2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

イフジ産業株式会社(コード:2924) 2024年3月期 第3四半期 決算短信(要約)

※本まとめは提供された決算短信(2024年2月13日公表)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報
  • 企業名:イフジ産業株式会社
  • 上場取引所:東証 / 福岡(東・福)
  • コード:2924
  • URL: https://ifuji.co.jp/
  • 主要事業分野:液卵関連事業、調味料関連事業、太陽光発電(その他)
  • 代表者:代表取締役社長 藤井 宗徳
  • 問合せ先:常務取締役 経営企画部長 原 敬(TEL 092-938-4561)
  • その他:四半期決算補足資料・決算説明会は「無」
報告概要
  • 提出日:2024年2月13日
  • 四半期対象期間:2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期累計)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日
  • 四半期決算説明会の有無:無
  • 四半期決算は四半期レビューの対象外(公認会計士によるレビューなし)
セグメント
  • セグメント名称と概要:
    • 液卵関連事業:液卵、凍結卵、卵加工品、その他鶏卵関連(主力セグメント)
    • 調味料関連事業:調味料類、卵白プロテイン等の加工・販売
    • その他:太陽光発電事業
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):8,345,370株(2024年3月期3Q末)
  • 期末自己株式数:82,656株(2024年3月期3Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):8,254,833株(2024年3月期3Q累計)
  • 時価総額:–(株価情報の提供なしのため省略)
  • その他:特になし
今後の予定(提供資料に記載のあるもの)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日(済/記載あり)
  • 配当支払開始予定日:―
  • 決算説明会:無
  • その他IRイベント:業績予想・配当予想の修正は同日(2024年2月13日)公表(別途お知らせ参照)
  • 株主総会日程:–(提供資料に記載なし)
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は前年同期比。端数切捨てで資料通り)
– 売上高(第3Q累計):19,506(+33.4%)
– 営業利益(第3Q累計):1,639(+45.7%)
– 経常利益(第3Q累計):1,679(+45.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3Q累計):1,469(+84.2%)
– 包括利益(第3Q累計):1,494(+86.8%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):177.97円
– 通期業績予想(修正後、2023/4/1~2024/3/31)
– 売上高:24,865(+19.0%)
– 営業利益:1,798(+14.1%)
– 経常利益:1,844(+14.2%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,582(+41.8%)
– 1株当たり当期純利益(予想):191.69円
– 貸借対照表(第3Q末 2023/12/31)
– 総資産:15,391
– 純資産:9,557
– 自己資本比率:62.1%

