2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
株式会社アプリックス(3727)2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(IFRS・連結)
提出日:2025年8月13日(半期報告書提出予定日:2025年8月14日)
対象会計期間:2025年1月1日〜2025年6月30日
基本情報
- 企業名:株式会社アプリックス
- 上場取引所:東(東証)
- 証券コード:3727
- URL:https://www.aplix.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 倉林 聡子
- 問合せ先:経営管理部担当部長 岩井 俊輔(TEL: 050-3786-1715)
- 決算補足資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有
報告概要
- 提出日:2025年8月13日(半期報告書提出予定日 2025年8月14日)
- 対象期間:2025年1月1日〜2025年6月30日
- 当中間期の連結範囲の重要な変更:有(新規 ― 社、除外 1社:株式会社H2)
- 会計方針の変更:なし
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外
セグメント(報告セグメント)
- ストックビジネス事業
- 概要:音声・通信サービス、月額課金型サービス(例:THE WiFi)、リテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」、通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO」等の提供。既存子会社(スマートモバイルコミュニケーションズ等)を通じた展開。
- システム開発事業
- 概要:ロケーションビーコン(MyBeaconシリーズ)や組込み開発、Bluetooth Low Energy搭載ハード試作支援、クラウド・フロント/バックエンド開発、テクニカルサポート等。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):21,886,130 株(2025年中間期)
- 期末自己株式数:129,687 株
- 期中平均株式数(中間期):21,756,443 株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 直近公表の配当予想の修正:無
今後の予定(公表資料から)
- 半期報告書提出予定日:2025年8月14日
- 決算説明会:実施(詳細日程は別途公表)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- 配当支払開始予定日:–(本資料に記載なし)
財務指標(主要数値:単位 千円)
(当中間期=2025年1月1日〜6月30日、比較は前年中間期)
– 売上収益:1,508,782(前年中間期 1,904,255、△20.7%)
– 売上原価:1,014,462
– 売上総利益:494,320(粗利率 ≒ 32.8%)
– 販管費:418,531
– 事業利益(セグメントベース合算後調整前):75,788(前年 102,226、△25.8%)
– 営業利益:84,823(前年 102,363)
– 税引前利益:82,108(前年 99,857)
– 親会社所有者帰属の中間利益(当期純利益):64,750(前年 73,813、△12.2%)
– 基本的1株当たり中間利益:2.98円(前年 3.35円)
– 中間包括利益(合計):64,750(前年 53,005)
連結財政状態(期末)
- 資産合計:3,741,490(前期末 3,885,711、△144,220)
- 負債合計:1,158,386(前期末 1,291,209、△132,823)
- 資本(親会社所有者帰属持分):2,583,103(前期末 2,594,501、△11,397)
- 親会社所有者帰属持分比率:69.0%(前期末 66.8%)
キャッシュ・フロー(当中間期)
- 営業活動によるCF:+127,327(千円) (前年中間期は△38,488)
- 主な増加要因:税引前利益、債権の減少、減価償却等
- 投資活動によるCF:△60,574(主に無形資産取得 60,021)
- 財務活動によるCF:△133,611(配当金支払 74,692、長期借入金返済 49,998 等)
- 現金及び現金同等物(期末):1,256,503(前期末 1,323,558、△67,055)
収益性・効率性・安全性指標(計算値)
※比率は小数第2位を四捨五入
– 粗利率 = 売上総利益 / 売上収益 ≒ 32.8%
– 事業利益率 = 事業利益 / 売上収益 ≒ 5.02%
– 営業利益率 = 営業利益 / 売上収益 ≒ 5.62%
– 純利益率 = 親会社帰属中間利益 / 売上収益 ≒ 4.29%
– 総資産回転率 = 売上収益 / 平均総資産 ≒ 0.396 回(平均総資産 ≒ 3,813,601 千円)
– ROA(粗) ≒ 1.70%(中間利益 / 平均総資産)
