(訂正・数値データ訂正)「令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正に関するお知らせ

株式会社日本一ソフトウェア(3851) 令和7年3月期 決算短信(要約)

以下は、提供いただいた決算短信(連結)および訂正通知を基に、個人投資家向けに整理した要点まとめです。不明点は「–」と記載します。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社日本一ソフトウェア(Nippon Ichi Software, Inc.)
  • 証券コード/市場:3851/東証スタンダード
  • 代表者名:代表取締役 猿橋 健蔵
  • 問合せ先:代表取締役 猿橋 健蔵/TEL 058-371-7275
  • URL: https://www.nippon1.co.jp
報告概要
  • 決算短信(初回開示):令和7年5月9日(決算短信本文)
  • 訂正開示:令和7年6月13日(監査手続の過程で一部訂正、訂正後の数値データ(XBRL)送信)
  • 対象会計期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日(令和7年3月期)
  • 決算説明資料の作成:無
  • 決算説明会の開催:無
今後の予定(報告内の記載)
  • 定時株主総会開催予定日:令和7年6月26日
  • 配当支払開始予定日:令和7年6月27日
  • 有価証券報告書提出予定日:令和7年6月27日
  • 決算補足説明資料:無
  • その他:第32期定時株主総会(6/26)でストック・オプション付与議案を付議予定。新株予約権の割当予定日:令和7年7月22日(承認条件あり)。
事業セグメント
  • エンターテインメント事業
    • 主要内容:家庭用ゲームソフト、ダウンロードコンテンツ、関連グッズ、スマホ向けコンテンツ、ローカライズ販売、他社受託開発、ライセンスアウト、店舗運営(カードゲームショップ等)
  • 学生寮・その他事業
    • 主要内容:岐阜県内の大学学生寮の運営 等
発行済株式関連
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):5,151,100株(令和7年3月期)
  • 期末自己株式数:90,856株
  • 期中平均株式数:5,059,002株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • その他:潜在株式(新株予約権)あり(上限:約101,100株相当等、詳細は本文参照)
主要財務指標(連結・百万円未満切捨て)
  • 売上高:5,299,892 千円(前期比 △0.8%)
  • 営業利益:△274,726 千円(前期は +401,335 千円)
  • 経常利益:△75,025 千円(前期は +842,007 千円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:△157,225 千円(前期は +593,404 千円)
  • 包括利益:△194,999 千円(前期 1,166,004 千円)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):△31.08 円(前期 117.73 円)
  • 1株当たり純資産(BPS):1,533.44 円(前期 1,578.66 円)
  • 総資産:11,154,198 千円(前期 10,818,220 千円)
  • 純資産:7,868,184 千円(前期 8,084,433 千円)
  • 自己資本比率:69.6%(前期 73.6%)
  • 現金及び現金同等物(期末):5,195,499 千円(前期 4,603,028 千円)
キャッシュ・フロー(千円)
  • 営業活動によるCF:404,148(前年 794,384)
  • 投資活動によるCF:△225,984(前年 △1,043,166)
  • 財務活動によるCF:471,209(前年 78,707)
  • 現金同等物増減:+592,470(期末残高 5,195,499)
セグメント別業績(連結)

(当期 / 前期比較の主要数値、単位:千円)
– エンターテインメント事業
– 売上高:5,202,715(△1.0%)
– セグメント営業利益:207,376(前年は 930,780 → 大幅減)
– セグメント資産:6,980,949
– 減価償却費(当該セグメント):33,813
– 有形・無形固定資産の増加額(当該セグメント):219,902
– 学生寮・その他事業
– 売上高:97,177(+13.9%)
– セグメント営業損失:△34,500(前年 △32,422)
– セグメント資産:939,433
– 減価償却費:46,945
– 有形・無形固定資産の増加額:142,805
– セグメント間・全社調整(主に管理部門費用等):△447,602 千円(当期、全社費用として営業損失の調整項目)

