決算短信：有機合成薬品工業（4531）

2026年3月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

有機合成薬品工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（非連結）要約

（出典：提出資料 2025年7月31日。以下は提供資料に基づく整理。投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記）

基本情報

• 企業名：有機合成薬品工業株式会社
• 主要事業分野：ファインケミカル事業（単一セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長執行役員 松本 清一郎
• URL：https://www.yuki-gosei.co.jp/
• 問合せ先：取締役上席執行役員 石川 大洋（TEL 03-3664-3980）

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間（本第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算補足説明資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント

• 単一セグメント：ファインケミカル事業（セグメント別注記は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：21,974,000株
• 期末自己株式数：431,185株
• 期中平均株式数（四半期累計）：21,542,868株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期等）：通期業績予想は公表済（修正なし）。具体の日程は資料記載なし
• IRイベント：決算説明会は無、その他IRイベントは記載なし

財務指標（要点）

（単位：百万円、円。割合は対前年同四半期増減率を示す場合あり）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：3,995（+22.4%）
• 売上原価：3,246
• 売上総利益：749
• 販売費及び一般管理費：612（内訳：役員報酬・給料 130、研究開発費 181 等）
• 営業利益：136（△55.8%）
• 経常利益：127（△61.2%）
• 四半期純利益：96（△66.2%）
• 1株当たり四半期純利益：4.46円

（前年第1四半期との比較）
– 前年売上高：3,263、営業利益：308、四半期純利益：284

包括的な財政状態（2025/6/30）

• 総資産：27,347
• 純資産：13,030
• 自己資本比率：47.6%（資料記載）
• 流動資産合計：12,611（前期末12,506）
  • 現金及び預金：1,051
  • 受取手形及び売掛金：3,574
  • 製品：5,390
  • 原材料：1,937
• 固定資産合計：14,736（前期末14,365）
  • 主に建物・機械装置の増加、建設仮勘定の減少
• 流動負債：7,803（前期末7,928）
• 固定負債：6,513（前期末5,836）
  • 長期借入金が増加（3,943→4,634）
• 負債合計：14,317

キャッシュ・フロー

• 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料注記）
• 減価償却費（第1四半期累計）：324（前年同期247）

指標（計算値）

• 売上高営業利益率（第1四半期）：約3.40%（136 / 3,995）
  • 前年第1四半期：約9.44%（308 / 3,263）
• 売上総利益率（第1四半期）：約18.75%（749 / 3,995）
  • 前年第1四半期：約24.09%
• 総資産回転率（四半期ベース、計算値）：約0.146（売上高/総資産 = 3,995 / 27,347）
• 流動比率（当期）：約162%（12,611 / 7,803）
• 負債比率（負債/純資産、計算値）：約110%（14,317 / 13,030）

セグメント別情報（製品区分内訳：ファインケミカル事業）

（単位：百万円、構成比は当期）
– 合計売上高（第1四半期）：3,995（国内1,463：36.7%、輸出2,532：63.3%）
– アミノ酸関係：1,206（構成比30.2）— 国内250、輸出955
– コメント：工業用途および医薬用途の販売が減少（前年同期比▲13.7%）
– 化成品関係：1,494（構成比37.4）— 国内718、輸出776
– コメント：高分子材料の販売好調（前年同期比+54.8%）
– 医薬品関係：1,294（構成比32.4）— 国内494、輸出800
– コメント：原薬および原薬中間体が好調（前年同期比+43.8%）
– 傾向：
– 前年同期と比較して輸出比率が上昇（前年：輸出44.8% → 当期63.3%）
– 製品ごとに増減が分かれている（アミノ酸は減、化成品・医薬品は増）

財務の解説（資料に基づく要点）

• 売上は増加したが、売上原価率の上昇と販管費の増加により営業利益等は大幅減益。
• 販管費増の内訳には人件費（役員報酬・給料）、研究開発費の増加が含まれる。
• 固定資産は建物・機械装置の増加（建設仮勘定の減少で設備竣工等と推定）。
• 固定負債の増加は主に長期借入金の増加による。
• 第1四半期に特別利益（受取保険金）は前年同期に計上されており、前年の一部利益水準との差に影響。

配当

• 2025年3月期（実績）合計：9.00円（期末9.00円、期中の中間配当0.00円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 10.00円（中間 0.00円、期末 10.00円）
• 直近公表の配当予想から修正なし

中長期計画との整合性

• 資料中で「中期経営計画にて経営目標を定め重要課題に取り組んでいる」との記載あり。
• 進捗や具体的数値目標の開示は本資料に詳細記載なし → 進捗評価は資料上では判定不可（→ 表示：–）

競合状況・市場動向（資料による記載）

• 市場動向（資料）：AI関連材料分野の需要は堅調。一方、原材料・物流・エネルギーコスト高騰が収益を圧迫。
• 競合他社との比較：資料に記載なし（–）

今後の見通し（業績予想）

• 2026年3月期 通期業績予想（変動率は前期比）
  • 売上高：15,300（+1.1%）
  • 営業利益：850（△30.1%）
  • 経常利益：800（△29.8%）
  • 当期純利益：600（△33.1%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：27.85円
• 会社コメント：通期業績予想に変更はなし（5月15日公表の予想から修正無し）

リスク要因（資料記載の主な外部要因）

• 為替変動、原材料価格の上昇、物流コスト、エネルギーコスト、地政学的リスク、各国政策（米国の通商政策等）

重要な注記・会計方針

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（注記あり）
• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積りの変更：無し
• 修正再表示：無し
• 四半期キャッシュ・フローは作成していない
• 添付される四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビュー：無

必要な追加情報や、特に知りたい項目（例：時価総額、セグメント別のより詳細な収益性分析、過去四半期の推移など）があれば指示ください。提供資料に無い項目は明記の上、追って補足します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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