2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約

提出日: 2025年10月30日(決算短信)
※出典:東日本旅客鉄道株式会社(証券コード9020) 2026年3月期 第2四半期決算短信(連結)

基本情報
  • 企業名:東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
  • 上場取引所:東(東京)
  • コード:9020
  • 主要事業分野:鉄道運輸、流通・サービス、不動産・ホテル、IT/Suica等のその他事業
  • 代表者(役職名・氏名):代表取締役社長 喜㔟 陽一
  • 連絡先:コーポレート・コミュニケーション部門長 塩原 敬(TEL 03-5334-1300)
  • 報告概要:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結決算(対象期間:2025年4月1日~2025年9月30日)
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月5日
  • 配当支払開始予定日:2025年12月1日
  • 決算補足説明資料:作成有(決算説明会(アナリスト向け)開催予定:2025年10月31日)
セグメント(報告セグメント)
  • 運輸事業:旅客輸送を中心とする鉄道運輸(新幹線・在来線等)
  • 流通・サービス事業:駅ナカ店舗、流通・小売、飲食等
  • 不動産・ホテル事業:不動産賃貸・開発、ホテル運営等
  • その他:IT・Suica関連、クレジットカード事業、情報処理等(注記あり)

(注)セグメント別業績は中間連結損益計算書の営業利益と調整されています。

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):1,134,412,200株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:5,757,909株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):1,130,423,683株(2026年3月期中間期)
  • 時価総額:–(決算短信に明記なし)
今後の予定(開示資料等)
  • 決算説明会(アナリスト向け):2025年10月31日(資料は同社HPで公開予定)
  • 半期報告書提出:2025年11月5日
  • 配当支払開始:2025年12月1日
  • その他IRイベント:同社発表による随時開催あり(詳細はIRページ参照)
損益(2025/4/1~2025/9/30、対前年中間期比較)
  • 売上高:1,463,096(+4.9%)
  • 営業利益:231,479(△1.8%)
  • 経常利益:198,929(△2.7%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:147,227(+5.3%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS, 円):130.24
  • 包括利益(中間包括利益):170,177(+32.1%)
連結財政状態(中間末)
  • 総資産:10,241,963
  • 純資産:2,996,894
  • 自己資本比率:29.1%(前年同期:28.1%)
  • 自己資本(参考):2,983,864
キャッシュ・フロー(累計)
  • 営業活動によるCF:291,235(前年同期:299,454)
  • 投資活動によるCF:△488,020(前年同期:△325,196) — 固定資産取得支出の増加(△498,234)が主因
  • 財務活動によるCF:103,599(前年同期:113,734)
  • 現金及び現金同等物期末残高:142,567(前年同期:369,079)
主要比率(簡易算出、概数)
  • 営業利益率 ≒ 231,479 / 1,463,096 = 約15.8%(前年中間期:約16.9% → 減少)
  • 純利益率 ≒ 147,227 / 1,463,096 = 約10.1%
  • 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 1,463,096 / 10,241,963 ≒ 0.143回転(資産集約型事業の水準)
  • ROA(概算) ≒ 147,227 / 10,241,963 ≒ 1.44%
  • ROE(概算) ≒ 147,227 / 2,983,864 ≒ 4.9%
  • 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 1,180,607 / 1,408,103 ≒ 0.84(100%未満)

(注)上記は短信記載数値および当方での概算計算。端数処理有。

セグメント別(中間累計、単位:百万円)
  • 運輸事業(外部売上高):998,946
    • セグメント利益:143,224
  • 流通・サービス事業(外部売上高):201,036
    • セグメント利益:31,202
  • 不動産・ホテル事業(外部売上高):215,654
    • セグメント利益:47,836
  • その他(外部売上高):47,458
    • セグメント利益:8,954
  • セグメント合計(営業利益ベース):231,217(調整後営業利益との整合のために調整額あり、最終営業利益231,479)

(注)「その他」にはクレジットカード事業、IT・Suica事業、情報処理等を含む。

財務の解説(短信記載のポイント)
  • 売上高は前年同期比で増加(+4.9%)した一方、営業費用(運輸費・販売費及び一般管理費)が増加したため営業利益は若干減少(△1.8%)。
  • 営業外/特別損益では、投資有価証券売却益が増加(当中間期22,913)したこと等で税引前利益は増加傾向。
  • 支払利息が増加(36,281 → 39,993)しており、金利負担の影響が見られる。
  • 設備投資(有形無形固定資産取得)の支出が大幅に増加(中間期で約498,234)し、投資活動によるキャッシュ・フローのマイナス幅が拡大。
  • 流動比率が1を下回っており(約0.84)、短期資金管理と長期負債のスケジュールに注意が必要。総資産・総負債とも大きいバランスシート構造。
配当
  • 中間配当:35.00円(2026年3月期中間) ← 前期(2025年3月期中間)は26.00円
  • 期末予想:35.00円(通期予想合計:70.00円、前年実績60.00円)
  • 特別配当:無し(記載なし)

(注)直近公表の配当予想から修正あり(短信に注記)。

今後の見通し(連結業績予想:2025/4/1~2026/3/31)
  • 通期売上高予想:3,058,000(+5.9%)
  • 通期営業利益予想:405,000(+7.5%)
  • 通期経常利益予想:341,000(+6.0%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益予想:237,000(+5.7%)/1株当たり当期純利益(予想)209.98円
  • 予想については修正がある旨の注記あり(最新の会社公表値を優先)
主なリスク要因(短信記載・関連情報)
  • 気象災害等による運休や地域交通対応コスト(例:大雨による津軽線の運行モード転換に伴う「地域交通協力金」3,366百万円を特別損失計上)
  • 金利上昇に伴う支払利息増(支払利息増加が見られる)
  • 大規模な設備投資の進捗に伴う資金需要・投資回収タイミング
  • 退職給付制度の改定(2026年4月1日予定:退職一時金→確定拠出年金)に伴う会計上の影響は算定中
重要な注記・会計方針等
  • 連結範囲の変更:当中間期における重要な変更なし
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
  • 会計方針の変更・見積りの変更:なし
  • 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外と明記
  • 追加情報:2026年4月1日付での退職給付制度改定予定(影響額は算定中)

重要注記:本要約はユーザーより提供された決算短信を整理したものであり、投資助言・勧誘を意図するものではありません。記載の数値は決算短信(企業公表資料)に基づきます。不明な項目は「–」としています。詳細や最新情報は原資料および同社IRページをご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9020
企業名 東日本旅客鉄道
URL http://www.jreast.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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