2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown)
以下は、菊水ホールディングス株式会社(6912) 2024年3月期 第3四半期決算短信(連結、期間:2023/4/1–2023/12/31)を所与の情報に基づき整理した要点です。未知の項目は「–」で示します。投資助言は含みません。
基本情報
- 企業名:菊水ホールディングス株式会社(Kikusui Holdings Co., Ltd.)
- 主要事業分野:電気計測器等の製造・販売、修理・校正サービス(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 小林 一夫
- 公式URL:https://kikusui-holdings.co.jp
- 問合せ先:常務取締役 管理本部長 齋藤 士郎(TEL 045-482-6912)
報告概要
- 決算短信提出日:2024年1月30日(四半期報告書提出予定日:2024年2月6日)
- 対象会計期間:2023年4月1日~2023年12月31日(第3四半期累計)
- 四半期レビュー:公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(電気計測器等)
- 主な製品群・事業:
- 電子計測器群(航空機器向け測定器、安全関連試験機器等)
- 電源機器群(直流/交流電源、電子負荷装置等)
- 修理・校正サービス等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):9,900,000株
- 期末自己株式数:1,508,002株(2023/12/31)
- 期中平均株式数(四半期累計):8,382,216株(2024年3月期 第3四半期累計)
今後の予定
- 第3四半期決算短信公表日:2024年1月30日(実施済)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月6日
財務指標(要点)
(単位は原則として百万円。なお詳細BS/PLは本文に千円単位の表が含まれます)
損益(第3四半期累計:2023/4/1–2023/12/31)
- 売上高:8,646 百万円(前年同期比 +2.4%)
- 売上総利益:4,635 百万円
- 営業利益:1,181 百万円(前年同期比 +22.9%)
- 経常利益:1,254 百万円(前年同期比 +27.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:825 百万円(824,860千円)(前年同期比 +24.0%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):98.41円(前年同期 79.67円)
- 通期業績予想(変更なし、2023/4/1–2024/3/31):
- 売上高:12,370 百万円(前期比 +2.5%)
- 営業利益:1,680 百万円(+9.7%)
- 経常利益:1,720 百万円(+12.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,150 百万円(+7.2%)
- 1株当たり当期純利益(予想):137.20円
財政状態(2023/12/31)
- 総資産:15,336 百万円
- 純資産(自己資本):12,686 百万円
- 自己資本比率:82.7%(記載値)
- 負債合計:2,650 百万円
主なBS項目(2023/3/31 → 2023/12/31、千円ベースから百万円近似)
– 現金・預金:2,841 百万円(増)
– 受取手形・売掛金:1,453 百万円(減)
– 商品・製品+仕掛品・原材料等の在庫合計増加(生産安定による)
– 流動負債:1,735 百万円(減、支払手形・買掛金の減少等)
主要指標(算出)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):約13.7%
- 売上総利益率(売上総利益/売上高):約53.6%
- 経常利益率:約14.5%
- 純利益率(親会社帰属):約9.5%
- 総資産利益率(ROA, 同四半期累計純利益/総資産):約5.38%
- 自己資本利益率(ROE, 同純利益/自己資本):約6.50%
- 流動比率(流動資産/流動負債):約5.37倍
- 負債比率(負債/自己資本):約20.9%
(注)上記は四半期累計数値・期末資産で単純計算した代表的指標であり、厳密な年間ベースの指標とは異なります。
セグメント別(売上構成:会社開示)
- 電子計測器群:1,901 百万円(約22.0%、前年同四半期比 -12.4%)
- 電源機器群:6,387 百万円(約73.9%、前年同四半期比 +7.5%)
- 修理・校正サービス等:358 百万円(約4.1%、前年同四半期比 +7.0%)
- 海外売上高:4,125 百万円(前年同四半期比 -9.7%、売上比率約47.7%)
配当
- 通期予想(会社公表、修正なし):年間配当 38.00円(うち期末等の内訳は資料参照)
- 中間配当:0.00円(当該期の扱い)
- 特別配当:なし(記載なし)
- 直近開示による配当予想の修正:なし
セグメント別状況・戦略(会社開示より)
- 電子計測器群:航空機器向けなどは好調だが、中国の電池関連投資抑制で一部低調。
- 電源機器群:直流電源(宇宙、車載、エネルギー関連)や交流電源が好調。新製品(双方向大容量直流電源 PXBシリーズ)を中心に展示会・Webでの販促強化。
- サービス:修理・校正は概ね横ばい。
- 地域別:米国では宇宙・車載・エネルギー関連が好調、欧州は一部低調、アジア(中国)は設備投資抑制で低調、韓国は好調。
競合状況・市場動向(開示より要旨)
- 市場環境:カーボンニュートラルやSDGsに伴う自動車・電池市場の回復が追い風。ただし半導体メモリの世界的需要減速や海外景気の減速懸念、原材料・エネルギー高騰、円安等のマクロ要因はリスク要素。
今後の見通し・リスク要因(開示より)
- 業績見通し:現時点では通期予想の修正はなし。今後修正が必要な場合は速やかに開示。
- 主なリスク要因(会社記載の考慮事項):
- 為替変動(円安等)、原材料・エネルギー価格の上昇
- 海外の需要変動(半導体投資停滞等)
- 地政学的リスク(ウクライナ・中東等)
- 部品の長納期化等のサプライチェーン影響
重要な注記
- 連結の範囲の変更:第2四半期より Kikusui Electronics Europe GmbH を新たに連結(影響は軽微)。
- 会計方針の変更・見積りの変更:重要な変更は無し(注記事項参照)。
- 税金費用の計算方法:年度ベースの見積効率税率を用いる方式を採用(ただし合理性に欠ける場合は法定実効税率を使用)。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理適用あり(税金費用の所定の取扱い等)。
- 四半期決算短信は監査(レビュー)対象外である旨の注記あり。
必要な追加情報(開示資料に未記載のため省略または不明としている項目)
– 詳細なキャッシュフロー計算書(営業/投資/財務CFの金額):–(資料中にCFは提示されていません)
(注)本資料は提供された決算短信の情報に基づく要約です。投資判断や助言を目的とするものではありません。各数値は四捨五入・単純計算による近似値を含みます。詳細は原文の決算短信および有価証券報告書等をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6912 |
| 企業名 | 菊水ホールディングス |
| URL | https://kikusui-holdings.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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