2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリ(Markdown形式)

対象資料:鹿島建設株式会社 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
提出日:2025年11月11日
注意:不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:鹿島建設株式会社(Kajima Corporation)
  • 上場取引所・コード:東証・名証 / 1812
  • URL:https://www.kajima.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 天野 裕正
  • 問合せ先:財務本部主計部長 永江 真一(TEL 03-5544-1111)
  • 報告提出日:2025年11月11日
  • 対象会計期間(中間期):2025年4月1日~2025年9月30日
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
  • 配当支払開始予定日:2025年12月2日
  • 決算補足説明資料:有(同日掲載予定)
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • 連結範囲の変更:有(当中間期に新規連結会社 4社追加、うちカジマ ユー エス エーの連結子会社2社等)
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント

(報告セグメントと主な内容)
– 土木事業:土木工事を主とする建設事業
– 建築事業:建築工事を主とする建設事業
– 開発事業等:不動産開発、設計・エンジニアリング等
– 国内関係会社:国内での資機材販売、専門工事、賃貸など
– 海外関係会社:北米・欧州・アジアなどでの建設・開発事業

発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):528,656,011株
  • 期末自己株式数:62,708,921株
  • 中間期中の期中平均株式数:467,847,774株(中間期)
  • 時価総額:–(本短信に記載なし)
  • 備考:当中間期に自己株式取得等により自己株式金額が増加(当中間期末 自己株式 114,491百万円)
今後の予定(開示情報より)
  • 決算発表:本短信提出日(2025/11/11)に補足資料掲載
  • 株主総会:–(本短信に記載なし)
  • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催予定
  • その他:業績予想・配当予想の修正を公表(2025/11/11)
財務指標(主要数値・要点)

単位は特記ないものは百万円

要旨(連結・当中間期:2025/4/1–2025/9/30)
  • 売上高:1,372,922(前中間期比 +3.9%)
  • 営業利益:108,672(+126.0%)
  • 経常利益:105,377(+115.2%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:77,328(+120.0%)
  • 1株当たり中間純利益(希薄化調整後なし):165.29円
  • 包括利益:84,448(+48.5%)
連結財政状態(当中間期末)
  • 総資産:3,358,009
  • 純資産:1,316,035
  • 自己資本比率:38.6%(前期末 36.4% → 2.2ポイント改善)
  • 有利子負債残高(同社表記):8,136億円(注:同短信に記載の数値)
キャッシュ・フロー(当中間期累計)
  • 営業活動によるCF:△6,156(流出)
  • 投資活動によるCF:△36,811(流出)
  • 財務活動によるCF:△8,154(流出)
  • 現金及び現金同等物の期末残高:288,288(期首 349,540 → △60,977)
その他財務ハイライト
  • 現金預金(連結流動資産内):300,321
  • 受取手形・完成工事未収入金等:975,012
  • 販売用不動産(開発在庫等):321,219
  • 投資有価証券:447,043
収益性・効率性(計算および短信記載)
  • 売上総利益率(当中間期):13.6%(売上総利益 186,936 / 売上高 1,372,922)
  • 営業利益率(当中間期):7.9%(営業利益 108,672 / 売上高 1,372,922)
  • 総資産回転率(概算):約0.41回(売上高 1,372,922 / 総資産 3,358,009)
  • 備考:前年同期に比べ売上総利益率・営業利益率とも改善(売上総利益は増加)
セグメント別(当中間期 実績)

(外部顧客への売上高、セグメント利益)
– 土木事業
– 売上高:207,911(百万円)
– セグメント利益(営業利益相当):38,395
– 売上高比率(外部売上に対する割合):約15.2%
– 利益貢献度(営業利益比):約35.3%
– 建築事業
– 売上高:558,043
– セグメント利益:38,875
– 売上高比率:約40.6%
– 利益貢献度:約35.8%
– 開発事業等
– 売上高:18,256
– セグメント利益:457
– 売上高比率:約1.3%
– 利益貢献度:小幅
– 国内関係会社
– 売上高:112,771
– セグメント利益:13,115
– 利益貢献度:約12.1%
– 海外関係会社
– 売上高:475,939
– セグメント利益:16,893
– 利益貢献度:約15.5%

(注)セグメント利益合計は107,736、調整額936を加えて営業利益108,672に一致

財務の解説(短信記載の要点)
  • 建設事業は国内外で売上総利益が大幅に増加し、営業利益・経常利益が大幅改善。
  • 建設事業受注高は国内増、海外減により前中間比で減少(建設事業受注高 11,900 億円、前中間 12,404 億円、△4.1%)。
  • 開発事業は不動産販売の売上減が影響。ただし第3四半期以降に売却を計画している物件があり協議を進めている旨。
  • 財政面は資産合計が前期末比で減少(売上債権・現金の減少等)がある一方、投資有価証券の時価上昇で増加要素もあり、純資産は増加。自己資本比率は改善。
配当
  • 中間配当(実績):56.00円(第2四半期末)
  • 期末配当予想(修正後):76.00円
  • 通期配当予想(修正後):132.00円(前年実績 104.00円)
  • 直近公表の配当予想からの修正:有(増配)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の具体数値・進捗は本短信に詳細記載なし → 中期計画の進捗評価は「–」
  • ただし当期通期業績予想は上方修正(詳細は下記「業績予想」参照)
業績予想(連結・通期:2025/4/1–2026/3/31)

(2025年11月11日公表・前回比修正有り)
– 売上高:3,000,000(百万円、+3.0%)
– 営業利益:202,000(+33.0%)
– 経常利益:200,000(+24.5%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:155,000(+23.2%)
– 1株当たり当期純利益予想:331.98円
– 為替想定:1米ドル = 145円(短信内記載)

競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
  • 世界経済:米国通商政策の影響が懸念されたが底堅い推移。
  • 国内建設市場:インフラ更新・都市機能更新等で高水準の需要が継続。ただし労務費上昇や技能労働者不足が課題。
  • 海外:米国での不動産売買市場は金利動向に影響。短信では米国での不動産売却がやや停滞する一方、金利低下で回復を見込む旨。
  • 競合他社との比較データは短信に明記なし → 比較は「–」
リスク要因(短信に基づく主な外部・事業リスク)
  • 建設コスト上昇(労務費等)
  • 技能労働者不足による施工体制確保の難しさ
  • 海外事業(不動産売却等)のタイミングと市場動向(米国等)
  • 為替変動(業績予想はUSD=145円を想定)
  • その他市場・政策等の変動(短信の将来予測注記に記載の一般的リスク)
重要な注記・会計方針
  • 中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
  • 連結範囲の重要な変更:有(新規連結4社)
  • 第2四半期決算短信は監査人のレビュー対象外
  • 自己株式の取得等に関する注記(2025/5/14取締役会決議に基づく取得等)
参考(短信中の主な数値一覧)
  • 売上高(連結・当中間期):1,372,922(百万円)
  • 営業利益:108,672
  • 経常利益:105,377
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:77,328
  • 売上総利益:186,936
  • 総資産:3,358,009
  • 純資産:1,316,035
  • 自己資本比率:38.6%
  • 有利子負債残高:8,136億円(同社表記)
  • 中間期受注:建設事業受注高 11,900 億円(前中間 12,404 億円)

以上です。追加で「特定指標の計算(ROE等)」「セグメント別のより詳細な数値表」「決算説明資料に基づく補足要約」が必要であれば、該当箇所を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1812
企業名 鹿島建設
URL http://www.kajima.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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