令和8年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ファーマライズホールディングス株式会社(2796)

令和8年5月期 第1四半期決算短信(連結)要約
※出所:同社「令和8年5月期 第1四半期決算短信」(提出日:令和7年9月25日)に基づく整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:ファーマライズホールディングス株式会社
  • コード/上場市場:2796/東証(東)
  • URL:https://www.pharmarise.com
  • 代表者:代表取締役社長 秋山 昌之
  • 主要事業分野:調剤薬局事業を中核に、物販事業、医学資料保管・管理事業、医療モール経営事業、その他(人材派遣・IT等)
  • 問合せ先:取締役 沼田 豊(TEL: 03-3362-7130)

報告概要
– 提出日:令和7年9月25日
– 対象会計期間(四半期):令和7年6月1日~令和7年8月31日(令和8年5月期 第1四半期)
– 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け)
– 決算補足資料:無

セグメント(報告セグメント)
– 調剤薬局事業:調剤薬局の運営(かかりつけ薬剤師機能強化、処方箋応需拡大等)
– 物販事業:調剤を併設しない店舗などの物販(コンビニ部門含む)
– 医学資料保管・管理事業:医学資料の保管・廃棄等
– 医療モール経営事業:医療モールの運営(検査等を含む)
– その他:人材派遣、有料職業紹介、医療関連IT等

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):12,060,381株(第1Q末)
– 期末自己株式数:699,476株(第1Q末)
– 期中平均株式数(四半期累計):11,360,905株(当第1四半期)
– 時価総額:–(本短信に記載なし)

今後の予定
– 次回決算発表(第2四半期・通期予想は公表済):日付記載なし(公表済の業績予想に変更はなし)

財務指標(要点)

主要数値(当第1四半期:令和7年6月1日~8月31日)
– 売上高:16,753 百万円(前年同期比 +10.0%)
– 売上原価:14,520 百万円
– 売上総利益:2,232 百万円
– 販売費及び一般管理費:2,080 百万円
– 営業利益:152 百万円(前年同期 52 百万円 → 増益)
– 経常利益:115 百万円(前年同期 23 百万円 → 増益)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△18 百万円(前年同期 △131 百万円:損失縮小)
– 四半期包括利益:△24 百万円(前年同期 △136 百万円)
– 一株当たり四半期純利益:△1.62 円

連結財政状態(第1Q末:令和7年8月31日)
– 総資産:30,171 百万円(前期末 31,924 百万円)
– 負債合計:23,533 百万円(前期末 25,005 百万円)
– 純資産合計:6,637 百万円(前期末 6,918 百万円)
– 自己資本(参考):6,408 百万円(第1Q)
– 自己資本比率:21.2%(前期末 20.9%)

主要キャッシュ関連(貸借対照表より)
– 現金及び預金:2,124 百万円(前期末 4,911 百万円、減少)
– 商品及び製品(在庫):4,891 百万円(前期末 4,065 百万円、増加)

財務安全性・効率性指標(当第1Q末、四捨五入)
– 流動比率(流動資産/流動負債):11,662 / 11,087 = 約105.1%
– 負債比率(負債/資産):23,533 / 30,171 = 約78.0%
– 負債資本比(負債/純資産):23,533 / 6,637 = 約354.6%
– 総資産回転率(四半期売上/期末総資産):16,753 / 30,171 = 約0.556(四半期ベース)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):152 / 16,753 = 約0.91%(前年同期 0.34% → 改善)

セグメント別(当第1四半期)
– 調剤薬局事業:売上高 14,151 百万円、セグメント利益 235 百万円(前年同期:12,419/84)
– 店舗数(期末):392店(前期末比:純減9店の説明あり:前期末から1店増・10店閉店)
– 健康サポート薬局:76店、地域連携薬局:91店、専門医療機関連携薬局:4店
– 物販事業:売上高 2,079 百万円、セグメント損失 △4 百万円(前年同期:2,273/17)
– 不採算店舗閉鎖等により売上減、コンビニ部門の本部フィー料率変更で手数料負担増
– 医学資料保管・管理事業:売上高 157 百万円、セグメント利益 15 百万円(前年同期:154/7)
– 医療モール経営事業:売上高 128 百万円、セグメント利益 23 百万円(前年同期:128/31)
– 一時的に人件費上昇や医療機器更新で費用増
– その他:売上高 235 百万円、セグメント損失 △35 百万円(前年同期:255/△7)
– 人材・紹介の案件成約が一時減、医療ITで開発投資・償却先行

