2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社北洋銀行(証券コード:8524)2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約

(作成情報は提出資料(2025年8月5日公表)に基づく。単位は特記ない限り百万円、%は前年同期比。明確でない項目は「–」と表記)

基本情報
  • 企業名:株式会社北洋銀行
  • 上場取引所:東証(東 札)
  • コード:8524
  • URL:https://www.hokuyobank.co.jp/
  • 代表者:取締役頭取 津山 博恒
  • 問合せ先責任者:常務執行役員 経営企画部長 野際 卓司(TEL:011-261-1311)
  • 提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料:作成有(添付)
  • 決算説明会:開催無し(補足資料は添付)
  • 会計基準:日本基準(連結)
セグメント
  • 報告セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出・資金運用等のコアバンキング業務
    • リース業:リース債権・リース投資資産等
    • その他:報告セグメントに含まれない事業(信用保証業等)
  • セグメント注記:減損等について銀行業で計上あり(当第1Qは0百万円。前第1Qは14百万円計上)。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):378,060,179株(2026年3月期1Q末)
  • 期末自己株式数:1,520,994株(2026年3月期1Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):376,539,238株(当第1Q)
  • 備考:2025年5月30日に自己株式21,000,000株を消却(資本剰余金・自己株式が減少)。役員報酬BIP信託保有株式(1,165,036株)を期末自己株式数に含む。
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示上の記載事項)
  • 配当支払開始予定日:2025年9月1日(注:当期中の支払予定)
  • 決算説明会:当第1Qは開催無し(補足資料は添付)
  • 次回決算発表、株主総会、IRイベント等の具体日程:–(資料に明示なし)
連結業績(第1四半期:2025/4/1~2025/6/30)
  • 経常収益:43,811 百万円(前第1Q比 +29.8%)
  • 経常利益:8,115 百万円(同 +9.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,909 百万円(同 +12.8%)
  • 1株当たり四半期純利益:15.69 円
  • 包括利益:17,192 百万円(前年は△29,460 百万円)

※ 単体(参考)ではコア業務純益などの詳細が補足資料に記載

連結財政状態(2025/6/30)
  • 総資産:13,281,602 百万円(前期末 13,446,736 → 減少)
  • 負債合計:12,884,723 百万円(前期末 13,062,325 → 減少)
  • 純資産合計:396,879 百万円(前期末 384,411 → 増加)
  • 自己資本(参考):393,144 百万円
  • 自己資本比率(報告方式):2.9%(注:自己資本比率告示に定める算式とは異なる旨注記)
貸借対照表の主要残高(対前期末の増減)
  • 現金預け金:2,392,729 百万円(前期末比 減少 約2,609億円)
  • 貸出金:7,923,881 百万円(前期末比 増加 約676億円)
  • 有価証券:2,625,495 百万円(前期末比 増加 約268億円)
  • 預金:10,777,122 百万円、譲渡性預金:238,145 百万円(預金及び譲渡性預金合計 約11兆15.2億円、前期末比 減少)
損益明細(第1四半期の主要内訳)
  • 資金運用収益:27,162 百万円(うち貸出金利息 20,223 百万円)
  • 役務取引等収益:7,581 百万円
  • その他経常収益:2,700 百万円(株式等売却益等含む)
  • 経常費用:35,695 百万円(資金調達費用 5,505 百万円、うち預金利息 4,220 百万円)
  • 特別損失:58 百万円(固定資産処分損等)
  • 法人税等合計:2,304 百万円
収益性・効率性(開示分の推移)
  • コア業務粗利益(単体参考):25,535 百万円(前年同期 23,159、増加)
  • コア業務純益(単体参考):9,081 百万円(前年同期 7,212、増加)
  • 資金利益(単体参考):22,802 百万円(前年同期 20,097、増加)
  • 貸出金利息の増加が資金運用収益の増加を牽引。一方、預金利息等の資金調達コストも増加。
セグメント別(連結・第1四半期)

