2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名: 第一建設工業株式会社(証券コード 1799)
  • URL: https://www.daiichi-kensetsu.co.jp/
  • 主要事業分野: 建設事業(土木・建築)、不動産事業(賃貸等)
  • 代表者: 取締役社長 内田 海基夫
  • 問合せ先: 執行役員財務部長 竹野 洋一(TEL: 025-241-8111)
  • 報告書種別: 2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準、非連結)
  • 提出日: 2025年8月5日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)
  • その他: 決算説明会の有無等は記載なし(–)

セグメント

  • セグメント一覧:
    • 建設事業:土木工事、建築工事(受注・施工・完成工事高が中心)
    • 不動産事業:不動産賃貸等
  • セグメント別概況(当第1四半期累計、金額は千円表記の原資料に基づく。主要数値は百万円単位で本文に併記)
    • 建設事業
    • 売上高: 12,488,511 千円(=12,488.5 百万円)
    • セグメント利益: 1,593,942 千円(=1,593.9 百万円)
    • 備考: 完成工事高の増加、完成工事総利益率の向上が主因
    • 不動産事業
    • 売上高: 274,339 千円(=274.3 百万円)
    • セグメント利益: 49,506 千円(=49.5 百万円)
    • 備考: 賃貸用不動産の新規稼働に伴う費用増で利益は減少

発行済株式

  • 期末発行済株式数(自己株式含む): 20,858,491 株
  • 期末自己株式数: 3,186,389 株
  • 期中平均株式数(四半期累計): 18,239,049 株
  • 時価総額: –(提示なし)

今後の予定

  • 決算発表(通期・中間の見通しは既に公表済み): 特に追加修正なし(2025年5月13日公表の業績予想に変更なし)
  • その他: 詳細スケジュールは開示資料参照(本短信にて変更なしの旨記載)

財務指標(要点)

(単位は可能な限り公表表示に合わせ、金額は百万円単位で表示)

損益(第1四半期累計: 2025/4/1–2025/6/30、対前年同四半期増減率)

  • 売上高: 12,762 百万円(+6.6%)
    • 建設事業: 12,488 百万円
    • 不動産事業: 274 百万円
  • 売上総利益: 2,603 百万円(+12.4%)
  • 販管費: 960 百万円(+19.7%)
  • 営業利益: 1,643 百万円(+8.6%)
  • 経常利益: 1,989 百万円(+15.1%)
  • 四半期純利益: 1,384 百万円(+16.1%)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後): 75.87 円(前年同四半期 62.32 円)

貸借対照表(2025/6/30 時点)

  • 総資産: 79,206 百万円(前期末 83,941 百万円、△5.6%)
    • 現金預金: 20,344 百万円(前期末 16,361 百万円 → 増加)
    • 完成工事未収入金: 18,769 百万円(前期末 29,031 百万円 → 減少)
  • 負債合計: 10,727 百万円(前期末 12,284 百万円、△12.7%)
    • 主な減少要因: 未払法人税等、未払消費税等の減少
  • 純資産合計: 68,480 百万円(前期末 71,657 百万円、△4.4%)
    • 自己株式取得や配当支払により利益剰余金が減少
  • 自己資本比率: 86.5%(前期末 85.4%)

キャッシュフロー

  • 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(第1四半期累計): 511,167 千円

受注・繰越工事高(補足情報)

  • 受注高(当第1四半期累計): 24,244,279 千円(前期比 +70.4%)
    • 建設事業合計の受注が大幅増
  • 繰越工事高: 40,843,781 千円(前期比 +52.6%)

財務の解説(短信記載に基づく要点)

  • 売上・利益は建設事業の完成工事高増と工事総利益率改善が主因で増収増益。
  • 不動産事業は売上微増だが、新規稼働に伴う費用増でセグメント利益は減少。
  • 資産合計減少は工事代金回収による完成工事未収入金の減少が主因。
  • 純資産は自己株式取得や配当により減少。自己資本比率は高水準を維持。

配当

  • 2026年3月期(予想): 年間合計 130.00 円(第1四半期末 0.00 円、第2四半期末 130.00 円、第3四半期末 0.00 円、期末 0.00 円 の表記)
  • 直近公表の配当予想に修正はなし(本短信記載)
  • 特別配当: なし(記載なし)

セグメント別情報(要約)

  • 建設事業
    • 売上高: 12,488,511 千円(+6.7% yoy)
    • セグメント利益: 1,593,942 千円(+12.3%)
    • 戦略/状況: 技術力向上・原価管理等の取り組みで完成工事総利益率向上
  • 不動産事業
    • 売上高: 274,339 千円(+2.3% yoy)
    • セグメント利益: 49,506 千円(△47.5%)
    • 状況: 新規稼働による運営費用増で利益が減少

中長期計画との整合性

  • 同社は2026年3月期の第2四半期累計および通期業績予想(2025年5月13日公表)について、本短信で修正はないと明示。進捗としては第1四半期の実績は通期予想に対しおおむね整合的(詳細な中期計画の数値は資料参照)。

競合状況や市場動向(短信内容に基づく記載)

  • 記載内容: 国内の公共建設投資は堅調、民間投資も企業収益改善により堅調推移。ただし国際的な経済政策等で下振れリスクは存在すると明記。
  • 競合比較・市場シェア: 本短信には同業他社との比較や市場シェアの定量情報は記載なし(–)。

今後の見通し(業績予想)

  • 第2四半期(累計)予想: 売上高 25,000 百万円(+0.7%)、営業利益 2,600 百万円(+10.7%)、経常利益 2,800 百万円(+10.3%)、当期純利益 2,000 百万円(+6.2%)、1株当たり当期純利益 106.57 円
  • 通期予想: 売上高 57,000 百万円(+1.7%)、営業利益 6,200 百万円(+13.8%)、経常利益 6,600 百万円(+13.2%)、当期純利益 4,500 百万円(+14.2%)、1株当たり当期純利益 239.79 円
  • 備考: 業績予想は既存開示からの修正なし。短信冒頭に「将来予測に係る記述は達成を約束するものではない」との慎重表現あり。

リスク要因(短信に基づく代表的記載)

  • マクロ経済の下振れリスク(国際的な経済政策等)
  • 建設事業特有の原価変動リスク、材料価格・人件費の変化
  • 不動産運営に伴う稼働費用や稼働率の変動
  • その他特定のリスク要因は詳細開示資料参照(本短信p.2の注記参照)

重要な注記

  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理: 税金費用は年間実効税率見積りに基づき四半期に按分する方法等の注記あり(詳細は添付資料)
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書: 当第1四半期累計期間について作成していない(注記あり)

注意事項(短信の注記に準拠)
– 本要約は提出された決算短信の内容に基づき整理したものであり、将来の業績や株価を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1799
企業名 第一建設工業
URL http://www.daiichi-kensetsu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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