2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
イチカワ株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(決算短信および添付資料)に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:イチカワ株式会社
- 証券コード:3513
- 上場取引所:東(東証)
- URL:https://www.ik-felt.co.jp
- 主要事業分野:抄紙用具関連事業(抄紙用フエルト・ベルト等)、工業用事業(工業用フエルト等)
- 代表者:代表取締役社長 矢崎 孝信
- 問合せ先責任者:執行役員総務部長 山崎 敦(TEL:03-3816-1111)
- その他:監査人による第1四半期の期中レビュー実施(EY新日本有限責任監査法人)
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 報告セグメント構成:
- 抄紙用具関連事業(地域別内訳:日本、北米・中南米、欧州・中東・アフリカ、中国、タイ)
- 工業用事業
- セグメント分類の表示方法変更:前期の「北米」「欧州」「その他の地域」を、当期より「北米・中南米」「欧州・中東・アフリカ」「アジア・オセアニア」に再編(過去期の組替え表示あり)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):4,967,151株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:707,157株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):4,260,048株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に未記載)
- 備考:自己株式には株式給付信託が保有する当社株式が含まれる
今後の予定
- IRイベント(決算説明会等):今回「無」と記載(決算説明会開催無)
- 配当支払開始予定日:――(未設定)
財務指標(要点)
単位:百万円(特記ない場合)
損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高(連結):3,409(前年同期比 +4.1%)
- 売上原価:1,935
- 売上総利益:1,473
- 販売費及び一般管理費:1,218
- 営業利益:255(前年同期比 +27.3%)
- 経常利益:378(前年同期比 +9.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:308(前年同期比 +38.0%)
- 1株当たり四半期純利益:72.45円
※包括利益:184(前年同期 401、△54.0%)
財政状態(2025/6/30)
- 総資産:29,675
- 負債合計:7,402
- 純資産合計:22,273
- 自己資本(参考):22,268
- 自己資本比率:75.0%(前年同期末 75.5%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 減価償却費(第1四半期):224
主な財務指標(計算)
- 流動資産:14,760、流動負債:3,591 → 流動比率 = 14,760 / 3,591 = 約410.8%
- 負債/資本(負債比率) = 負債合計 7,402 / 純資産 22,273 = 約33.3%
- 売上高営業利益率(四半期) = 255 / 3,409 = 7.48%
- 売上高純利益率(四半期) = 308 / 3,409 = 9.03%
- 総資産回転率(四半期ベース) = 3,409 / 29,675 = 0.115(年換算目安 ≒0.46)
- ROA(四半期) = 308 / 29,675 = 1.04%(年換算目安 ≒4.17%)
- ROE(四半期) = 308 / 22,273 = 1.38%(年換算目安 ≒5.52%)
(注)上記は第1四半期の実績に基づく単純計算。年換算は参考値。
セグメント別(第1四半期 実績:外部顧客売上高・セグメント利益)
- 抄紙用具関連事業(地域別 外部売上)
- 日本:売上 2,174、セグメント利益 654
- 北米・中南米:売上 300、セグメント利益 △22
- 欧州・中東・アフリカ:売上 627、セグメント利益 20
- 中国:売上 95、セグメント利益 22
- タイ:売上 78、セグメント利益 8
- 工業用事業:売上 134、セグメント利益 5
- セグメント合計売上(外部):3,409、セグメント利益合計 687
- セグメント調整(連結調整等):△432 → 連結営業利益 255
- 主な調整内訳:全社費用(配分外)△447、棚卸資産調整△17、為替差額△23、セグメント間消去等 +35
財務の解説(資料に基づく要点)
- 売上は海外(特に欧州での抄紙用ベルト増販、中国での新規顧客受注)等が寄与し、前年同期比で増収。
- 営業利益・経常利益・当期純利益とも増加。営業利益増加の主因は売上構成の改善など(詳細はセグメント説明)。
- 総資産は有形固定資産・無形固定資産の増加により前期末比で増加。現金預金・投資有価証券は減少。
- 負債は流動負債の増加が主因で増加。純資産は利益剰余金増加でほぼ横ばい。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成のため、期中のキャッシュ推移は資料で把握困難。減価償却費は224(当期)と記載。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 40円、期末 40円、年間 80円
- 2026年3月期(予想、変更無):中間予想 40円、期末予想 40円、年間予想 80円
- 特別配当:今回および予想に特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- ただし決算短信中の定性的説明では「海外(欧州・中国等)での販売体制強化」「生産体制の最適化」「ベルトの生産体制見直し」等の取り組みを言及
競合状況・市場動向(資料からの主な記載)
- 市場環境:
- 国内紙・パルプ業界は新聞用紙・印刷情報用紙の需要縮小、板紙も減少傾向で厳しい状況。
- 海外(アジア)は通販市場拡大で板紙・衛生用紙等の需要はある一方、印刷用紙は需要減。
- 為替変動や原材料コスト上昇、国際情勢の不安定化による不確実性を指摘。
- 当社の取り組み:グローバル販売体制の構築、コスト競争力強化、生産体制見直し(特に衛生用紙向けベルト等)
今後の見通し(業績予想)
(2025年4月1日〜2026年3月31日、2025年5月15日公表の予想から変更なし)
– 第2四半期累計(通期前半)予想
– 売上高:6,500(前年同期比 △5.3%)
– 営業利益:340(△39.8%)
– 経常利益:400(△34.1%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:280(△30.2%)
– 1株当たり当期純利益(累計):65.73円
– 通期(2026年3月期)
– 売上高:13,400(△3.9%)
– 営業利益:720(△32.9%)
– 経常利益:840(△30.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:560(△28.4%)
– 1株当たり当期純利益:131.45円
– 注記:業績予想に関して直近の修正は無し。業績見通しは現時点の情報・前提に基づくものであり、実績は変動する可能性あり(会社注記)。
リスク要因(資料で挙げられている主な外部要因)
- 為替変動(為替影響が売上に寄与した旨の記載あり)
- 原材料価格・エネルギー価格の高騰
- 国際情勢(米国関税政策、ウクライナ・中東情勢等)
- 紙・パルプ業界の需要構造変化(国内外での用途別需要減少)
重要な注記・その他
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:いずれも「無」
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 減価償却費(第1Q):224
- 監査(レビュー):四半期連結財務諸表に対してEY新日本が期中レビューを実施し、重要な点において整合性が認められる旨の結論
必要であれば、以下を対応します(別途指定ください):
– セグメント別利益率や前年同期比較のグラフ化(数値提示)
– 指標の年度換算・単純推計の説明(前提明示)
– 未提示項目(時価総額、株主総会日等)を外部情報から補完しての追記
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3513 |
| 企業名 | イチカワ |
| URL | http://www.ik-felt.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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