2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
東日本旅客鉄道株式会社(9020) 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約(Markdown形式)
注意:以下は提供された決算短信(2026年3月期 第1四半期、開示日 2025年7月31日)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明箇所は「–」としています。
1. 基本情報
- 企業名:東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
- 主要事業分野:鉄道事業(運輸事業)、流通・サービス事業(駅ナカ等小売・飲食等)、不動産・ホテル事業、その他(IT・Suica・クレジットカード・情報処理等)
- 代表者名:代表取締役社長 喜㔟 陽一
- 連絡先(問合せ責任者):コーポレート・コミュニケーション部門長 塩原 敬 TEL 03-5334-1300
- 上場取引所/証券コード:東/9020
- URL:https://www.jreast.co.jp
報告概要
- 提出日(開示日):2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料の作成:有
- 決算説明会の開催:有(アナリスト向け決算説明会:2025年7月31日、資料は同社HP/TDnet)
セグメント(報告セグメント)
- 運輸事業:鉄道運輸(旅客)等
- 流通・サービス事業:駅構内店舗、物販・飲食、サービス等
- 不動産・ホテル事業:不動産販売・賃貸、ホテル等
- その他:IT・Suica事業、クレジットカード、情報処理等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式・自己株式を含む):1,134,412,200株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:3,148,731株(2026年3月期1Q)
- 四半期累計期間中の期中平均株式数(四半期累計):1,131,274,745株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示・IR)
- 決算説明会(アナリスト向け):2025年7月31日(資料はHPで公開予定)
- その他IRイベント:–(決算説明会以外の具体的日程は記載なし)
損益(連結・累計:2025/4/1~2025/6/30)
- 売上高:715,349(前年同期比 +4.2%)
- 営業利益:114,787(前年同期比 △4.8%)
- 経常利益:98,993(前年同期比 △7.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:78,692(前年同期比 +7.4%)
- 1株当たり四半期純利益:69.56円(当期)
(注)包括利益:81,643百万円(前年同期 75,155百万円)
主要財政状態(当第1四半期:2025/6/30)
- 総資産:10,096,416
- 純資産(連結):2,917,555
- 自己資本比率:28.8%(前年同四半期 28.1%)
- 自己資本(参考):2,904,607百万円
貸借対照表要点(比較:前連結会計年度末 → 当第1Q)
- 流動資産合計:1,250,033 → 1,160,925
- 有形固定資産合計(純額):7,792,162 → 7,819,369
- 投資有価証券:506,182 → 527,599
- 流動負債合計:1,741,990 → 1,614,387
- 固定負債合計:5,560,017 → 5,564,474
- 負債合計:7,302,007 → 7,178,861
キャッシュフロー
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(第1Q累計):101,739(前年同期 97,637)
収益性・効率性(当第1Q)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):114,787 / 715,349 ≒ 16.0%(前年同期は約17.6%)
- 総資産回転率(売上高/総資産):715,349 / 10,096,416 ≒ 0.071(四半期累計ベース)
- 流動比率:流動資産 1,160,925 / 流動負債 1,614,387 ≒ 71.9%
- 負債/純資産比(負債合計÷純資産):7,178,861 / 2,917,555 ≒ 2.46(約246%)
セグメント別(当第1四半期:外部顧客売上高・セグメント利益)
- 運輸事業:売上高 485,299/セグメント利益 67,772
- 売上に占める比率 ≒ 67.9%(485,299/715,349)
- 営業利益への寄与 ≒ 59.1%(67,772/114,787)
- 流通・サービス事業:売上高 96,298/セグメント利益 14,136
- 売上比率 ≒ 13.5%、利益寄与 ≒ 12.3%
- 不動産・ホテル事業:売上高 110,539/セグメント利益 28,412
