2026年5月期 第1四半期決算短信［日本基準］(連結)
ジェイフロンティア株式会社 — 2026年5月期 第1四半期（2025/6/1–2025/8/31）決算短信 要約
※出典：提出資料（2025年10月15日）に基づく整理。投資助言は行わない。表記単位は特記のあるものを除き千円。
基本情報
- 企業名：ジェイフロンティア株式会社
- 上場市場：東（コード 2934）
- URL：https://jfrontier.jp
- 代表者：代表取締役社長執行役員 中村 篤弘
- 問合せ先：取締役執行役員CFO 経営企画本部長 樋口 雄也（TEL: 03-6427-4662）
- 決算補足資料：作成あり、決算説明会：開催無し
- 報告提出日：2025年10月15日
- 対象会計期間（当第1四半期）：2025年6月1日〜2025年8月31日
- セグメント（報告セグメント）：
- メディカルケアセールス事業：医薬品D2C（EC・通販）、オンライン診療・服薬指導・薬配送プラットフォーム「SOKUYAKU」等
- ヘルスケアセールス事業：D2C（定期通販等）中心の販売（広告による顧客獲得重視）
- ヘルスケアマーケティング事業：B2Bのマーケティング支援（キャスティング、ライブコマース、DM、物流などBPO）
- 発行済株式：
- 期末発行済株式数（普通株式）：5,220,195株（自己株式含む）
- 期中平均株式数（四半期累計）：5,220,164株（当第1Q）
- 時価総額：–（資料記載なし）
- 今後の予定：
- 次回決算発表（通期等の予定）：既公表の通期予想は7月15日公表分（修正なし）
- IRイベント：決算説明会は本四半期は実施なし（補足資料は作成）
- その他：特記事項は添付資料参照
財務指標（主要数値、当第1四半期：2025/6/1–2025/8/31）
（数値は資料記載のまま、単位：千円）
– 売上高：5,000,505 千円（前年同期比 △7.9%）
– EBITDA：124,540 千円（同 +5.6%）
– 注：EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 + のれん償却費 + 無形資産償却費
– 営業損失：△17,239 千円（前年同期 △34,080 千円 → 損失幅縮小）
– 経常損失：△4,982 千円（前年同期 △43,089 千円 → 損失幅縮小）
– 親会社株主に帰属する四半期純損失：△36,020 千円（前年同期 △34,327 千円）
– 1株当たり四半期純利益（損失）：△6.90 円
貸借対照表（期末＝2025/8/31）
– 総資産：8,827,017 千円
– 純資産（総額）：1,992,314 千円
– 自己資本（参考）：1,373,000 千円（資料丸め）
– 自己資本比率：15.6%
主要資産・負債の動き（当期末 vs 前期末）
– 現金及び預金：1,887,798 千円（前期末 2,169,645 千円、約281,846 千円減）
– のれん：1,632,809 千円（前期末 1,690,303 千円）
– 流動負債合計：4,691,969 千円（前期末 4,762,822 千円）
– 固定負債合計：2,142,733 千円（前期末 2,395,682 千円、長期借入金減少が主因）
主要率（簡便計算）
– 粗利（売上総利益）：2,122,927 千円 → 粗利率 ≒ 42.4%
– 営業利益率 ≒ △0.34%（△17,239 / 5,000,505）
– EBITDA率 ≒ 2.49%（124,540 / 5,000,505）
– 総資産回転率 ≒ 0.57（売上高 / 総資産）
キャッシュ・フロー：
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）
セグメント別（当第1四半期：2025/6/1–2025/8/31）
（単位：千円）
– メディカルケアセールス事業
– 外部売上高：1,278,621 千円（前年同期 1,592,798 千円、△19.7%）
– セグメントEBITDA：77,880 千円（前年同期 94,026 千円、△17.2%）
– 主な状況：D2C（生漢煎®など漢方）の主力商品は原料不足の影響で広告投資を抑制→売上減。SOKUYAKUは料金改定で利用単価向上、法人向け「SOKUYAKUベネフィット」導入企業が拡大。
– ヘルスケアセールス事業