財務の解説(短信記載内容の整理)
  • 売上総利益の縮小:売上原価が前期 2,760,375 千円 → 当期 3,348,052 千円へ増加し、売上総利益が減少(売上総利益 1,951,840 千円)。
  • 営業損失の主因:コスト増(売上原価の増)、及び全社費用(調整額)が大きく、営業利益が赤字化。
  • 営業外収益の減少:前期の為替差益(290,067 千円)が大きく寄与していたが当期は小幅(21,090 千円)にとどまり、経常面でも収益が圧迫。
  • 債務の増加:総負債は前期 2,733,786 千円 → 当期 3,286,014 千円(+552,227)。短期借入金が増加(395,000 千円の増加)している点に留意。
  • 流動性:流動資産 6,868,170 千円、流動負債 1,967,302 千円となっており(概算)、短期支払能力は高い水準にある(流動比率 約350%)。
  • 投資・資金運用:定期預金の預入・払戻し(同額の動き)や有形固定資産取得などが反映されている。
配当
  • 令和7年3月期(当期):期末配当 5.00 円、年間合計 5.00 円(中間配当なし)
    • 配当金総額(連結):25 百万円
    • 配当性向(連結):当期は損失のため配当性向の算定は表記なし(参考:前期は配当性向 4.2%)
  • 令和8年3月期(予想):期末配当 5.00 円(年間合計 5.00 円)※予想
  • 特別配当:当期は特別配当の記載なし
中長期計画・戦略との整合性
  • 中期的施策として短信中で掲げる重点:
    • 「開発力の強化」
    • 「販売力の強化」
    • 「生産性の向上」
  • IFRS適用準備:将来のIFRS適用に備えた人材育成・社内整備を進める旨の記載あり。
  • 進捗評価:短信は目標数値の詳細な進捗評価を示していないため、達成可能性は本文のみでは判断不能(→ –)。
競合状況・市場動向(短信の記載に基づく)
  • 市場動向(短信より)
    • ゲーム業界はデジタル化、クラウドゲームの拡大、eスポーツ、VR/ARの進化、AI活用による開発効率化など成長余地があると記載。
  • 競合他社比較:決算短信には同業他社との比較や市場シェアに関する定量情報は記載なし(→ –)。
今後の見通し(会社予想)
  • 令和8年3月期(連結予想)
    • 売上高:4,947,743 千円(前期比 △6.6%)
    • 営業利益:192,164 千円(前期は△274,726千円の営業損失→黒字転換予想)
    • 経常利益:325,052 千円(前期は△75,025千円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:188,080 千円(前期は△157,225千円)
    • 1株当たり当期純利益(予想):37.17 円
  • 会社側注記:予想は現時点の前提に基づくものであり、経済情勢・市場変動等により変わる可能性あり。
リスク要因(短信に示された主な外部要因)
  • マクロ経済の不確実性(物価、個人消費、各国の金融政策、金利動向)
  • 中国経済の動向、地政学的リスク
  • 為替変動(過去に大きく営業外損益に影響)
  • ゲーム市場における競争激化や技術変化(プラットフォーム・配信形態の変化等)
  • その他:業績予想の前提が変わる場合の影響(短信注記)
重要な注記・会計上の扱い
  • 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う変更なし。会計方針の変更・見積りの変更は特記事項なし。ただし「修正再表示」あり(訂正のため)。
  • 表示方法の変更:前期は「その他」に含めていたリース債務を当期より独立掲記(再表示済)。
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外(注記)。
  • 重要な後発事象:第32期株主総会での新株予約権(ストック・オプション)発行議案。上限190,800株(目的となる株式数)、行使条件・行使期間等の詳細は本文参照。付与は株主総会承認が前提。

補足/留意事項
– 本要約は提供資料(決算短信、訂正通知等)を基に作成しています。不明な数値・情報は「–」としてあります。
– 競合比較や市場シェア等の詳細は決算短信に定量記載がないため記載していません。

必要であれば、下記の追加対応を行います(どれを実施するか指定してください)。
– セグメント別の過去2期比較(主要指標)を表形式で作成
– キャッシュ・フローや貸借対照表の主要比率(流動比率・負債比率・総資産回転率等)を計算・説明
– 新株予約権(ストック・オプション)に関する主要条件の抜粋まとめ(割当対象・総数・行使条件・行使期間 等)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3851
企業名 日本一ソフトウェア
URL http://www.nippon1.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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