決算短信：那須電機鉄工（5922）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信要約（Markdown形式）

対象資料：那須電機鉄工株式会社 2026年３月期 第１四半期決算短信（連結）
提出日：2025年8月8日
対象期間：2025年4月1日～2025年6月30日

基本情報

• 企業名：那須電機鉄工株式会社
• 証券コード：5922
• 上場取引所：東（東証）
• URL：http://www.nasudenki.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 鈴木 智晴
• 問合せ先：常務取締役 大熊 幸夫（TEL: 03-3351-6131）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 連結範囲の変更：無
• 四半期レビュー（監査）状況：レビュー無し

セグメント

• 電力・通信インフラ事業：電力流通設備（配電・送電）、通信鉄塔等。第1四半期は送電設備増、配電は減少。通信は鉄塔工事の受注減。
• 交通インフラ事業：道路設備等。大型案件などにより貢献。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：1,200,000株
• 期末自己株式数：33,713株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：1,166,303株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料記載分）

• 決算発表：当該資料（第1四半期）公表済（2025/8/8）
• 決算説明会：無
• 株主総会、IRイベント等：–（資料に明示なし）

財務指標（要点）

単位：百万円（注記のないものは百万円）、％は対前年同四半期増減率等

損益（第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）

• 売上高：5,138（+14.6%）
• 営業利益：440（△16.0%）
• 経常利益：593（△2.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：434（△14.4%）
• 四半期1株当たり純利益（EPS）：372.36円（前年同四半期 434.94円）
• 包括利益：840（+89.3%）

営業外収益として受取配当金等が増加（受取配当金120.9）。前期は投資有価証券売却益等の特別利益が計上されていた。

貸借対照表（当第1四半期：2025/6/30）

• 総資産：43,613
• 純資産：29,448
• 自己資本比率：66.8%
• 流動資産：17,486（前期末比減少、売上債権の減少が主因）
  • 現金及び預金：7,119
  • 売掛金：2,783（前期末から減少）
  • 仕掛品：2,855
• 固定資産：26,127（投資有価証券の増加が主因）
  • 投資有価証券：6,023（増加）
• 負債合計：14,164（前期末から減少）
  • 流動負債：5,634
  • 長期借入金：2,642.5
• 純資産の増加要因：その他有価証券評価差額金の増加（約+401百万円）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料記載）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：354,419千円

主要財務比率（計算値）

• 売上高営業利益率（当第1Q）：440.586 / 5,138.304 ≒ 8.6%（前年同四半期は約11.7% → 利益率低下）
• 総資産回転率（第1Q売上 / 総資産）：5,138 / 43,613 ≒ 0.118（前年同四半期 4,485/43,642 ≒ 0.103）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：17,485.9 / 5,634.5 ≒ 310%（非常に高い水準）
• 負債比率（負債 / 純資産）：14,164 / 29,448 ≒ 48.1%

（注）四半期数値を用いた簡易的な計算。年率換算や詳細分析は別途必要。

セグメント別（第1四半期）

• 売上高内訳（百万円）
  • 電力・通信インフラ事業：4,225（約82.2%）
  • 交通インフラ事業：913（約17.8%）
  • 合計：5,138
• セグメント利益（各セグメントの計上利益）
  • 電力・通信：541.6
  • 交通インフラ：8.2
  • セグメント合計：549.8（調整額等により連結営業利益は440.6）
• 概要：
  • 電力・通信が売上・利益の主力。通信鉄塔受注の減少は認められるが、送電設備等の受注増が寄与。
  • 交通は売上・利益とも小幅ながら、大型道路設備等が貢献。

配当

• 期中配当：第1四半期末および第2四半期末の支払予定は0.00円（中間配当0円）
• 期末配当（予想）：450.00円
• 年間配当（予想）：450.00円（中間0 + 期末450）
• 直近公表の配当予想から修正なし
• 特別配当：無

中期経営計画との整合性

• 会社は「2027中期経営計画」（第三次計画）を策定済み。2025年度はその初年度に該当すると明記。
• 第1四半期の結果は計画開始後の初動として位置付けられている（進捗の定量的評価は資料に詳細記載なし）。

競合状況・市場動向（資料からの記載要点）

• 電力業界：カーボンニュートラル、電力需給の安定化、地域防災強化、レベニューキャップ制度など事業環境の変化が大きい。
• 通信業界：新規設備投資の減少傾向。
• 交通インフラ：燃料・鋼材価格の高止まり、人手不足によるコスト上昇。
• 競合比較や市場シェアに関する具体的数値は資料に記載なし。

今後の見通し（業績予想）

（会社公表の通期予想：2025/4/1～2026/3/31）
– 第2四半期累計（～第2Q）予想
– 売上高：10,188（+0.1%）
– 営業利益：1,059（△8.6%）
– 経常利益：1,026（△19.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：717（△27.1%）
– 1株当たり当期純利益（第2Q累計）：615.59円
– 通期予想（2026年3月期）
– 売上高：21,025（△8.3%）
– 営業利益：2,282（△18.0%）
– 経常利益：2,175（△26.0%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,487（△21.1%）
– 1株当たり当期純利益（通期）：1,275.19円
– 業績予想の修正：無し（前回公表から変更なし）
– 注意：同社は予想は現在の前提に基づくもので、将来の実績を保証するものではない旨を開示

リスク要因（資料記載の外部要因等）

• 電力・通信・交通各業界の事業環境変化（制度変更、投資動向の変化）
• 原材料（鋼材等）価格・燃料価格の高止まり
• 人手不足によるコスト上昇
• 通信投資の減少（通信鉄塔等の受注減）
• 為替等の外部要因に関する記載は限定的（資料内注意事項参照）

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 連結範囲の重要な変更：無し
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無し
• 第1四半期に関する監査（レビュー）：無し
• 特別損益：当第1四半期は前期に計上された投資有価証券売却益等は発生せず（特別利益の計上なし）、抱合せ株式消滅差損等の小額特損あり

（注）本要約は提供された決算短信の内容に基づく整理です。投資助言や評価（推奨等）は行っていません。記載のない項目は“–”としております。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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