2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下は、提供いただいた「㈱ナカノフドー建設(証券コード 1827) 2024年3月期 第3四半期決算短信(日本基準・連結)」の要点を、個人投資家向けに整理したものです。出典は添付資料(決算短信および補足資料)です。不明項目は「–」で記載しています。
基本情報
– 企業概要
– 企業名:株式会社ナカノフドー建設
– 上場コード:1827
– 主要事業分野:建設事業(主力)、不動産事業ほか
– 代表者:取締役社長 飯塚 隆
– 会社URL: https://www.wave-nakano.co.jp
– その他:連結子会社等を通じて国内外で建設・不動産関連事業を展開
– 報告概要
– 提出日:2024年2月13日
– 対象会計期間:当第3四半期連結累計期間 2023年4月1日〜2023年12月31日
– 決算発表の有無:当資料(第3四半期短信)を提出(発表日同上)
– セグメント
– 建設事業:受注・施工・売上を主体。国内が主力、海外事業あり(近年は海外の比率低下)
– 不動産事業 他:規模は小さい(売上構成比では建設事業が大部分)
– 発行済株式
– 期末発行済株式数(自己株式を含む):34,498,097株(2024年3月期第3四半期)
– 期末自己株式数:132,011株(2024年3月期第3四半期)
– 期中平均株式数(累計):34,366,514株(第3四半期累計)
– 時価総額:–(資料に株価は記載なし)
– 今後の予定
– 決算(本決算)発表:2024年3月期の通期への見通しは既に公表(2023年5月15日公表)で、当資料時点で変更なし
– 株主総会:–(本短信に記載なし)
– IRイベント等:–(本短信に記載なし)

財務指標(要点)
– 貸借対照表(単位:百万円)
– 総資産:79,474(当第3四半期末、2023/12/31)← 前期末 79,673
– 流動資産合計:53,960(現金預金 25,257、受取手形・完成工事未収入金等 21,483、未成工事支出金 2,307 等)
– 固定資産合計:25,513(投資有価証券 4,080、土地 11,521、建物等 6,054 等)
– 負債合計:39,387(流動負債 36,923、固定負債 2,464)
– 純資産合計:40,086(利益剰余金 29,514、その他有価証券評価差額金・為替換算調整等の増加)
– 損益計算書(第3四半期連結累計、単位:百万円)
– 売上高:79,623(前年同期 86,655、前年比 △8.1%)
– 売上総利益:7,343(前年同期 6,895)
– 販管費:4,965(前年同期 4,408)
– 営業利益:2,377(前年同期 2,486、前年比 △4.4%)
– 経常利益:2,822(前年同期 2,685、前年比 +5.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,759(前年同期 1,888、前年比 △6.8%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):約51.21円(資料記載)
– キャッシュフロー:四半期キャッシュフロー計算書の詳細は資料に含まれていないため記載なし。ただし現金預金は前期末 27,902 → 当第3Q 25,257(百万円)へ減少。
– 収益性・効率性(抜粋)
– 売上高営業利益率(第3四半期累計):2,377 / 79,623 ≒ 2.98%
– 総資産回転率:–(年間換算等の調整を要するため資料での明示なし)
– 財務安全性
– 自己資本比率(資料表示):48.5%(当第3四半期)
– 負債比率・流動比率:詳細は開示数値参照(負債合計 39,387 に対し純資産 40,086)
– セグメント別(建設事業中心)
– 建設事業売上高:785億63百万円=78,563百万円(前年同期比 8.3%減)
– 不動産事業他:10億59百万円=1,059百万円(前年同四半期比 9.6%増)
– 合計:79,623百万円

財務の解説(短信内の記載要約)
– 資産は前期末比で微減(△1,98億円)だが、未成工事支出金や未収消費税、投資有価証券が増える一方で現金預金と受取手形等が減少。
– 負債は主に未成工事受入金や工事損失引当金の減少で減少(△24.46億円)。
– 純資産は四半期純利益の計上、保有有価証券の時価上昇、為替換算差額の影響で増加(+22.47億円)。
– 特別損失として減損損失が増加(当累計 327百万円、前年同期 145百万円)。

