2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(概要:2026年3月期 第1四半期・連結)まとめ
(出典:永大産業株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信、提出日 2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:永大産業株式会社(EIDAI)
- 証券コード/上場市場:7822/東証(東)
- 代表者:代表取締役社長 枝園 統博
- 主要事業分野:住宅資材事業、木質ボード事業、その他(不動産有効活用事業、太陽光発電事業)
- 問合せ先:経理部長 久保田 広志(TEL 06-6684-3020)
- 会社URL:https://www.eidai.com
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 住宅資材事業:フローリング、室内階段、室内ドア、収納、システムキッチン、洗面等。主要ブランドに「Skism」「銘樹」「グランマジェスト」等。
- 木質ボード事業:木質ボード(パーティクルボード等)。連結子会社にENボード株式会社。
- その他:不動産有効活用事業、太陽光発電事業
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):46,783,800株
- 期末自己株式数:2,588,418株
- 期中平均株式数(四半期累計):44,195,382株
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後調整は記載無し):△1.90円(2026年3月期 第1四半期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期・次回等):2026年3月期通期見通しは2025年5月13日公表分から修正なし(当短信にて変更なしと記載)
- IRイベント:決算説明会は当四半期は開催無し(その他のIRイベントは資料に記載なし)
- 配当支払開始予定日:-(当四半期分の支払開始日は記載無し)
財務指標(要点)
※単位は百万円、酒伊等の%は対前年同四半期増減率(会社資料に準拠)
損益(連結・累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:17,523(前年同四半期 17,028、+2.9%)
- 売上総利益:3,626
- 販売費及び一般管理費:3,749
- 営業利益(損失):△123(前年 △301)
- 経常利益(損失):△143(前年 △282)
- 税引前四半期損失:△145
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△83(前年 △140)
- 包括利益:△72
主要1株当たり指標:四半期EPS △1.90円(前年 △3.17円)
通期業績予想(変更なし、会社公表)
– 売上高:74,500(百万円、+4.6%)
– 営業利益:800
– 経常利益:600
– 親会社株主に帰属する当期純利益:500(1株当たり当期純利益 11.31円)
貸借対照表(連結・期末:2025/6/30)
- 総資産:88,430(前期末 88,714、△283)
- 純資産:41,498(前期末 41,791、△293)
- 自己資本比率:49.9%(参考:自己資本 44,146百万円)
- 現金及び預金:6,118
- 受取手形及び売掛金:9,632
- 電子記録債権:11,646
- 棚卸資産合計(製品・仕掛・原材料等):約15,293(製品 5,719、仕掛品 3,440、原材料等 6,134)
- 長期借入金(注記:1年内返済予定分含む):18,332(注記欄の表記)
- 流動負債合計:21,875、固定負債合計:25,056、負債合計:46,932
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期)。
- 減価償却費(第1四半期累計):825百万円
収益性・効率性(当四半期ベース)
- 売上総利益率(粗利率)=3,626 / 17,523 ≒ 20.7%
- 営業利益率=△123 / 17,523 ≒ △0.7%(営業損失)
- 総資産回転率(当四半期累計・非年率)=17,523 / 88,430 ≒ 0.198(前年同四半期からわずかに上昇)
- 流動比率=流動資産 46,109 / 流動負債 21,875 ≒ 211%
- 負債比率(負債合計/純資産)=46,932 / 41,498 ≒ 113.1%
(注)上は当四半期の単純計算値。季節性や年換算の扱いにより解釈は注意。
セグメント別(当第1四半期累計:2025/4/1–6/30)
- 住宅資材事業
- 売上高:14,889百万円(前年比 +1.6%)
- セグメント利益:867百万円(前年比 +16.0%)
- 概要:Skism等ブランド強化、新製品・ハイエンド商品の拡充、販売促進(TV美術協力、Web/SNS)等により収益性改善。
- 木質ボード事業
- 売上高:2,602百万円(前年比 +11.3%)
- セグメント損失:△513百万円(前年 △561)
- 概要:ENボード株式会社の生産性改善は進むが、ライン停止や不良ロス等の課題で収益改善は遅延。
- その他(不動産・太陽光等)
- 売上高:32百万円(前年比 △2.2%)
- セグメント利益:17百万円(前年比 △12.4%)
セグメント合計では住宅資材が利益を押し上げる一方、木質ボード事業の損失が連結損益を圧迫している構図。
財務の解説(会社コメント要約)
- 国内経済は緩やかな回復基調だが、原材料・エネルギー価格高止まり、物流費の上昇、地政学リスク等で下振れリスクあり。住宅市場は住宅価格や金利上昇、建築基準法改正の影響で着工戸数が低調。
- 中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2026」(最終年度:2027年3月期)に沿って、生産性向上、経費削減、販売価格の適正化等を推進。特にENボードの収益改善(ライン停止時間・不良ロス削減)を最優先課題としている。
- 2026年3月期の通期業績予想に変更は無し(2025/5/13公表分からの修正無し)。
配当
- 直近の実績(2025年3月期):中間(第2四半期末)5.00円、期末5.00円、年間合計10.00円
- 2026年3月期(会社予想):中間 5.00円、期末 5.00円、年間合計 10.00円(修正なし)
- 特別配当:当四半期に特別配当の記載無し
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「EIDAI Advance Plan 2026」を掲げ、収益性改善や生産性向上、価格改定、販売チャネル強化等の施策を実行中。ENボードの生産安定化・収益改善が計画達成に向けた重要課題として明記されている。進捗は段階的改善が見られるが、現時点では木質ボード事業の黒字転換は遅れている旨の記載。
競合状況・市場動向(会社コメントベース)
- 住宅市場:住宅取得マインドの低下や建築着工の低調が続く見込み。
- 競合他社比較:本資料に具体的な競合比較データは記載無し(→ –)。
- 競争優位性/シェア:資料に具体的数値記載無し(→ –)。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:通期見通しは公表値(売上 74,500 / 営業利益 800 / 経常利益 600 / 当期純利益 500)で変更なし。
- 主なリスク:為替変動、資源・エネルギー価格、原材料価格、地政学リスク、米国の通商政策、住宅需要の低迷、ENボードの生産安定化遅延 等。
- 財務制限条項(ENボードの借入に関する契約上の条項):ENボードおよび関連会社に対して一定の純資産維持や経常利益に関する条項が付されている。期末時点で条項違反は無し。
重要な注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理適用:有(税金費用は見積実効税率等による四半期按分の記載あり)
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(注記)
- その他:第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。減価償却費(第1四半期累計)825百万円。
(注)本まとめは提供資料の記載に基づく事実の整理です。投資判断・助言を行うものではありません。記載のない項目は“–”としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7822 |
| 企業名 | 永大産業 |
| URL | http://www.eidai.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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