2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社アイスコ(7698)
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(非連結)要約(提出日:2025年11月13日)
※以下は提供された決算短信の内容に基づくまとめです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社アイスコ
- 上場取引所 / コード:東 / 7698
- URL: https://www.iceco.co.jp/
- 主要事業分野:食品流通(フローズン事業)、スーパーマーケット事業(小売)
- 代表者:代表取締役社長 相原 貴久
- 問合せ先:取締役CFO 永野 泰敬(TEL 045-811-1302)
- 決算短信 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間(中間期):2025年4月1日 ~ 2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月15日
- 決算補足説明資料:有(決算説明資料作成)
- 決算説明会:開催なし(当社ホームページで決算説明会動画を配信)
- その他:株式分割(普通株 1→2、実施日:2024年10月1日)に伴う注記あり
セグメント
- フローズン事業:冷凍食品の流通・販売(主要取引先にドラッグストア等)。売上・利益の主力セグメント。
- スーパーマーケット事業:自社店舗での小売。低価格品対応と鮮度・品揃えを重視。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株、自己株式含む):3,917,600株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:96株
- 期中平均株式数(中間期):3,907,918株
- 注記:上記は2024年10月の株式分割を考慮して表示
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本中間決算は既発表(2025/11/13)
- 株主総会:–(記載なし)
損益(中間累計:2025/4/1–2025/9/30、対前年同期比)
- 売上高:30,776 百万円(+5.7%)
- 営業利益:704 百万円(+27.7%)
- 経常利益:709 百万円(+20.6%)
- 中間純利益:449 百万円(+17.2%)
- 中間1株当たり純利益(EPS):114.80円(希薄化後 110.89円)※株式分割を考慮して算定
通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高(通期):57,000 百万円(+4.2%)
- 営業利益:656 百万円(+4.6%)
- 経常利益:691 百万円(±0.0%)
- 当期純利益:445 百万円(△7.5%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):113.93円
- 注:通期予想に修正はなし
貸借対照表(中間期末:2025/9/30)
- 総資産:20,301 百万円(前期末 17,357 百万円 → 増加)
- 現金及び預金:1,536 百万円
- 受取手形及び売掛金:6,852.7 百万円(増加)
- 商品(棚卸):966.2 百万円
- 建設仮勘定(関東マザーセンター建設):597.8 百万円
- 有形固定資産合計(純額):6,800.9 百万円
- 負債合計:16,046.6 百万円(前期末 13,518.1 百万円 → 増加)
- 支払手形及び買掛金:10,279.8 百万円(増加)
- 長期借入金:2,486.1 百万円
- 1年内返済予定の長期借入金:376.2 百万円
- 純資産合計:4,254.8 百万円(前期末 3,839.4 百万円 → 増加)
- 自己資本比率:21.0%(前期末 22.1%)
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業活動CF:+658.8 百万円(前年同期 1,471.9 百万円)
- 売上債権の増加が大きくキャッシュ増を抑制
- 投資活動CF:△916.2 百万円(前年同期 △400 百万円)
- 有形固定資産取得が主(横浜営業所稼働、関東マザーセンター建設)
- 財務活動CF:+356.1 百万円(前年同期 +4.2 百万円)
- 長期借入による収入が増加
- 現金及び現金同等物期末残高:1,536.8 百万円(前期末 1,437.96 百万円、増加 約98.8 百万円)
収益性・効率性(中間期ベースの参考算定)
- 粗利率(売上総利益/売上高):約17.4%(5,363 / 30,776)
- 営業利益率:約2.29%(704.8 / 30,776)→ 前年同期は約1.89%(551.8 / 29,120)
- 営業利益率は前年同期から上昇
- 総資産回転率(売上高/総資産):約1.52(同期間ベース)
セグメント別(中間累計)
- フローズン事業
- 売上高:27,238.8 百万円(約88.5%)
- セグメント利益:674.7 百万円
- コメント:主要取引先(ドラッグストア等)の新規出店等で売上・利益とも堅調
- スーパーマーケット事業
- 売上高:3,538.1 百万円(約11.5%)
- セグメント利益:30.1 百万円(前年同期 8.4 百万円 → 増加)
- コメント:低価格商品ニーズへの対応と管理コスト削減で利益改善
(セグメント間の内部売上控除後の計上で、セグメント利益は営業利益と整合)
財務の解説(短信記載の要因・背景)
- 売上・利益増加は主要得意先との取引堅調によるもの。
- 物流体制強化(横浜営業所稼働:2025年4月、関東マザーセンター建設着手:2025年9月)や新規事業(冷凍食品専門店「FROZEN JOE’S」4号店開店:2025年9月)が成長基盤構築に寄与。
- 資産増加は売上増による売掛金増(+1,836 百万円)および建設仮勘定の増加(+586 百万円)。
- 負債増加は仕入増に伴う買掛金増(+2,129 百万円)や長期借入金の調達によるもの。
- 営業CFは前年同期から減少(売上債権増が影響)。投資CFは有形固定資産取得の拡大で支出増。
配当
- 中間配当(第2四半期末):10.00円(2026年3月期)
- 期末配当(予想):10.00円
- 通期配当予想(2026年3月期):20.00円(中間10 + 期末10)
- 配当予想の修正:なし
- 注:株式分割(2024/10/1)を考慮した記載あり(過年度の表示調整あり)
中長期計画との整合性
- 会社は「ICECO VISION 2030」および第二次中期経営計画を掲げ、物流体制強化・人材投資・新規事業展開を推進している旨を記載。
- 進捗例:横浜営業所稼働、関東マザーセンター建設着手(2026年12月稼働予定)、冷凍食品専門店の出店拡大。
- 現時点で会社は「計画どおりに推移している」と記載。
競合状況・市場動向(短信記載内容の要約)
- 市場環境:円安、物流コスト高、原材料価格高止まりで食品価格は高水準。雇用・所得環境は改善基調だが、物価上昇や海外通商政策など不確実性あり。
- 競合他社との比較:決算短信内での具体的な同業他社比較は記載なし(→ 表示:–)。
今後の見通し・リスク要因(短信記載の留意点)
- 通期予想は「計画どおり」。ただし業績予想には不確実性があり、実際の業績は様々な要因で変動する可能性がある旨の注記あり。
- 主なリスク要因(短信の文脈から想定されるもの)
- 為替(円安)影響、原材料価格・物流コストの上昇
- 需要動向(消費者の購買動向変化)
- 新規事業や設備投資の着実な稼働・採算化
- 借入金の返済・資金調達環境
- 具体的な定量的リスク開示は限られているため、詳細は本決算・補足資料を参照のこと。
重要な注記(会計方針等)
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税効果会計の見積りに関する注記あり)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 中間決算は公認会計士・監査法人のレビュー対象外(レビュー未実施)
- 株式分割(2024/10/1)に関する表示調整あり
必要に応じて以下の追加情報を提示できます(対応可否を指定してください):
– セグメント別の過去比較表や比率(%)の詳細
– 指標(ROE、ROA、EBITDA的指標)の算出(中間期ベース/通期ベースの注意付き)
– 決算説明資料の要点抜粋(提供された補足資料があれば)
(不明な項目は「–」としてあります)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7698 |
| 企業名 | アイスコ |
| URL | http://www.iceco.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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