(単位:百万円)
– 銀行業
– 外部顧客に対する経常収益:36,324
– セグメント利益:9,150
– リース業
– 外部顧客に対する経常収益:5,986
– セグメント利益:222
– その他(信用保証等)
– 外部顧客に対する経常収益:1,505
– セグメント利益:△24
– セグメント合計(外部ベース):43,817 → 調整後(消去等)で連結経常収益 43,811 百万円
– 調整:セグメント利益の調整額等を経て連結経常利益は8,115 百万円

(注)「その他」は信用保証業等を含む。セグメント間取引消去等の調整あり。

配当
  • 直近の配当実績・予想(1株あたり、円)
    • 2025年3月期:中間 6.50、期末 12.50、年間 19.00(実績)
    • 2026年3月期(会社予想):第1四半期末 6.50(開示)、第2四半期 6.50、第3四半期 6.50、期末 6.50、年間合計 26.00(予想)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無し
中長期計画との整合性
  • 連結業績予想(開示):
    • 第2四半期(累計)予想:経常収益 85,300 百万円、経常利益 16,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 11,000 百万円(通期の進捗指標として提示)
    • 通期予想:経常収益 173,300 百万円、経常利益 34,800 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 24,300 百万円、1株当たり当期純利益 64.53円
  • 当第1Q時点の注記:業績予想(第2四半期累計・通期)は5月13日公表の数値から変更なし
  • 中期経営計画(数値目標等)に関する詳細開示:資料内に明確な中期数値目標は記載なし → 具体的な進捗度合いは資料からは限定的
競合状況・市場動向
  • 本資料では同業他社比較や市場シェアの定量比較は記載なし → 比較情報は別途必要(市場データ・同業決算等を参照)
  • 開示トピック:貸出金の増加(北海道内向け貸出金の増加等)、有価証券評価益の改善(その他有価証券の評価益増)等が記載されているため、地域基盤・資金運用の変化が業績に影響
今後の見通し・リスク要因(開示に基づく留意点)
  • 今後見通し:通期見通しに変更はなし(直近公表値の据え置き)
  • 主要リスク要因(資料での一般的記載より)
    • 金利動向:貸出金利・国債利回り等の変動は資金運用収益や有価証券評価に影響
    • 有価証券評価変動:株式・債券の評価損益増減
    • 預金・貸出の動向:預金残高・貸出残高の変動
    • その他:経済環境、規制動向等(資料は将来予測に不確実性がある旨を明記)
  • 会社の注記:業績予想は入手情報および合理的な前提に基づくが、実際の業績は多くの要因で変動しうる旨の留意記載あり
重要な注記・会計方針
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
  • 会計方針の変更・会計上の見積り変更・修正再表示:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無
  • 自己株式の消却:2025年5月30日に自己株式21,000,000株を消却し、資本剰余金・自己株式が減少。結果として利益剰余金・自己株式に変動あり。
  • キャッシュ・フロー計算書(四半期)について:当第1Qに係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨。減価償却費(当第1Q)2,466 百万円等は注記。
補足(開示上の主なポイント)
  • 収益面:貸出金利息の増加により資金運用収益が増加。一方で預金利息等の資金調達費用も増加し、費用面では影響あり。
  • 有価証券評価:その他有価証券の評価益が改善(単体ベースで68億円の評価損益)。
  • 信用リスク:開示債権(破産更生債権等)は928億円(前期比△11億円)。開示債権比率や部分直接償却後比率は改善傾向(開示債権比率:1.13%、部分直接償却後 0.90%)。
  • コア業務純益(単体):増加(9,081 百万円、前年同期比増)で、業務面の基礎力に寄与。

(以上)
注:本要約は開示資料に基づく事実の整理を目的とし、投資助言や評価判断を行うものではありません。詳細な数値や前提は原資料(添付の決算短信・決算説明資料)を参照してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8524
企業名 北洋銀行
URL http://www.hokuyobank.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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