– 外部売上高：1,411,911 千円（前年同期 1,603,322 千円、△11.9%）
– セグメントEBITDA：142,010 千円（前年同期 84,385 千円、+68.3%）
– 主な状況：広告効率重視で顧客獲得費用を抑制し売上は減少するも、定期通販の継続率良好で収益性（EBITDA）が改善。
– ヘルスケアマーケティング事業
– 外部売上高：2,309,972 千円（前年同期 2,232,155 千円、+3.5%）
– セグメントEBITDA：19,749 千円（前年同期 31,434 千円、△37.2%）
– 主な状況：著名人キャスティング等のブランディング支援やライブコマース、BPOが貢献。売上は増加する一方、EBITDAは減少。
– セグメント合計（外部顧客売上高）：5,000,505 千円（合計EBITDA 124,540 千円、調整項目により営業損失計上）
配当
- 2025年5月期（実績）：年間合計 0.00 円（中間 0.00、期末 0.00）
- 2026年5月期（予想）：年間合計 0.00 円（中間 0.00、期末 0.00）
- 直近公表の配当予想に変更なし
中長期計画との整合性（資料記載の範囲）
- 経営理念：人と社会を健康に美しく（ヘルスケアサイクル全体をカバーするサービス拡充）
- 重点施策：SOKUYAKU（オンライン診療＋服薬指導＋配送）プラットフォーム強化、D2C事業（自社ブランド医薬品・健康食品・化粧品）、B2B（販促支援・BPO）支援で提供価値の最大化。
- 進捗：SOKUYAKUは提携機関・配送網を拡大しユーザー・法人導入が拡大。D2Cは一部商品で原料不足が広告抑制に影響。ヘルスケアセールスでは広告効率重視で収益性改善。
競合状況・市場動向（資料の記載に基づく要点）
- マクロ環境：雇用・所得改善はあるものの、価格上昇や米国の通商政策等で先行き不透明。
- 医療・健康分野の構造的要因：少子化・高齢化（2040年問題）、社会保障費負担増、医療人材不足。
- 業界トレンド：オンライン診療・オンライン服薬指導等の制度整備・診療報酬改定（初診料引上げ等）によりオンライン化が進展。これらは同社が提供するSOKUYAKUにとっての追い風。
- 競合比較：資料に具体的な競合他社との比較は無し（→ –）
今後の見通し（業績予想等）
- 2026年5月期（通期）連結業績予想（会社公表、単位：百万円）
- 売上高：23,600 百万円（前期比 +9.7%）
- EBITDA：1,015 百万円（同 +12.7%）
- 営業利益：327 百万円（同 +11.3%）
- 経常利益：240 百万円（同 +3.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：100 百万円（同 +14.2%）
- 1株当たり当期純利益：19.67 円
- 予想の修正：直近公表の業績予想から修正は無し（発表時点）
- リスク要因（資料記載・整理）
- 原材料不足による生産・販売・広告戦略への影響（既にD2Cで影響）
- 国内外マクロ環境の不透明化（消費・価格動向）
- 為替・資金調達コストの変動（支払利息の増加などが見られる）
- 規制・診療報酬等の制度変更（追い風にも逆風にもなり得る）
- 広告投資や顧客獲得の効率性に依存するビジネス特性
重要な注記（会計・その他）
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料9ページ参照）
- 前第3四半期において企業結合に係る暫定的会計処理の確定を実施しており、過去比較数値にはその影響が反映されている（注記あり）。
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示は無し。
- 税金費用の計算：四半期では見積実効税率を用いて計算する方式を採用（注記あり）。
以上
（不明な項目や資料に明記のない点は「–」と表記）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2934 |
| 企業名 | ジェイフロンティア |
| URL | https://jfrontier.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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