://www.namura.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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