2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた「築地魚市場株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」をもとに、個人投資家向けに整理した要点まとめです。数値は特に断りがない限り単位:百万円(千円未満切捨て)で表記しています。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:築地魚市場 株式会社
- 主要事業分野:水産物卸売業、冷蔵倉庫業、不動産賃貸業
- 代表者:代表取締役社長 山崎 康司
- URL: https://www.tsukiji-uoichiba.co.jp
- 問合せ先:取締役常務執行役員管理本部長 大竹 利夫(TEL 03-6633-3510)
- 報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:有無記載なし(–)
- 決算説明会:有無記載なし(–)
- セグメント(報告セグメント)
- 水産物卸売業:卸売を中心とする主力事業
- 冷蔵倉庫業:冷蔵倉庫による保管・物流サービス
- 不動産賃貸業:賃貸収入
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,253,520株
- 期末自己株式数:34,947株
- 当期(四半期累計)平均株式数:2,218,580株
- 時価総額:–(提示なし)
- 今後の予定
- 次回決算発表(通期):通期業績予想は2025年5月13日公表分から変更なし(次回イベント日程の記載なし)
- 株主総会:–(記載なし)
- IRイベント:–(記載なし)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30 の実績および比較)
注:対前年同四半期は会社公表の増減率を一部併記。
– 損益(連結、累計)
– 売上高:14,580(前年同期14,205、対前年+2.6%)
– 営業利益:133(前年同期55、+142.1%)
– 経常利益:176(前年同期93、+88.5%)
– 四半期純利益(親会社株主帰属):140(前年同期75、+85.8%)
– 包括利益:210(前年同期70)
– 1株当たり四半期純利益(希薄化後):63.45円(前年33.77円)
– 財政状態(連結、期末 2025/6/30)
– 総資産:18,453(前期末16,602)
– 純資産(株主資本合計+その他包括利益):6,670(前期末6,537)
– 自己資本比率:36.1%(前期末39.4%)
– 1株当たり純資産:3,006.45円
– 貸借対照表の主要項目(比較)
– 流動資産:8,917(前期末7,175) — 現金及び預金1,066、売掛金3,647、商品及び製品3,277(棚卸増)
– 固定資産:9,536(前期末9,427)
– 流動負債:7,705(前期末5,931) — 短期借入金が2,339→4,139に増加
– 固定負債:4,077(前期末4,133)
– キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません(作成していない旨)。
– 減価償却費(第1四半期累計):92(前年同期88)
– 主要財務比率(当四半期末、注:小数点は四捨五入)
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 8,917 / 7,705 = 115.8%
– 負債比率(負債/純資産) = 11,783 / 6,670 = 176.7%
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 14,580 / 18,453 = 0.79 回
– 売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 = 133 / 14,580 = 0.91%(前年同期:55/14,205 = 0.39%)
– セグメント別(当第1四半期)
– 売上高(外部顧客)
– 水産物卸売業:14,181
– 冷蔵倉庫業:359
– 不動産賃貸業:39
– 合計:14,580
– セグメント利益(営業利益ベース、調整後計)
– 水産物卸売業:2
– 冷蔵倉庫業:111
– 不動産賃貸業:19
– 合計:133
– セグメント別構成比(売上高ベース)
– 水産物卸売業:約97.2%(14,181/14,580)
– 冷蔵倉庫業:約2.5%
– 不動産賃貸業:約0.3%
– セグメント別利益貢献度(営業利益ベース)
– 水産物卸売業:約1.5%(2/133)
– 冷蔵倉庫業:約83.5%
– 不動産賃貸業:約14.3%
– 財務の解説(会社の記載に基づく要点)
– 売上は前年同期を上回った(14,580)。水産物卸売では物流費削減等により損益改善。冷蔵倉庫は増収と業務効率化で利益改善。
– 総資産増加は棚卸資産の増加(商品及び製品が1,916→3,277)等が主因。短期借入金の増加に伴い流動負債が増え、自己資本比率は39.4%→36.1%に低下。
– 連結業績予想(通期)は2025年5月13日公表分から変更なし(通期売上63,500、営業利益480、当期純利益380)。
配当
- 実績・予想
- 2025年3月期実績:中間 35円、期末 35円(合計 70円/年)
- 2026年3月期(予想):中間 35円、期末 35円(合計 70円/年) — 予想に変更なし(会社コメント)
- 特別配当:今回の短信に特別配当の記載はなし
セグメント別情報(詳報)
- 水産物卸売業
- 売上:14,181、セグメント利益:2
- 売上構成は圧倒的に本業寄りだが、利益面では冷蔵倉庫業に比べて採算改善の余地がある(営業利益率は低い)。
- 冷蔵倉庫業
- 売上:359、セグメント利益:111
- 売上比率は小さいが、利益貢献が大きく、高い収益性を示している(業務効率化が奏功)。
- 不動産賃貸業
- 売上:39、セグメント利益:19
- 小規模ながら安定した賃貸収益で貢献。
(※上記は会社のセグメント集計による。セグメント間取引消去後の金額で表示されている)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細は本短信に記載なし(進捗に関する具体的数値の記載なし)。
- 連結業績予想は既に公表した通期予想から変更なし(2026年3月期 通期 売上 63,500、営業利益 480、当期純利益 380)。
競合状況や市場動向(会社記載のコメント)
- 国内経済は個人消費に陰り、先行き不透明。
- 業界では外食向けやインバウンド需要は堅調だが、原材料費・人件費・物流・エネルギーコストの高止まり、円安等でコスト圧力が継続。
- 同業他社との比較データは本短信に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(会社記載)
- 会社見通し:通期業績予想に変更なし。
- 主なリスク要因(文章より):原材料費・人件費・物流コスト・エネルギー価格の高止まり、円安、地政学的リスク(例:通商問題、国際紛争)等により業績が影響を受ける可能性。
- その他留意点:業績予想は現時点の合理的な前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の重要な変更:該当なし(新規/除外の記載なし)
- 四半期特有の会計処理:税金費用の計算は通期見積実効税率に基づく方法を採用(詳細は添付資料参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更:特記事項の明示なし(–)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない
- 監査(四半期レビュー):添付資料に監査/レビューの有無明示はなし(–)
要点のまとめ(短く)
- 第1四半期は売上が前年同期比で横ばい〜微増(14,580)だが、物流コスト削減や冷蔵倉庫の効率化等により営業利益が大幅改善(55→133)。四半期純利益も増加(75→140)。
- 棚卸資産増と短期借入金の増加により総資産・流動負債が増加し、自己資本比率は39.4%→36.1%に低下。
- セグメントでは売上の大半を水産卸が占める一方、利益面では冷蔵倉庫業の寄与が大きい。
- 通期業績予想、配当予想に変更はなし。主な外部リスクはコスト高、為替、地政学リスク等。
(注)本要約は提供いただいた決算短信の記載事項に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。投資判断はご自身の判断で行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8039 |
| 企業名 | 築地魚市場 |
| URL | http://www.tsukiji-uoichiba.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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