決算短信：アースインフィニティ（7692）

2025年7月期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社アースインフィニティ（証券コード：7692） 2025年7月期 決算短信（日本基準・非連結）要点まとめ

注意：以下は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社アースインフィニティ
• 上場取引所：東証
• コード：7692
• URL： https://www.earth-infinity.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 濵田 幸一
• 問合せ先：取締役 松田 ありさ（TEL 06-4967-2222）
• 事業概要（主要事業分野）：
  • エネルギー事業：小売電力・ガス販売、蓄電池・太陽光パネル販売、電力コスト削減コンサルなど
  • 電子機器事業：電子ブレーカー等の販売・設置によるエネルギーコスト削減提案・コンサル
• その他：決算補足説明資料あり、決算説明会は開催なし（資料のみ）

報告概要

• 決算短信提出日：2025年9月12日
• 対象会計期間：2024年8月1日～2025年7月31日（2025年7月期）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年10月27日
• 決算説明会：無し（補足資料作成あり）
• 定時株主総会開催予定日：2025年10月28日
• 配当支払開始予定日：2025年10月29日

セグメント

• エネルギー事業：電力小売、ガス小売、蓄電池・太陽光発電システム販売等（主力）
• 電子機器事業：電子ブレーカー販売・設置、コンサルティング

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：110,131,200 株
• 期末自己株式数：1,008 株
• 期中平均株式数（当期EPS算定用）：110,130,192 株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

財務指標（要点）

※単位は原則として百万円（百万）または円表記。資料は千円単位で作成されているが、下は百万未満切捨ての元表記に沿って整理。

損益ハイライト（2025年7月期：2024/8/1–2025/7/31、非連結）

• 売上高：6,725 百万円（前期比 +34.5%）
• 営業利益：697 百万円（前期比 +151.3%）
• 経常利益：675 百万円（前期比 +186.9%）
• 当期純利益：461 百万円（前期比 +206.8%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：4.19 円
• 営業利益率：約10.4%（資料記載）
• 経常利益率／その他：資料で総資産経常利益率 24.9%、自己資本当期純利益率 44.0%（資料掲載値）

（参考：通期業績予想 2026年7月期）
– 売上高見込み：8,002 百万円（前年比 +19.0%）
– 営業利益見込み：819 百万円（+17.6%）
– 当期純利益見込み：549 百万円（+19.2%）
– 予想EPS：4.99 円

貸借対照表（主要項目：2025/7/31）

• 総資産：3,061 百万円（前期 2,366）
• 流動資産：2,311 百万円（主に売掛金と現金の増加）
  • 現金及び預金：880 百万円（前期 566）
  • 売掛金：1,488 百万円（前期 864）
• 固定資産合計：750 百万円
• 負債合計：1,855 百万円（前期 1,478）
  • 流動負債：1,376 百万円（短期借入金増、未払法人税増加等）
  • 固定負債：479 百万円
• 純資産：1,206 百万円（前期 888）
• 自己資本比率：39.4%（資料記載）

主要キャッシュ・フロー（2025年7月期）

• 営業CF：+389 百万円（前年 79）
• 投資CF：△6 百万円（設備投資等）
• 財務CF：△68 百万円（短期借入純増はあるが長期借入返済・配当支払等で支出）
• 期末現金残高：880 百万円（前期 566）

主要比率（当社データ＋簡易計算）

• 営業利益率：697 / 6,725 = 10.4%（資料一致）
• 純利益率：461 / 6,725 ≒ 6.85%
• 流動比率（簡易）：流動資産 2,311 / 流動負債 1,376 ≒ 168%（約1.68倍）
• 負債比率（総負債／自己資本）：1,855 / 1,206 ≒ 153.8%
• 金利負担の変化：支払利息は5.9百万→10.3百万に増加（前期→当期）