損益の要点(第3Q累計)
  • 売上総利益:3,414(粗利率 ≒ 17.50%)
  • 販管費:1,774
  • 営業利益率:1,639 / 19,506 ≒ 8.40%
  • 純利益率:1,469 / 19,506 ≒ 7.53%
主要B/S項目(対2023/3/31比較)
  • 流動資産:10,324(前期末 8,520)…在庫増(商品・製品 +2,189)等で増加
    • 現金及び預金:2,383(減少)
    • 受取手形及び売掛金:4,019(増加)
    • 商品及び製品:2,832(大幅増)
  • 固定資産:5,066(前期末 5,148、微減)
    • 土地:1,857(若干減)
  • 流動負債:5,351(前期末 3,927、増加)
    • 短期借入金:2,729(+1,769)
  • 固定負債:481(前期末 1,311、減少)
  • 純資産合計:9,557(前期末 8,430、増加。四半期純利益の計上等による)
財務安全性・効率性指標(計算値)
  • 自己資本比率:62.1%(報告値)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):10,324 / 5,351 ≒ 1.93(約193%)
  • 負債比率(負債/純資産):5,833 / 9,557 ≒ 0.61(約61%)
  • 有利子負債(短期借入 + 長期借入):2,729 + 393 = 3,122
  • ネット有利子負債(有利子負債 − 現金):3,122 − 2,383 = 739
  • 総資産回転率(売上高/総資産):19,506 / 15,391 ≒ 1.27
  • ROA(四半期純利益/総資産):1,469 / 15,391 ≒ 9.55%
キャッシュフロー計算書
  • 提供資料にキャッシュフロー明細(営業/投資/財務CFの全体数値)は含まれていないため省略(–)。
セグメント別(第3Q累計:2023/4/1~2023/12/31)
  • 売上高(外部顧客)
    • 液卵関連事業:18,571(※構成比 ≒ 95.2%)
    • 液卵:14,285
    • 凍結卵:3,275
    • 卵加工品:747
    • その他鶏卵関連:262
    • 調味料関連事業:914(構成比 ≒ 4.7%)
    • その他(太陽光等):19(構成比 ≒ 0.1%)
    • 合計:19,506
  • セグメント利益(営業利益ベース)
    • 液卵関連事業:1,573(セグメント利益構成比 ≒ 96.0%)
    • 調味料関連事業:54(約3.3%)
    • その他:12(約0.7%)
    • 連結営業利益合計:1,639
  • セグメントごとの状況(要点):
    • 液卵関連
    • 鶏卵相場(全農東京 M サイズ基準値)が前年同期比 +32.4% と上昇し、販売単価と仕入単価の連動で売上高は増加(液卵売上高 +38.6%)。
    • 販売数量は前年同期比 −7.9%(上期の鶏卵不足の中、取引条件見直しや得意先優先供給・新規拡販控え等のため)。
    • 利益増(セグメント利益 +48.4%)は販売価格改定の実施や生産効率改善、歩留まり向上などの施策による。
    • 調味料関連
    • 原料高に伴う販売価格改定やグループ内の委託加工増などで売上高 +19.6%、利益は小幅増。
    • その他(太陽光)
    • 売上・利益ともに微増減で小規模。
配当
  • 実績(2023年3月期):年間合計 35.00円(中間 14.00円、期末 21.00円)。なお中間14円の内訳は普通配当12円+創立50周年記念配当2円。
  • 2024年3月期(修正後予想):中間 26.00円、期末 22.00円、年間合計 48.00円(注:配当予想は2024年2月13日に修正公表)
  • 特別配当:2023年は記念配当(2円)あり。2024年は特別配当の記載なし。
中長期計画との整合性
  • 決算短信内に中期経営計画の詳細進捗や目標との照合に関する具体数値は記載されていないため、進捗状況は「–」。
  • ただし、第3Qの業績好調を踏まえ、通期業績予想を修正している旨の記載あり(詳細は同日公表の別資料参照)。
競合状況・市場動向(短信に基づく記載)
  • 市場動向(短信の記述抜粋)
    • 国内経済は緩やかな回復傾向だが、世界情勢の不安定化や円安による資源価格・物価上昇には注意が必要と記載。
    • 食品業界では原材料高、製商品価格の値上げが相次ぎ、鶏卵市場では鳥インフルエンザ等の影響で2023年秋〜10月まで相場が高水準で推移。
  • 競合比較:同業他社との比較データは決算短信に含まれていないため「–」
  • 競争優位性についての会社記載:液卵の供給安定や生産効率改善に取り組んでいる旨(詳細は上記セグメント記述)
今後の見通し(会社予想・短信記載)
  • 通期業績予想(修正後)
    • 売上高:24,865
    • 営業利益:1,798
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,582
    • 1株当たり当期純利益:191.69円
  • 業績見通しに関する注記:業績予想は会社が入手している情報と前提にもとづくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある(詳細は添付資料参照)。
主なリスク要因(短信から抽出・整理)
  • 鶏卵相場の変動(販売単価・仕入単価が相場に連動)
  • 鳥インフルエンザ等による供給不足リスク
  • 原材料価格・エネルギー価格・輸送費等の上昇
  • 為替変動(資料における言及あり)
  • 税制変更、規制動向、自然災害等の外部要因
重要な注記(会計方針等)
  • 重要な子会社の異動:無
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無
  • その他の注記:該当事項なし(継続企業の前提、固定資産減損等の記載なし)
補足(資料に基づくポイント)
  • 第3Q累計で売上・営業利益・経常利益・四半期純利益ともに過去最高を更新。
  • 売上増加の大きな要因は鶏卵相場の大幅上昇と販売価格改定。ただし販売数量は減少しており(液卵は前年同期比 −7.9%)、単価上昇が収益を押し上げた構図。
  • 在庫評価・在庫量増加により流動資産が増加、短期借入の増加で流動負債が増加している点に留意。

重要:本資料は提供された決算短信(2024年2月13日公表)に基づく事実整理です。追加の詳細(通期の修正前後比較・会社の別資料・市場データ等)を確認したい場合は、その資料をご提供ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2924
企業名 イフジ産業
URL http://www.ifuji.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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