2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社インタートレード(証券コード: 3747) 2024年9月期 第2四半期(速報)まとめ
※本まとめは提供いただいた決算短信(2024年5月15日付)を基に作成しています。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社インタートレード
- 上場取引所:東(東京)
- コード番号:3747
- URL:https://www.itrade.co.jp/
- 主要事業分野:
- 金融ソリューション事業(証券ディーリング/FX/暗号資産プラットフォーム等の開発・保守)
- ビジネスソリューション事業(ITサポート、グループ経営管理ソリューション等)
- ヘルスケア事業(ハナビラタケ由来の健康食品・化粧品の開発・販売)
- 問合せ先(役職):業務執行役員(電話掲載あり:03-4540-3002)
報告概要
– 提出日:2024年5月15日
– 対象会計期間(累計):2023年10月1日~2024年3月31日(第2四半期累計)
– 四半期決算補足説明資料:無
– 四半期決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
– 金融ソリューション事業:証券ディーリングシステム、FX、暗号資産プラットフォーム等(主力)
– ビジネスソリューション事業:経営統合管理プラットフォーム等(株式会社ビーエス・ジェイ等含む)
– ヘルスケア事業:機能性食材(ハナビラタケ)を活用した健康食品・化粧品等(同社子会社等含む)
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):7,444,800株
– 期末自己株式数:259,200株
– 期中平均株式数(四半期累計):7,185,600株
– 時価総額:–(資料に明記なし)
今後の予定
– 決算発表(通期予想は本短信で表示):通期見通しは既に公表(変更なし)
– 株主総会、IRイベント等:–(本短信に記載なし)
財務指標(ハイライト、単位:百万円/株式は円)
- 売上高(第2四半期累計):940 百万円(前年同期 932 百万円、+0.9%)
- 営業利益:61 百万円(前年同期 75 百万円、△18.6%)
- 経常損失:△26 百万円(前年同期△21 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:20 百万円(前年同期 7 百万円、+158.1%)
- 1株当たり四半期純利益(Q2累計):2.82 円(前年同期 1.09 円)
- 総資産:1,707 百万円(前期末 1,724 百万円)
- 純資産:1,347 百万円(前期末 1,331 百万円)
- 自己資本比率:78.4%(前期 76.5%)
- 現金及び預金:1,070 百万円(資産の約62.7%)
- 負債合計:360 百万円(短期借入・長期借入合計等で約176 百万円)
- 当座比率(短期安全性指標):430.9%(短信記載)
貸借対照表(要点)
– 流動資産合計:約1,359 百万円(現金1,070、売掛等181、棚卸43 等)
– 固定資産合計:約348 百万円(投資有価証券173 等)
– 流動負債:約290 百万円、固定負債:約69 百万円
損益計算書(要点)
– 売上総利益:338 百万円(売上高940 – 売上原価602)
– 販管費等:276 百万円(結果:営業利益61)
– 営業外:持分法投資損失87.6 百万円計上 → 経常損失に影響
– 特別利益に持分変動利益58.2 百万円計上(第三者割当増資の持分変動利益)
キャッシュ・フロー(第2四半期累計、単位:千円)
– 営業活動CF:+105,542 千円(約105.5 百万円)
– 投資活動CF:△15,967 千円(主に有形固定資産取得)
– 財務活動CF:△13,622 千円(借入金返済等)
– 現金及び現金同等物の期末残高:1,070,332 千円
効率性・収益性指標
– 売上高営業利益率(第2四半期累計):61 / 940 ≒ 6.5%(前年同期は約8.1%)
– 総資産回転率(単純):売上高 / 総資産 = 940 / 1,707 ≒ 0.55 回/期(参考値)
セグメント別(第2四半期累計)
– 金融ソリューション事業:売上 750 百万円(構成比 79.9%)、セグメント利益 240 百万円
– ビジネスソリューション事業:売上 131 百万円(構成比 13.9%)、セグメント損失 4 百万円(改善)
– ヘルスケア事業:売上 58 百万円(構成比 6.2%)、セグメント損失 22 百万円(前期より若干悪化)
財務の解説(短信記載のポイント)
– 売上は主力の金融・ビジネス両事業の増収でほぼ横ばい。
– 損益では持分法適用関連会社(デジタルアセットマーケッツ)の持分法投資損失87.6 百万円を計上し経常損失となったが、同社の第三者割当増資による持分変動利益58.2 百万円が特別利益として計上され、最終的に親会社株主に帰属する純利益は20 百万円となった。
– 現金預金が厚く、短期安全性は高い。借入金は存在するが負債全体は総資産に対して小さい。
配当
- 第2四半期末・期末ともに無配(0.00円/株)。
- 2024年9月期の配当予想:0.00 円(修正なし)
セグメント別の詳細・戦略(短信記載の内容)
- 金融ソリューション事業:既存顧客向けパッケージ導入や受託開発の増加で増収。研究開発・特許取得も進めておりFinTech分野での成長を目指す。
- ビジネスソリューション事業:経営統合管理プラットフォーム『GroupMAN@IT e2』の追加開発等で増収、損失は改善。既存顧客のリピートや新規獲得に注力。
- ヘルスケア事業:OEM売上の減少で減収。研究開発費等削減で損失の悪化は小幅に留まる。市場環境(特定成分の健康被害問題)を懸念しているが、機能性表示食品の届出番号取得によりパッケージで機能性を明記し、販売拡大を図る方針(取得作業は継続、スケジュールに遅れあり)。
中長期計画との整合性
- 同社は金融市場動向の影響を受ける事業環境にあるが、現時点では既存の連結業績予想の想定どおりに進捗しており、通期予想の修正はなし(短信記載)。
競合状況・市場動向(短信からの記載に基づくポイント)
- FinTech分野での競争、技術開発・特許取得が重要なテーマと記載。
- ヘルスケア市場は消費者の安全性や規制・表示(機能性表示)の影響を受けやすい点を明示。
- 具体的な同業比較・市場シェア数値等は短信に記載なし。
今後の見通し・リスク要因(短信の記載を基に)
- 連結業績予想(通期:2023年10月1日~2024年9月30日、単位:百万円)
- 売上高:2,200(前年同期比+9.4%)
- 営業利益:150(△24.8%)
- 経常利益:12(+583.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:8(△78.2%)
- 1株当たり当期純利益(予想):1.17 円
- リスク要因(主な記載):金融市場動向の影響、持分法適用関連会社の業績変動、ヘルスケア分野での市場環境(消費者被害や規制)等。短信にも「様々な要因により実際の業績は大きく異なる可能性がある」との注記あり。
重要な注記・会計関連
- 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更/見積りの変更/修正再表示:無
- 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士/監査法人のレビュー無し)と明記
必要に応じて、以下の追加対応を行います(ご希望があれば):
– セグメント別の損益率・構成比の簡易表作成(数値は短信ベース)
– 通期予想と第2四半期実績からの進捗率計算(%)
– 開示事項の原文(該当箇所)への参照リンクやページ番号の提示
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3747 |
| 企業名 | インタートレード |
| URL | http://www.itrade.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。