2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社大運(9363) 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)まとめ
以下は、提出資料(提出日:2025年8月13日)に基づき整理した要点です。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社大運
- 上場取引所:東(東証)
- コード:9363
- URL:http://www.daiunex.co.jp
- 主要事業分野:港湾運送事業を中心とする運輸(港湾運送、自動車運送、その他)
- 代表者:代表取締役社長 岩崎 雅信
- 問合せ先:管理部部長 蜂須賀 伸子(TEL 06-6120-2001)
- その他:決算補足説明資料・決算説明会ともに「無」
報告概要
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
- 公認会計士等による期中レビュー:有(任意)
セグメント
- 報告セグメント(注記に基づく)
- 港湾運送事業:主要セグメント。国際一貫輸送等。第1Qで売上の約97.7%を占める。
- 自動車運送事業:陸運関連
- その他:保険等
- セグメント注記:セグメント利益は全社費用等の調整(第1Qで△91,884千円)により損益が連結損益計算書の営業利益と整合されている。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,228,039株(2026年3月期第1Q末)
- 期末自己株式数:1,377,941株(2026年3月期第1Q末)
- 第1四半期累計期間の期中平均株式数:4,850,142株(EPS算定に使用)
- 時価総額:–(資料に未記載、株価必要)
- その他:希薄化後EPS該当無し(潜在株式調整後は「-」)
今後の予定
- 決算補足資料:無
- 決算説明会:無
- 配当支払開始予定日:―
- 株主総会・IRイベント等:資料に記載なし(–)
財務指標(要点)
(単位は特に断りのない限り千円)
– 主要数値(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
– 営業収入:2,188,952千円(前年同期比 +5.2%)
– 営業利益:99,778千円(前年同期比 +12.6%)
– 経常利益:147,899千円(前年同期比 +23.0%)
– 四半期純利益:102,985千円(前年同期比 △6.3%)
– 1株当たり四半期純利益:21.23円(潜在株式調整後は該当無し)
– 損益要点
– 営業総利益:198,645千円(前年 174,768千円)
– 販管費:98,867千円(前年 86,183千円)
– 営業外収益に受取配当金36,610千円が含まれる等
– 特別利益は前年に投資有価証券売却益39,361千円が計上されていたが当期は少額(2,523千円)
– 貸借対照表(2025/6/30)
– 総資産:5,426,039千円(前期末 5,431,145千円)
– 流動資産:2,750,256千円(+12,244千円)
– 固定資産:2,675,783千円(△17,350千円)
– 流動負債:1,255,344千円(+33,384千円)
– 固定負債:677,017千円(△64,328千円)
– 純資産:3,493,676千円(+25,838千円)
– 自己資本比率:64.4%(資料記載)
– キャッシュフロー
– 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
– 減価償却費(第1Q):11,906千円(前年8,537千円)
– のれん償却額(第1Q):6,982千円
財務比率(計算値・概算)
- 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 = 2,750,256 / 1,255,344 ≒ 219.1%
- 負債比率(合計負債/純資産) = 1,932,362 / 3,493,676 ≒ 55.3%
- 総資産に対する負債比率(総負債/総資産) = 1,932,362 / 5,426,039 ≒ 35.6%
- 総資産回転率(第1Q分) = 売上高 / 総資産 = 2,188,952 / 5,426,039 ≒ 0.403(前年同期 0.383、増加)
- 売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 = 99,778 / 2,188,952 ≒ 4.56%(前年同期 4.26%、約0.30pp改善)
セグメント別(第1四半期)
(単位:千円)
– 港湾運送事業
– 売上高(外部顧客):2,139,508(全体の約97.7%)
– セグメント利益:187,619(前年同期比 +11.1%)
– 概要:主要取引先の受注が堅調
– 自動車運送事業
– 売上高(外部顧客):48,240(全体の約2.2%)
– セグメント利益:2,847(前年同期は2,121千円の営業損失→改善)
– 概要:収益は厳しい状況が続くが前期比では改善
– その他
– 売上高:1,203(微小)
– セグメント利益:1,196
– 注:セグメント利益の合計 191,663 千円に対し、全社費用等の調整(△91,884千円)を経て連結の営業利益99,778千円に一致。
配当
- 実績(2025年3月期):中間 0.00円 / 期末 13.00円 → 年間合計 13.00円
- 2026年3月期 予想:中間 0.00円 / 期末 13.00円 → 年間合計 13.00円(直近発表から修正なし)
- 特別配当:なし(注記無)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:資料上の記述なし(–)
- 備考:業績予想は「現時点で入手可能な情報に基づく」と明記。必要があれば速やかに修正して開示するとしている。
競合状況・市場動向
- 資料の記載:国内は雇用・所得環境改善やインバウンドで緩やかな回復、海外は地政学リスク等の不確実性あり(経済環境コメントあり)
- 競合比較・市場シェア等の定量情報:資料に未記載(–)
今後の見通し(業績予想)
(2025年4月1日~2026年3月31日)
– 第2四半期累計(通期の半期)予想
– 営業収益:4,800,000千円(+11.3%)
– 営業利益:150,000千円(△0.7%)
– 経常利益:210,000千円(+4.6%)
– 当期純利益:160,000千円(△14.6%)
– 1株当たり当期純利益(半期):32.99円
– 通期予想
– 営業収益:8,800,000千円(+1.5%)
– 営業利益:260,000千円(+6.7%)
– 経常利益:350,000千円(+7.9%)
– 当期純利益:280,000千円(+3.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期):57.73円
– なお、業績予想は5月14日公表の内容から変更なし(現時点で修正なし)
リスク要因(資料記載・注目点)
- 経済面:世界経済の不透明性(ウクライナ情勢、中東の地政学リスク、米国の通商政策等)
- 業務面:為替変動(円安等で輸入貨物の荷動き影響)、主要取引先の受注状況等が業績に影響
- 会計面:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理を適用(税金費用計算等の注記参照)
- その他:業績予想は前提に基づく見通しであり、実際の業績は変動し得る旨明記
重要な注記・会計方針
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理を適用(税金費用の計算における見積実効税率の適用等)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:いずれも「無」
- 第1四半期の財務諸表は期中レビューを受けている(監査法人の期中レビュー報告書あり。重要な不適正は認められなかった旨)
補足(財務動向の要約・事実中心)
– 売上・利益ともに前年同期比で増加(営業収入 +5.2%、営業利益 +12.6%、経常利益 +23.0%)。ただし四半期純利益は前年同期比で若干減少。
– 港湾運送事業が収益の大部分を占め、同セグメントの受注が堅調だったことが増収増益の主因とされる。
– 流動資産の増加、長期借入金の減少(固定負債減)等により自己資本比率は64.4%を維持。
不明点・資料に記載のない項目
– 時価総額、株主総会開催日、次回決算発表日等:–(資料に未記載)
以上です。追加で特定の指標(例えば前年対比の詳細計算や比率の年率換算等)が必要であれば、対象値を指定のうえご依頼ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9363 |
| 企業名 | 大運 |
| URL | http://www.daiunex.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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