2024年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エコートレーディング株式会社(コード 7427) 2024年2月期 決算短信(連結) 要約
※数値の単位は特に明記がない場合「百万円(千円以下切捨て)」、1株当たりは「円」で表記しています。不明な項目は「–」とします。
基本情報
- 企業名:エコートレーディング株式会社
- 主要事業分野:ペット関連事業(ペットフード・ペット用品の卸売、イベント事業、店舗事業 等)
- 代表者:代表取締役社長 豊田 実
- 会社URL:http://www.echotd.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年4月5日
- 対象会計期間:2023年3月1日~2024年2月29日(2024年2月期)
- 決算短信は監査対象外(「決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です」)
- 決算説明資料の有無:–(該当欄の記載なし)
- 決算説明会の有無:–(該当欄の記載なし)
セグメント
- セグメント:単一セグメント(ペット関連事業)につき、個別セグメント情報は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,036,546 株
- 期末自己株式数:70,445 株
- 期中平均株式数(連結):6,018,724 株
今後の予定(公表済み)
- 定時株主総会開催予定日:2024年5月22日
- 配当支払開始予定日:2024年5月23日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年5月23日
- 決算発表(本短信):2024年4月5日
財務指標(要点)
※以下は連結ベースの主要数値(単位:百万円、1株当たりは円)
損益(2024年2月期:2023/3/1–2024/2/29)
- 売上高:107,406(前期 96,955、前期比 +10.8% ※収益認識基準適用の影響により対前期増減率は注記あり)
- 営業利益:1,719(前期 858、前期比 +100.4%)
- 経常利益:1,745(前期 897、前期比 +94.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,213(前期 590、前期比 +105.6%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):201.65 円(前期 97.98 円)
- 売上高営業利益率:1.6%(前期 0.9%)
- 自己資本当期純利益率(ROE):12.0%(前期 6.3%)
- 総資産経常利益率(ROA):5.4%(前期 2.9%)
資産・負債(連結)
- 総資産:33,523(前期 31,667)
- 純資産:10,642(前期 9,583)
- 自己資本比率:31.7%(前期 30.2%)
- 1株当たり純資産(BPS):1,780.20 円(前期 1,585.29 円)
キャッシュ・フロー(連結)
- 営業活動によるCF:1,195(前期 756)
- 投資活動によるCF:△59(前期 △47)
- 財務活動によるCF:△764(前期 △653)
- 現金及び現金同等物期末残高:4,060(前期 3,688)
主要貸借対照表項目(抜粋、千円表記は短信詳細を参照)
- 現金及び預金:4,060,023 千円
- 受取手形及び売掛金:21,361,594 千円
- 商品:3,202,098 千円
- 有形固定資産(期末):1,219,861 千円
- 投資有価証券:806,748 千円
- 支払手形及び買掛金:15,168,171 千円
- 短期借入金:3,200,000 千円
収益性・効率性のポイント
- 売上増加(+10.8%)に加え、販売管理費の相対的な抑制や単品管理、物流コスト改善が進み営業利益が大幅改善。
- 売上高営業利益率は1.6%へ改善(前期 0.9%)。総資産回転率(簡易計算)=売上高/総資産 ≒ 107,406 / 33,523 ≒ 3.2 回(前期 ≒ 3.06 回)と資産効率もやや改善。
- ROEは12.0%へ上昇、ROAは5.4%へ上昇と収益性指標が改善。
セグメント別(連結)
- 単一セグメント(ペット関連事業)のため、セグメント別売上・利益等の詳細は開示省略。
- 事業内訳(開示内容):卸売(ペットフード・用品)、イベント事業(例:ペット王国)、小売店舗事業(ペッツバリュー)、商品開発(グループ会社 I&I にてオリジナル商品等)
配当
- 2024年2月期(実績)
- 中間配当:14.00 円
- 期末配当:19.00 円(うち普通配当 14円、特別配当 5円)
- 年間配当:33.00 円
- 配当金総額(連結):197 百万円
- 配当性向(連結):16.4%
- 純資産配当率(配当/純資産):2.0%(記載値)
- 2025年2月期(予想)
- 中間:14.00 円、期末:14.00 円、年間予想:28.00 円、配当性向(予想):12.4%
(注)2024年は期末に特別配当 5円を実施。
中長期計画との整合性・経営戦略
- 新中長期経営計画(最終年度 2026年2月期)を推進中。スローガン「基本の徹底、そして成長へ」。
- 重点施策:
- ローコストオペレーションの徹底(単品管理、物流センターの見直し、配送ルート最適化等)
- 成長戦略:デジタル化を軸とした「CED(Communication、Education/Entertainment、Design)」による差別化
- 店舗サービス向上(ペッツバリューの管理店舗数は254店)
- 商品開発・ブランド展開(I&I によるオリジナル『ShareZ』等)
- 物流センター移転や本社事務所移転を含む人的資本投資を計画
- 進捗:2024年2月期は中長期計画折返しの3年目。売上・収益とも改善を達成している旨を開示。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 市場環境:
- ペット業界は犬の飼育頭数減少、原油・原材料高騰、人手不足による人件費上昇、電気代や配送費の増加などコスト上昇が継続。
- 一方で個人消費やインバウンドの回復などはプラス要因。
- 競合優位性の訴求ポイント(会社側記載):
- CEDを軸にしたマーケティング・デザイン力、イベントやオリジナル商品の投入、流通・物流体制の見直し等で差別化を図る。
今後の見通し(連結業績予想)
- 2025年2月期(2024/3/1–2025/2/28)通期予想(百万円)
- 売上高:110,000(前期比 +2.4%)
- 営業利益:1,754(前期比 +2.0%)
- 経常利益:1,789(前期比 +2.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,345(前期比 +10.9%)※固定資産売却益(特別利益)を織り込んだ結果
- 1株当たり当期純利益(予想):225.44 円
- 第2四半期累計予想(54,900 百万円 売上等)も併記
- 注意事項:業績予想は発表日時点の情報に基づく前提で作成されており、実際の業績は変動する可能性あり(注記あり)。詳細な前提は添付資料参照。
リスク要因(開示内容より)
- 国際情勢の不安(ウクライナ情勢や中東情勢等)
- エネルギー資源・原材料価格の高騰
- 人件費上昇・人手不足
- 物流費・電気代等コストの変動
- 市場の構造変化(犬の飼育頭数減少 等)
- その他、業績予想の前提が変わる要因(公告参照)
重要な注記・会計方針等
- 会計基準:日本基準(会社方針として国際的事業展開・資金調達を行っていないため日本基準を採用)
- 会計方針の変更:前連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号等)」を適用。これに伴い売上高は基準適用後の金額で表示され、対前期増減率の記載に注記あり。
- 表示方法の変更(連結損益計算書等の組替えあり。短信本文参照)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- 重要な後発事象:該当なし
- 決算短信は監査対象外(公認会計士等の監査対象外である旨の記載あり)
補足(開示情報の範囲)
– セグメント別の詳細な売上・利益内訳は単一セグメントのため記載省略。
– 個別(単体)業績の要旨も短信に記載あり(個別売上 103,429 百万円、個別営業利益 1,508 百万円、個別当期純利益 1,095 百万円 等)。
– 詳細な前提条件、将来予測の前提は添付資料「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」を参照してください。
(注)本要約は提供された決算短信の開示情報に基づくものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7427 |
| 企業名 | エコートレーディング |
| URL | http://www.echotd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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