- 売上比率 ≒ 15.5%、利益寄与 ≒ 24.8%
- その他:売上高 23,211/セグメント利益 3,564
- 売上比率 ≒ 3.2%、利益寄与 ≒ 3.1%
(注)セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益に調整を行って表示。調整額900百万円等を含む。
財務の解説(短信の記載による要点)
- 営業収益は鉄道利用増やエキナカ店舗の売上増等で全セグメント増収(前年同期比 +4.2%)。
- 営業利益は不動産販売の利益減等により減少(前年同期比 △4.8%)。
- 経常利益も減少(△7.0)。一方で、投資有価証券売却益等(22,171百万円)の計上により親会社株主に帰属する四半期純利益は増加(+7.4%)。
- 利払費用(支払利息)が増加(19,655百万円)しており、営業外費用に寄与。
3. 配当
- 2025年3月期(実績):中間 26円、期末 34円、年間合計 60円
- 2026年3月期(予想):中間 31円、期末 31円、年間合計 62円(直近の配当予想に修正なし)
- 特別配当:有無ともに「無」
4. セグメント別詳細・戦略(短信記載に基づく整理)
- セグメント別状況(当第1Q)
- 運輸事業:旅客利用の増加が主因で売上高・利益に寄与。セグメント利益は最大。
- 流通・サービス:駅ナカ等の売上増により増収増益。
- 不動産・ホテル:売上は確保しているが、不動産販売利益の減少が営業利益を押し下げた。
- その他:IT/Suica等の事業を含む。小幅な寄与。
- セグメント戦略/成果:短信は事業別の個別戦略詳細は記載していないが、「鉄道利用回復・駅ナカの売上増」が全体の増収要因として挙げられている。詳細は決算説明資料参照。
5. 中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的進捗やターゲット達成見込みに関する詳細記載:–(短信に明示的な進捗評価は記載なし)
- 補足:当期業績は「利用増・エキナカ増収」等で増収だが、不動産販売の利益変動等が営業利益に影響している旨を会社は説明。
6. 競合状況・市場動向(短信記載に基づく項目)
- 競合他社との比較:短信には同業他社との比較データはなし(–)。
- 市場動向(短信からの示唆)
- 旅客需要の回復が収益を押し上げている点が言及されている。
- 天候等外部要因(大雨による一部路線の代替輸送)に伴う「地域交通協力金」等の特別損失計上(3,366百万円)が発生している。
7. 今後の見通し・業績予想
- 2026年3月期通期業績予想(修正なし、2025/4/1~2026/3/31)
- 売上高:3,023,000 百万円(対前期 +4.7%)
- 営業利益:387,000 百万円(+2.7%)
- 経常利益:323,000 百万円(+0.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:227,000 百万円(+1.2%)
- 1株当たり当期純利益(予想):200.66円
- リスク要因(短信に基づく、主なもの)
- 自然災害等による運行停止・代替輸送費用(大雨・区間代替等の費用計上実績あり)
- 不動産販売の収益変動(期ごとの売上構成による影響)
- 利払費用の負担(支払利息の増加が確認されている)
- 退職給付制度改定(2026年4月1日予定)に伴う会計処理・影響額は算定中
8. 重要な注記・会計方針等
- 四半期連結財務諸表に関する注記:継続企業の前提に関する注記なし
- 会計方針の変更等:なし(当四半期における会計方針変更・見積り変更・修正再表示なし)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計については作成していない(注記あり)
- 追加情報:
- 退職給付制度の改定:2026年4月1日付で退職一時金制度から確定拠出年金制度へ移行予定。会計処理は所定の基準を適用予定だが、影響額は算定中。
- 地域交通協力金(特別損失):津軽線蟹田・三厩間の輸送モード転換に伴う拠出予定総額 3,366百万円を特別損失計上。
- 監査(レビュー):有限責任あずさ監査法人による期中レビュー(任意)実施、結論は「重要な点において信頼を損なう事項は認められなかった」。
9. 主要な特記事項(第1四半期での特殊項目)
- 特別利益:投資有価証券売却益 22,171百万円(当第1Q)
- 特別損失:減損損失 2,586百万円、地域交通協力金 3,366百万円 等
- 減価償却費(第1Q累計):101,739百万円(のれん除く無形の償却含む)
必要に応じて、決算補足説明資料(同社ホームページ/TDnet)や決算説明会資料を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9020 |
| 企業名 | 東日本旅客鉄道 |
| URL | http://www.jreast.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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