セグメント別情報

（単位：千円。資料に基づく）
– エネルギー事業
– 売上高：6,637,649 千円（=6,637.6 百万円、前期 4,847,204 千円）
– セグメント利益：1,104,123 千円
– 売上構成比（全社）：約98.7%（6,637 / 6,725）
– 電子機器事業
– 売上高：87,376 千円（=87.4 百万円、前期 153,033 千円）
– セグメント利益：30,677 千円
– 売上構成比（全社）：約1.3%
– セグメント利益の調整（本社費用等）：当期 調整額 △437,825 千円（主に本社一般管理費）。これを差し引き営業利益697 百万円。
– 要旨：エネルギー事業が売上・利益の大部分を占める構成（当期は特に高比率）。

配当

• 2024年7月期（実績）：年間配当 1.30 円（期末 1.30、配当総額 143 百万円、配当性向 95.2%）
• 2025年7月期（実績）：年間配当 2.10 円（期末 2.10、配当総額 231 百万円、配当性向 50.1%、純資産配当率 22.1%）
• 2026年7月期（予想）：年間配当 2.60 円（中間 1.30、期末 1.30、予想配当性向 52.1%）
• 特別配当：当期は無し（資料記載なし）

中長期計画との整合性

• 資料中の言及：脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー開発・投資、SDGs関連企画参画などを掲げ、中長期成長を目指す旨の記載あり。
• 進捗（直近実績からの観察）：エネルギー事業が売上・利益ともに大幅に拡大しており（売上 +36.9%、セグメント利益 +77.2%）、中長期戦略の一部（再生可能エネルギー・顧客基盤拡大）に沿った動きが見られる（事実の記載として整理）。具体的な中期数値計画の開示は資料内に無し（–）。

競合状況・市場動向（資料の記述から）

• 市場論点（資料記載）：
  • 国内経済は緩やかな回復基調だが、米国の関税政策や国際情勢の不確実性が残る。
  • 電力市場価格の変動リスクが存在（日本卸電力取引所の価格高騰への言及）。
  • 脱炭素・エネルギー安全保障への関心の高まりが需要へ影響。
• 競合他社との比較：資料中に同業他社との定量比較データは無し（–）。

今後の見通し・リスク

• 今後見通し（会社予想）
  • 2026年7月期通期予想：売上 8,002 百万円、営業益 819 百万円、当期純利益 549 百万円。
  • 第2四半期累計予想も開示あり（売上 4,054 百万円等）。
• リスク要因（資料記載・言及内容）
  • 電力市場価格変動リスク（取引所価格等）
  • 国際政策（米国の関税政策等）や国際情勢の不確実性
  • エネルギー供給・調達環境や原材料・調達コストの変動
  • 金利負担や借入関連（支払利息増加等）
• 会社の対応策：独自の燃料費等調整額の導入（電力市場調達コストの電気代への反映）や代理店による顧客獲得強化等を実施と記載

重要な注記（会計・監査）

• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積りの変更：無し
• 修正再表示：無し
• 決算短信は監査対象外（公認会計士または監査法人の監査の対象外である旨明記）
• 潜在株式：存在せず（EPSの潜在株式調整後数値無し）
• 重要な後発事象：該当事項なし（資料記載）

補足（財務の解説・留意点）

• 当期は売上・利益とも大幅増（売上 +34.5%、営業利益 +151.3%）。主因はエネルギー事業の拡大（電力販売・その他の増加）による。
• 売掛金が大幅増（売掛金増加は営業CFの減少要因にもなっているが、営業CF自体は税引前利益等によりプラス化）。
• 短期借入金は増加（短期400百万円、前期200百万円）、長期借入金は減少。社債は100百万円（変動なし）。
• 本社費用等の調整でセグメント利益と営業利益の差が存在（当期 調整 △437,825 千円）。

重要：本まとめは提供された決算短信（非連結）に基づく事実の整理です。不明点やより詳細な分析（連結ベース、競合比較、業界指標等）をご希望の場合は、追加で資料をご提供ください（有価証券報告書、補足資料等）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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