決算短信：フォースタートアップス（7089）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

フォースタートアップス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約

注意：以下は提出資料（2025年8月5日付）の記載に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：フォースタートアップス株式会社
• 主要事業分野：スタートアップ支援（ヒューマンキャピタル事業、オープンイノベーション事業、ベンチャーキャピタル事業）
• 代表者名：代表取締役社長 志水 雄一郎
• 連絡先（IR）：執行役員兼コーポレート本部長 菊池 烈 / ir@forstartups.com
• 上場取引所・コード：東（東証） / 7089
• 会社URL：https://forstartups.com/
• 決算補足資料：作成有（当社HPに掲載）
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け、2025/8/5 実施予定、資料はHP掲載）
• 決算短信提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• 四半期レビュー（公認会計士等）：無

セグメント（報告区分）

• ヒューマンキャピタル事業：主に人材紹介・コンサルティング（人材紹介入社数・平均単価等を開示）
• オープンイノベーション事業：STARTUP DBの有料会員、Public Affairs（官公庁・自治体受託）、カンファレンス等
• ベンチャーキャピタル事業：子会社を通じたファンド運営・投資（ミドル～レイターステージ等）
• 備考：当第1四半期より報告セグメントを見直し、従来「タレントエージェンシー＆オープンイノベーション」を「ヒューマンキャピタル」「オープンイノベーション」に分割

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：3,300,000株（2026年3月期 第1Q末）
• 期末自己株式数：191株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：3,311,534株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• 備考：第1四半期中に自己株式の取得および2025/6/30に自己株式350,000株の消却を実施（資料参照）

今後の予定（開示・IR）

• 決算説明会：2025年8月5日（機関投資家・アナリスト向け、資料は当日HP掲載）
• その他IRイベント：–（資料に記載なし）

財務指標（連結・主要数値、単位は千円／必要に応じ注記）

• 売上高（第1四半期累計）
  • 2026年3月期 第1Q：1,116,128 千円（前年同期比 +28.9%）
  • 2025年3月期 第1Q：865,872 千円
• 営業利益
  • 第1Q：212,143 千円（+168.8%）
• 経常利益
  • 第1Q：211,803 千円（+169.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益（当期純利益）
  • 第1Q：151,267 千円（+154.9%）
• 1株当たり四半期純利益：45.68 円（潜在株式調整後 45.58 円）
• 通期業績予想（2026年3月期）
  • 売上高：4,300 百万円（4,300,000 千円、前期比 +16.4%）
  • 営業利益：650 百万円（650,000 千円、+43.5%）
  • 経常利益：640 百万円（+42.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：500 百万円（+41.3%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：150.54 円
  • （業績予想に修正は無し）
• 貸借対照表（主要）
  • 総資産：3,965,423 千円（前期末 3,666,392 千円）
  • 純資産：2,693,631 千円（前期末 2,479,118 千円）
  • 自己資本比率：57.6%（前期末 59.0%）
  • 自己資本（注）：2,284,125 千円（参考欄記載）
  • 現金及び預金：2,232,156 千円（前期末 1,895,360 千円）
  • 有利子負債：484,500 千円（前期末 513,000 千円）
• 損益構造・主要率（第1Q）
  • 売上総利益：923,310 千円 → 売上高に対する粗利率 ≒ 82.8%
  • 営業利益率：212,143 / 1,116,128 ≒ 19.0%
  • 親会社株主純利益率：約 13.6%
  • 総資産回転率（第1Q売上／期末総資産）：1,116,128 / 3,965,423 ≒ 0.282（四半期ベース）

セグメント別（第1四半期累計）

• ヒューマンキャピタル事業
  • 売上高：1,010,785 千円（前年同期比 +24.7%）
  • セグメント利益：451,641 千円（前年同期比 +22.9%）
  • 主な要因：人材紹介で入社数増（195→239人）および平均単価上昇（3,767千円→3,868千円）、コンサルティングは営業効率改善
• オープンイノベーション事業
  • 売上高：105,343 千円（前年同期比 +91.3%）
  • セグメント損失：△4,706 千円（前年は△44,379 千円）
  • 主な要因：Public Affairs案件の獲得、STARTUP DBの新規契約増。ただし収益は下期偏重の傾向あり
• ベンチャーキャピタル事業
  • 売上高：0 千円（当期は売上計上なし）
  • セグメント損失：△2,151 千円（前年同期 △2,051 千円）
  • 主たる費用は管理費等
• セグメント寄与（営業利益ベース）
  • ヒューマンキャピタルが利益の主要寄与（451,641 千円）、調整（一般管理費配賦しない部分）で△232,640 千円が計上され、連結営業利益は212,143 千円

財務の解説（決算短信の記載に基づく要点）

• 資産側の増減：現金及び預金の増加（+336,795 千円）や営業投資有価証券の増加（+102,089 千円）が主な増加要因。一方、売掛金は減少（△108,039 千円）。
• 負債側の増加：未払消費税・未払法人税等の増加が見られる（未払消費税等 +50,157 千円、未払法人税等 +27,979 千円）。
• 資本変動：第1Q期間中に自己株取得および6/30の自己株消却を実施し、利益剰余金・自己株式に影響あり（利益剰余金の減少・自己株式の減少等）。
• キャッシュ・フロー計算書（第1Q累計）は作成していないが、減価償却費は10,862 千円（前年同期 28,846 千円）。

配当

• 直近実績（2025年3月期）：中間・期末ともに1株当たり 0.00 円
• 2026年3月期（予想）：年間合計 0.00 円（中間・期末とも0.00、修正なし）
• 特別配当：なし（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営方針（2026–2028）：公表済（2025年5月）
  • 目標の柱：1) スタートアップHRで質・量ともNo.1、2) 支援メニュー拡充、3) M&A等による事業拡大
  • 第1Qの取組：ヒューマンキャピタルの生産性向上、三井住友銀行・ストライクとの連携によるM&A支援スキーム構築、GO社との共同でGOジョブ株式会社への資本参画（持分法適用関連会社化）
  • 進捗：ヒューマンキャピタルの量的拡大・単価維持、Open Innovationの案件獲得増、VCは引き続き投資・管理フェーズ

競合状況・市場動向（決算短信の記載要旨）

• 市場環境：国内は緩やかな回復傾向だが、米国金融政策などの外部不確実性が依然大きい。スタートアップ環境では東証グロースの上場維持基準が時価総額100億円へ引上げられる等の動きがあり、スタートアップ政策の目標達成には距離があると記載
• 競合他社との直接比較：決算短信中に具体的な同業比較数値は無し（–）

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は前回公表から修正無し（売上 4,300 百万円、営業利益 650 百万円 等）
• 開示上の主なリスク要因（資料記載ベースの補足）
  • マクロ要因（米国金融政策等）やスタートアップ市場の需給動向
  • 上場維持基準等の市場制度変更、政府のスタートアップ政策の進展状況
  • 決算短信中で開示されている一般的な注意（将来見通しは前提に基づくもので確約ではない）
• その他リスク：事業別ではOpen Innovationの売上が下期偏重である点、VCは投資成果次第で業績変動がある点など

重要な注記・会計方針

• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無
• 会計方針変更／見積りの変更：無
• 修正再表示：無
• 発行済株式数の変動：期中に自己株式取得（23,900株取得）および350,000株の消却を実施（株式数・利益剰余金等に影響）
• 添付資料：第1四半期の定性的情報、貸借対照表、損益計算書、セグメント情報等が併載

上記は決算短信（2025年8月5日公表）に基づく要約です。原資料の注記や補足資料（決算説明資料）は会社HPでご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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