配当
– 配当実績・予想(資料)
– 中間配当:なし(第1・第2四半期末の配当なし)
– 期末配当(予想):13.00円(2024年3月期予想;前期(2023年3月期)期末 13.00円)
– 年間配当予想:13.00円(当期は期末のみ、通期予想に変更なし)
– 特別配当の有無:当期は特別配当なし(資料に特記事項なし)

セグメント別情報(補足)
– 建設事業の受注・売上・繰越(単位:百万円、当第3四半期累計)
– 受注高 合計:68,217(前同期 82,990、△17.8%)
– 国内受注:55,740(比率 81.7%)
– 海外受注:12,477(比率 18.3%、前年から大幅減少)
– 売上高(建設事業合計):78,563(前年同期 85,688、△8.3%)
– 国内売上:61,092(+8.8%)
– 海外売上:17,470(△40.8%)
– 繰越高(工事残高)合計:103,380(前年同期 101,366、+2.0%)
– 国内繰越が増加(+17.5%)、海外繰越は大幅減少(△43.7%)
– 建設分野内訳(受注・売上・繰越の内訳:官公庁 vs 民間)
– 受注・売上ともに民間案件が多数を占めるが、官公庁案件は一部増減がある(詳細は表参照)

中長期計画との整合性
– 2024年3月期の通期連結業績予想(2023/5/15公表)に対する進捗(第3四半期累計)
– 通期予想(単位:百万円、資料):
– 売上高 120,000
– 営業利益 3,100
– 経常利益 3,400
– 親会社株主に帰属する当期純利益 2,000
– 第3四半期累計実績(対通期予想の進捗率)
– 売上高:79,623 / 120,000 ≒ 66.4%
– 営業利益:2,377 / 3,100 ≒ 76.7%
– 経常利益:2,822 / 3,400 ≒ 83.0%
– 親会社株主純利益:1,759 / 2,000 ≒ 87.9%
– 会社は当資料時点で通期見通しを変更していない(進捗は上記の通り)
– 中期経営計画の詳細項目・進捗評価:資料内に中期計画の詳細目標・進捗判断の明確な記載はなく、「通期予想に変更なし」との表記あり。

競合状況・市場動向(短信からの示唆)
– 海外案件の受注・売上が大幅に減少している点が特徴で、国内案件(特に民間)の割合・繰越残が相対的に上昇している。
– 建設業界全体の需給、公共投資・民間投資の動向、海外市況の影響が受注・売上に反映されている(短信の受注/売上構成比参照)。

今後の見通し・リスク要因
– 業績見通し:会社は通期予想(売上 120,000 百万円、営業利益 3,100 百万円、経常利益 3,400 百万円、親会社株主純利益 2,000 百万円)を維持。
– 主なリスク要因(短信および業界一般の観点からの示唆)
– 受注動向の変化(国内外の需要変動)
– 海外事業の不確実性(海外受注・売上の大幅減少が見られる)
– 為替変動、資材価格の変動、人件費等のコスト上昇
– 工事損失引当金や減損等の発生(特別損失が増加している点に注意)
– 会社コメント:当第3四半期時点で通期見通しに変更はない旨を表明。

重要な注記
– 会計方針の変更:特段の変更なし(短信注記)
– 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
– 株主資本の著しい変動:該当事項なし
– その他重要な告知:当第3四半期短信での公表事項に修正・変更は記載なし

補足(短信からの追加ポイント)
– 特別損失の増加(減損損失:327百万円)により、税引前利益・当期利益に影響。
– 純資産の増加は主に当期純利益の計上と有価証券の評価益、為替換算差額の影響。
– 建設事業の地域別動向:国内比率の上昇、海外比率の低下(受注・売上・繰越ともに顕著)。

(備考)
– 追加で着目したい場合:キャッシュフローの詳細、セグメント別損益明細、主要プロジェクトの進捗、受注の質(利益率)や海外拠点別の状況、役員コメント・事業方針などの開示を参照するとより深い分析が可能です。必要であれば、これらの項目について資料から追加抽出してまとめます。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1827
企業名 ナカノフドー建設
URL http://www.wave-nakano.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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