2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

平和紙業株式会社 — 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(要約)

(資料日:2025年11月11日、対象期間:2025年4月1日〜2025年9月30日、単位:千円/百万円は注記)

基本情報
  • 企業名:平和紙業株式会社
  • 上場:東京証券取引所
  • コード:9929
  • URL: https://www.heiwapaper.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 清家 義雄
  • 問合せ先:取締役 管理統括本部長 和田 学、TEL 03-3206-8501
  • 報告提出日:2025年11月12日(半期報告書提出予定日)
  • 決算短信提出日:2025年11月11日
  • 決算説明会:無(補足資料:無)
  • 配当支払開始予定日:2025年12月1日
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):10,116,917株
  • 期末自己株式数:657,395株
  • 期中平均株式数(中間期):9,459,522株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 自己株式取得(注記事項):取締役会決議(取得上限260,000株、取得総額上限115,440,000円、取得方法 ToSTNeT-3、取得開始日 2025/11/12)
今後の予定(有記載分)
  • 半期報告書提出予定日:2025/11/12
  • 配当支払開始予定日:2025/12/01
  • 決算説明会:無し(今回)
セグメント

報告セグメントは以下の2区分。
– 和洋紙卸売業:各種特殊紙(ファンシーペーパー、高級印刷紙、ファインボード、ベーシックペーパー、技術紙等)の卸売
– 不動産賃貸業:不動産の売買・賃貸・管理・仲介等

セグメント別(当中間期:2025/4/1~2025/9/30)
– 和洋紙卸売業(外部顧客売上):7,568,409千円、セグメント損失:△11,628千円
– 不動産賃貸業(外部顧客売上):5,064千円、セグメント利益:4,371千円
– 連結外部売上合計:7,573,473千円

(注:セグメント間取引消去等の調整あり。和洋紙卸売業が売上の大半を占める)

主要業績(連結、累計・中間期)
  • 売上高:7,573百万円(前年同期比 △1.9%)
  • 営業損失:△6百万円(前年同期:営業利益47百万円)
  • 経常利益:36百万円(前年同期 80百万円、△54.6%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:0百万円(前年同期 38百万円、△99.9%)
  • 1株当たり中間純利益:0.00円(前年同期 4.07円)
  • 中間包括利益:301百万円(前年同期 △61百万円)

※通期(会社公表予想、変更なし)
– 売上高:16,400百万円(前期比 +2.3%)
– 営業利益:162百万円(+13.5%)
– 経常利益:225百万円(+9.1%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:137百万円(+17.1%)
– 1株当たり当期純利益(予想):14.48円

貸借対照表(連結、当中間期 2025/9/30)
  • 総資産:17,490,835千円(= 17,491百万円)
  • 純資産:10,161,246千円(= 10,161百万円)
  • 自己資本比率:58.1%(前期末 55.2%)
  • 現金及び預金:2,199,547千円(前期末 2,673,804千円、減少)
  • 受取手形及び売掛金:3,019,483千円(前期末 3,400,830千円、減少)
  • 投資有価証券:3,519,176千円(前期末 3,073,949千円、増加)
  • 流動負債合計:6,317,124千円(前期末 7,141,936千円、減少)
  • 短期借入金:1,746,356千円(前期末 2,243,739千円、減少)
  • 繰延税金負債:580,612千円(前期末 441,047千円、増加)
キャッシュフロー
  • 決算短信中にキャッシュフロー計算書の明細は掲載されていません(–)。なお現金及び預金は前期末比で減少しています。
収益性・効率性(概算)
  • 中間期売上高営業利益率(当中間期):営業利益 / 売上高 = △6 / 7,573 ≒ △0.08%
  • 前中間期(前年同期):47 / 7,716 ≒ 0.61%
  • 総資産回転率(簡易計算、中間期):売上高/総資産 = 7,573 / 17,491 ≒ 0.43(前年同期 7,716 / 17,971 ≒ 0.43)

(注:簡易指標。年間化や季節性を考慮していません。)

セグメント別状況(詳細)
  • 和洋紙卸売業
    • 売上構成(当中間期):ファンシーペーパー 1,684百万円(23.5%)、高級印刷紙 1,725百万円(24.0%)、ベーシックペーパー 1,802百万円(25.1%)、技術紙 1006百万円(14.0%)、ファインボード 888百万円(12.4%)、その他 71百万円(1.0%)
    • 概況:高付加価値特殊紙(ファンシーペーパー)や高級パッケージ・技術紙分野での販売は堅調だが、米国の関税措置等の影響で中国・東南アジア向け販売が減少。結果、和洋紙卸売業の外部売上は7,568百万円、セグメントでは営業損失を計上。
  • 不動産賃貸業
    • 売上:5百万円(外部)、営業利益は増加したが、大阪事務所ビル(HSK南船場ビル)に関する減価償却費・管理費の先行発生により前年同期比で営業利益は減少(当中間期の営業利益 4百万円)。
配当
  • 中間配当(実績):6.00円/株(第2四半期末)
  • 期末配当(予想):6.00円/株(期末)
  • 年間配当(予想):12.00円/株(前期実績 12.00円)
  • 配当予想の修正:無し(今回公表分で変更なし)
会計方針・重要注記
  • 会計上の変更等:
    • 会計方針の変更あり(会計上の見積りの変更と区別困難な変更):建物及び構築物の減価償却方法を定率法から定額法へ変更(当中間期より適用)。これにより売上総利益は46千円増加、営業損失は14,925千円減少(業績にポジティブな影響を与える方向での会計変更)。
  • その他注記:
    • 中間決算短信は監査(レビュー)の対象外。
    • 連結範囲の重要な変更:無し
    • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
今後の見通し(会社予想・説明)
  • 2026年3月期通期業績予想(変更なし、2025/5/13発表)
    • 売上高:16,400百万円
    • 営業利益:162百万円
    • 経常利益:225百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:137百万円
  • 会社コメント(事業環境):国内景気は緩やかな回復基調だが、米国の貿易政策や物価動向による消費下振れ等の不確定要因あり。紙パルプ業界では印刷・情報用紙の構造的需要減少が続く一方、インバウンドや高級パッケージ等の需要増期待あり。サステナブル需要(SDGs、脱プラ等)に対応した商材開発を推進。
リスク要因(決算短信内記載・一般的留意点)
  • マクロ要因:世界的な貿易政策(米国関税等)、個人消費の弱含み、為替変動
  • 業界特有:印刷・情報用紙の需要構造変化、原材料価格変動
  • 事業リスク:海外販売先の動向(中国・東南アジアの需要)、不動産関連の先行投資による費用増

(上記は決算短信の記載内容・背景に基づく一般的リスク項目)

重要な注記(まとめ)
  • 決算短信は監査(レビュー)対象外であること。
  • 会計方針変更(減価償却方法の変更)が当期業績に影響(営業損失が約14.9百万円改善)。
  • 自己株式取得の取締役会決議(上限260,000株、取得開始 2025/11/12)。
  • 業績予想・配当予想に変更は無し(今回発表分時点)。

(注)
– 金額表記は原資料に準拠。中間期の多くの表は千円で表示されていますが、要旨では百万円単位表記を併記しています。
– 不明または資料未記載の項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9929
企業名 平和紙業
URL http://www.heiwapaper.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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