決算短信：粧美堂（7819）

2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 粧美堂株式会社（7819） 2025年9月期 第3四半期（連結）

提出日：2025年8月12日
対象期間：2024年10月1日～2025年6月30日
※本要約は提供された決算短信（日本基準、連結）を基に作成しています。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：粧美堂株式会社
• 主要事業分野：化粧品、化粧雑貨、服飾雑貨、コンタクトレンズ関連等（商品企画・製造・販売等）
• 代表者名：代表取締役社長 寺田 正秀
• 連絡先：取締役管理本部長 斉藤 政基（TEL: 03-3472-7890）
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.shobido-corp.co.jp/
• その他：決算説明資料・決算説明会は実施なし（今回）

報告概要

• 提出日：2025年8月12日
• 対象会計期間：2024/10/01 ～ 2025/06/30（第3四半期累計）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

セグメント

• 事業は単一セグメントとして扱われているが、取扱商品別の内訳は公表（以下「セグメント別情報」参照）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式）：13,410,000株
• 期末自己株式数：220,227株
• 期中平均株式数（四半期累計）：13,209,773株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• その他：監査法人による四半期レビューはなし

今後の予定

• 期末（決算）日：2025年9月30日（会計年度末）

財務指標（ハイライト、単位：千円・％は対前年同四半期増減率）

• 売上高（第3四半期累計）：16,352,725千円（+4.0%）
• 売上総利益：5,115,724千円（+23.8%）　売上総利益率：31.3%（前期比 +5.0pt、短信より）
• 販管費：3,924,390千円（+20.8%）
• 営業利益：1,191,334千円（+34.8%）
• 経常利益：1,161,446千円（+31.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：813,796千円（+20.4%）
• 1株当たり四半期純利益：61.61円
• 包括利益（累計）：718,370千円（△40.5%）
• 総資産：15,596,645千円（前期末比 +1,169,172千円）
• 純資産合計：7,328,084千円（前期末比 +752,566千円）
• 自己資本比率：44.7%（短信記載）

主要比率（計算・補足）
– 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債）：11,555,352 / 5,848,631 ≒ 1.98倍（約197.8%）
– 債務（負債）対純資産比（負債 ÷ 純資産）：8,268,560 / 7,328,084 ≒ 1.13（約112.8%）
– 総資産回転率（売上高 ÷ 総資産）：16,352,725 / 15,596,645 ≒ 1.05（第3Q累計ベース）
– 営業利益率：1,191,334 / 16,352,725 ≒ 7.29%

（注）比率はいずれも第3四半期累計数値を用いて簡便計算しています。

財務諸表の要点（要約）

• 貸借対照表（2025/6/30）
  • 流動資産：11,555,352千円（現金預金増、商品増加等）
  • 固定資産：4,041,292千円（投資有価証券増加、のれん・有形減少等）
  • 流動負債：5,848,631千円（短期借入金増、未払法人税増等）
  • 固定負債：2,419,928千円（長期借入金増等）
• 損益計算書（第3四半期累計）
  • 売上高増（+4.0%）に加え、売上総利益率の改善により営業利益・経常利益ともに増加
  • 特別利益：関係会社株式売却益64,562千円を計上（ビューティードア社株式譲渡）
• キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）
  • 減価償却費：166,826千円、のれん償却額：26,049千円（第3Q累計）

財務の解説（短信の説明より）

• NB（ナショナルブランド）中心の自社企画商品の強化、PBの生産拠点開拓、EC強化、DX推進により商品力・利益率向上を図る施策を継続。
• 期中に子会社化（株式会社ピコモンテ・ジャパンを2025/1/10に子会社化）したことが業績に寄与。
• 2025/6/30に連結子会社ビューティードアを売却（シナジー不十分のため）し、売却益を特別利益に計上。
• コスト面では人件費・物流費・金利上昇などのコスト増が継続的に想定される旨の記載あり。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：11.50円（2025年9月期）
• 期末予想：11.50円（2025年9月期・予想）
• 年間配当予想：23.00円（2024年9月期は合計22.00円）
• 配当方針・予想修正：直近公表の配当予想からの修正なし

セグメント別情報（取扱商品区分：第3四半期累計）

（会社は単一セグメント扱いだが、商品別売上高を公表）
– ① 化粧品：6,348,532千円（+8.9%） — NB中心に好調、ピコモンテ・ジャパン寄与
– ② 化粧雑貨：5,152,248千円（△1.6%） — 一部量販店向け導入見送りの影響等
– ③ コンタクトレンズ関連：1,681,286千円（△13.6%） — 前期中国孫会社の撤退影響で減少
– ④ 服飾雑貨：2,092,384千円（+20.9%） — PB中心に好調（バッグ・ポーチ等）
– ⑤ その他：1,078,273千円（+9.4%） — ペット関連商材等好調

セグメント戦略（短信の記載抜粋）
– NB：メイクツール、キャラクターコスメ、キッズコスメ等の重点化
– PB：協力生産拠点開拓でコスト削減・品質向上・カテゴリ拡充
– 新規：ライセンス（仲介）ビジネス開始（キャラクターの版権を用いた手数料収益化）
– 組織：ECチームを商品企画部へ移管、DX推進室で社内DX化推進

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細は短信に記載なし（進捗説明は定性的記載のみ）
• 会社は既存施策（NB強化、PB拡充、EC/DX推進）を継続し成長を目指す旨

競合状況や市場動向（短信記載の要点）

• マクロ的な留意点として、インバウンド回復や雇用改善等の好材料がある一方で、米国通商政策、中東・ウクライナ情勢、為替変動、物価上昇など先行き不透明要因を挙げている。

今後の見通し（業績予想）

• 2025年9月期（通期）業績予想（2024/10/01～2025/9/30）
  • 売上高：22,000,000千円（+5.2%）
  • 営業利益：1,200,000千円（+18.8%）
  • 経常利益：1,150,000千円（+18.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：780,000千円（+0.8%）
  • 1株当たり当期純利益：59.05円
• 予想修正：直近公表の業績予想からの修正なし（短信記載）

リスク要因（短信の言及）

• 為替変動、原材料・物流費の上昇、人件費・金利上昇、国際情勢等が業績に影響を与える可能性
• 事業上の変動（販路、主要取引先の動向等）も想定要因として挙げられている

重要な注記

• 連結範囲の変更：当四半期で重要な変更あり
  • 新規連結子会社：株式会社ピコモンテ・ジャパン（取得日：2025/1/10）
  • 除外（売却）：ビューティードア株式会社（譲渡日：2025/6/30）→ 関係会社株式売却益 64,562千円計上
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理：無
• 会計方針変更・見積り変更：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第3Q累計）：166,826千円、のれん償却額：26,049千円
• 四半期連結財務諸表は監査法人によるレビューなし

以上
（参考：原資料は「2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」（2025年8月12日）より）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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