減価償却・のれん償却(当第1Q)
– 減価償却費:181 百万円
– のれん償却額:195 百万円

財務の解説(会社による説明の要旨)
– 売上増は主に調剤薬局事業でのM&Aによる店舗増と新規出店による応需処方箋枚数増加が主因。
– 営業利益の改善は、M&Aによりグループ入りした店舗の利益寄与、調剤技術料の増加(施設基準に関する加算)、本部業務効率化による販管費率低下等による。
– 資産面では現金預金の減少、在庫の増加が主な変動要因。負債は長期借入金の減少等で減少。純資産は配当等で減少。

キャッシュ・フロー計算書
– 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信記載)。

監査・適用会計方針等
– 四半期連結財務諸表に対する監査(公認会計士/監査法人)によるレビュー:無
– 会計方針の変更:無(会計上の見積りの変更等も無し)
– 四半期特有の会計処理:税金費用は見積実効税率を用いて計算する方法を採用(合理性を欠く場合は法定実効税率を使用)

配当
  • 直近支払予定:配当支払開始予定日なし(―)
  • 令和7年5月期:期末配当14.00円(年間合計14.00円、期中は0.00円)
  • 令和8年5月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 14.00円、年間合計 14.00円(公表予想に変更なし)

特別配当:なし(当該期の予想・実績ともに特別配当の記載なし)

セグメント別情報(整理)
  • 調剤薬局事業が売上・利益の主力(売上構成比:16,517/16,753 ≒ 88%に相当する期間内売上)
  • 物販事業は売上規模はあるが、利益はマイナスに転じており(本部フィー改定や不採算店舗整理が影響)
  • 医学資料保管・管理、医療モールは比較的小規模だが医学資料は増収増益、医療モールは設備更新で一時的に利益圧迫

セグメント戦略(会社説明の要旨)
– 中期経営計画「Make a Leap 2027」:M&A後の早期PMI(統合プロセス)完遂、かかりつけ薬剤師機能強化、患者中心の薬局運営、処方箋応需増加対応、M&A対応の高度化、既存事業の再構築、サステナビリティ推進。
– 令和10年5月期(長期目標):売上高 700億円、営業利益 16億円、ROIC 4.5%

中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(Make a Leap 2027)を公表済。今回の第1Q業績はM&Aによる売上拡大と利益改善が見られると会社は説明している。
  • 目標達成可能性の評価については短信に定量的な進捗比率等は記載なし。
競合状況・市場動向(短信での言及を整理)
  • マクロ要因として「雇用・所得の改善は期待されるが、米国の通商政策、物価上昇、金融資本市場の変動により先行き不透明」との記載あり。
  • 業界固有の競争優位性や同業比較に関する記載は本短信では限定的(競合比較データは記載なし)。
今後の見通し・リスク要因

業績予想(令和8年5月期、通期)
– 第2四半期累計(~第2Q累計予想):売上高 33,144 百万円(通期比増減は資料の通り)、営業利益 390 百万円、経常利益 363 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 99 百万円(1株当たり当期純利益 8.80 円)
– 通期(~令和8年5月31日):売上高 66,795 百万円(前年同期比 +5.2%)、営業利益 1,123 百万円、経常利益 941 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 266 百万円(1株当たり当期純利益 23.45 円)
– 業績予想の修正:直近公表の業績予想からの修正なし(本短信時点)

主なリスク(短信記載または文脈上の留意点)
– マクロ経済の不確実性(為替や物価・資本市場の影響など)
– M&Aの統合(PMI)に関するリスク・遅延
– 店舗の不採算整理や出店戦略の結果(店舗数変動)
– 人件費上昇や医療機器更新等の費用増(医療モール等)
– 料率変更や手数料負担増(物販/コンビニ部門)

重要な注記
  • 連結範囲の重要な変更:なし(当第1Qにおける新規連結・除外なし)
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の算定方法等)
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:作成していない(本短信では未作成)
  • 減損損失:前第1Qに調剤薬局事業で減損損失21百万円計上(過去の期との比較有)

必要な追加情報(本短信で不足)
– 詳細なキャッシュフロー(営業・投資・財務別):四半期は作成無し(–)

以上。必要ならば、特に知りたい項目(例:セグメント別の過去推移、指標の年換算化、M&Aの具体リスト等)を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2796
企業名 ファーマライズホールディングス
URL http://www.pharmarise.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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