– ROE(粗) ≒ 2.50%(中間利益 / 平均資本)
– 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率):69.0%
– 負債比率(負債 / 資本) ≒ 44.8%
– 流動比率(流動資産 / 流動負債) ≒ 285%(流動資産 1,771,237 / 流動負債 620,722)
(注)上記は資料の数値に基づき筆者が計算した概算値。厳密な比較や連続期間での分析は原典数表をご参照ください。
セグメント別(当中間期)
- ストックビジネス事業
- 売上収益(外部):1,322,391 千円
- セグメント売上(計):1,326,308 千円
- 事業利益:159,540 千円
- 備考:月額型のストック収益が主要。新サービス「BRIDGE AD」立ち上げ、THE WiFiの販促、AORINOの拡販、H2グループの光回線・プロバイダー事業取り込み等に注力。
- システム開発事業
- 売上収益(外部):186,391 千円
- セグメント売上(計):188,491 千円
- 事業利益:20,477 千円
- 備考:MyBeaconシリーズの販促、BLE搭載ハードの試作支援、クラウド/システム開発等。
- セグメント合計(セグメント利益合計):180,017 千円
- セグメント調整(全社費用・消去等):△104,229 千円 → 連結事業利益 75,788 千円
- 調整内訳:セグメント間取引消去、事業に配分されない全社費用(一般管理費等)
財務の解説(資料記載の説明ポイント)
- 売上・利益は前年同期から減少。ストックビジネス、システム開発ともに売上・事業利益ともに前年同期比で減少。
- 資産減少の主因は営業債権・現金同等物の減少、棚卸資産増加等。負債は営業債務・借入金・繰延税金負債の減少で減少。
- 営業CFはプラス(127,327千円)、投資CFは主に無形資産取得による支出で減少、財務CFは配当支払や借入金返済で減少。
- 中間期における連結範囲の変更(子会社の吸収合併と解散等)に伴う整理あり。
配当
- 2024年12月期(実績):年間合計 3.50円(期末 3.50円:内訳 普通配当 2.50円、初配記念配当 1.00円)
- 2025年12月期(中間期):第2四半期末(中間)配当 0.00円(発表)
- 2025年12月期(予想):年間配当予想 3.50円(期末 3.50円、直近予想から修正なし)
- 特別配当の有無:当期は特別配当の公表なし(2024期には初配記念配当あり)
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(2025年1月1日〜12月31日)は未変更:売上収益 3,767,000 千円(+1.6%)、事業利益 165,000 千円(△27.3%)。
- 中間期進捗:売上は通期予想の約40.0%(1,508,782 / 3,767,000)、事業利益は通期予想の約45.9%(75,788 / 165,000)。
- 中期経営計画の詳細や具体的目標の進捗に関する記載は本資料には限定的のため、詳細は別途会社公表資料を参照ください(中期計画:–)。
競合状況・市場動向(資料に記載されている点)
- マクロ環境として、内閣府の経済報告を引用し「景気は緩やかに回復しているが米国の通商政策等による不透明感や物価上昇などリスクが存在する」との認識を記載。
- 市場競争・競合他社との比較に関する定量的データは本短信に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(資料から)
- 業績予想:通期数値の修正は無し(2025年2月14日公表値を維持)
- 将来のリスク(資料記載より):米国通商政策等による景気下振れリスク、物価上昇が個人消費に与える影響、金融・資本市場の変動等。
- 事業上の留意点(会社活動に関する記述):ストック収益の維持(サービス品質向上、サポート体制等)、新サービス導入の市場浸透、子会社統合に伴う事業整理等。
重要な注記・会計上の留意点
- 連結範囲の重要な変更:有(除外 1社:株式会社H2 等のグループ再編が含まれる。H2、スマートライフ等は吸収合併・解散の記載あり)
- 会計方針の変更:なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
- その他重要な後発事象:該当事項なし(本短信記載)
(注)本まとめは、提出済の決算短信(2025年8月13日公表)に基づき事実関係と数値を整理したものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で示しています。詳細確認や投資判断には原典資料・会社IR資料をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3727 |
| 企業名 | アプリックス |
| URL | http://www.aplix.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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