決算短信：加地テック（6391）

2024年3月期 第3四半期決算短信日本基準

決算短信（要約）

出典：株式会社加地テック 2024年3月期 第3四半期決算短信（日本基準・非連結）提出日：2024年1月31日
注意：不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社 加地テック（Kaji Tech Co., Ltd.）
• 上場コード：6391
• URL：https://www.kajitech.com/
• 主要事業分野（開示内容より）：圧縮機等の販売・製造およびカーボンニュートラル関連製品の販売（決算短信本文にて「プラント向け圧縮機の販売やカーボンニュートラル関連の販売が好調」と記載）
• 代表者：代表取締役社長 松岡 克憲
• 問合せ先：取締役 塩口 修治、TEL 072-361-0881
• 決算種別：非連結（四半期）
• 提出日（短信）：2024年1月31日
• 四半期報告書提出予定日：2024年2月8日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2023年12月31日（2024年3月期 第3四半期累計）
• 次の予定（開示なしの項目は「–」）：

セグメント

• 開示：特段のセグメント区分の記載なし（非連結短信における事業別セグメント表記は無し）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：1,718,000株（2024年3Q）
• 期末自己株式数：63,486株（2024年3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,654,603株（2024年3Q）
• 時価総額：–（開示なし）

財務指標（要点、単位明記）

注：原表は千円単位。以下は概算を百万単位で記載（百万円＝千円÷1,000）。
– 対象期間：第3四半期累計（2023/4/1～2023/12/31）
– 売上高：5,064 百万円（前年同期 3,744 百万円、増減率 +35.3%）
– 売上原価：3,755 百万円（同 2,970）
– 売上総利益：1,310 百万円（同 775）
– 販売費及び一般管理費：869 百万円（同 818）
– 営業利益：440 百万円（前年同期は営業損失43 百万円 → 大幅改善）
– 営業外収益：16 百万円、営業外費用：3 百万円
– 経常利益：453 百万円（前年同期は経常損失29 百万円）
– 特別利益：補助金収入 2.6 百万円（前年は102.4 百万円）
– 税引前当期純利益：456 百万円
– 法人税等：139 百万円
– 四半期純利益（親会社株主に帰属するかは非連結での表示）：316 百万円（前年同期 39 百万円、増加率 +718.1%）
– 1株当たり四半期純利益（希薄化後）：191.06円（前年同期 23.35円）

貸借対照表（2023年12月31日）
– 総資産：11,377 百万円（前年末 10,991 百万円、増加 +386 百万円）
– 流動資産合計：7,450 百万円（主な増減：現金及び預金 +338、売掛金及び契約資産 +319、仕掛品 +151、電子記録債権 -357 千円）
– 固定資産合計：3,928 百万円
– 負債合計：4,334 百万円（前年末 4,196 百万円、増加 +138 百万円）
– 流動負債：2,392 百万円
– 固定負債：1,942 百万円
– 純資産合計：7,044 百万円（前年末 6,795 百万円、増加 +248 百万円）
– 自己資本比率：61.9%（前年末 61.8%）

キャッシュフロー計算書：開示ページに詳細無しのため要点は記載なし（–）
財務安全性・効率性指標（計算値、概数）
– 売上高営業利益率（営業利益 ÷ 売上高）：約 8.7%（440 / 5,064）
– 売上総利益率：約 25.9%（1,310 / 5,064）
– 当期純利益率：約 6.2%（316 / 5,064）
– 総資産当期純利益率（ROA, ≒当期利益÷総資産）：約 2.8%
– 自己資本利益率（ROE, ≒当期利益÷自己資本）：約 4.5%
– 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債）：約 311%（7,450 ÷ 2,392）
– 負債比率（負債 ÷ 純資産）：約 61.5%（4,334 ÷ 7,044）
– 有利子負債（短期借入金＋長期借入金（期末）＋1年内返済予定の長期借入金）：約 1,463 百万円（短期10 + 1年内78.9 + 長期1,375）

セグメント別損益寄与：開示なし（単一事業ベースと思われるためセグメント別数値は記載無し）
解説（短信本文に基づく要旨）
– 売上増の主因は大口のプラント向け圧縮機販売およびカーボンニュートラル関連製品の好調。
– 売上増に伴い売上総利益は大幅増加。ただし人員増等による人件費上昇、研究開発費（カーボンニュートラル関連）の増加により販管費は増加。結果として営業黒字化を実現。
– 総資産は現金、売掛金、仕掛品の増加で増加。負債は電子記録債務や買掛金の増加が主因。純資産は配当（剰余金の配当 66 百万円）および当期純利益により増加。
– 補助金収入 2.6 百万円を特別利益に計上。前期は工場再編費用等の特別損失があったが今期は計上なし。

配当

• 2023年3月期実績（短信記載の表より）：中間（第2四半期末） 40.00円、期末 40.00円、年間合計 80.00円（表の記載形式に基づく）
• 2024年3月期（予想）：中間 40.00円、期末 40.00円、年間合計 80.00円（変更無しと記載）
• 特別配当：無し（開示無し）

（補足）短信本文では「剰余金の配当66百万円及び四半期純利益の計上316百万円により利益剰余金が増加」とあり、66百万円は支払った配当金（中間または期中支払い分）に対応。

セグメント別情報

• セグメント別売上・利益の明細開示なし（非連結・セグメント表記なし）。
• 事業トピック：プラント向け圧縮機、大口案件、カーボンニュートラル関連製品の受注・販売が業績押上げ要因として言及。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細や進捗に関する記載は短信内に明示なし（–）。
• 短期的には設備投資需要（日本の設備投資計画増等）やカーボンニュートラル関連需要を背景とした受注増が示されている。

競合状況や市場動向（短信の言及事項）

• 市場動向：国内ではCOVID対策緩和で社会経済活動が正常化し景況感は改善傾向。日銀短観では設備投資計画が前年比で堅調（+12.8%）との記述あり。
• リスク要因（短信で示唆）：米国経済の減速、人材不足の深刻化等が下振れリスクとして指摘。為替・原材料価格・競合動向は直接の数値記載なし（一般的なリスク要因として留意）。
• 競合比較：同業他社との比較数値は開示なし（–）。

今後の見通し（業績予想）

• 2024年3月期（通期予想：2023/4/1～2024/3/31、単位：百万円）
  • 売上高：7,200（前期比 +20.5%）
  • 営業利益：570（+140.3%）
  • 経常利益：600（+102.0%）
  • 当期純利益：420（+45.6%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：253.81円
• 会社コメント：2024年3月期業績見通しは2023年4月28日公表の予想から変更なし。必要が生じた場合は適時開示すると記載。

リスク要因（短信内記載・補足）

• マクロ面：米国経済の減速、国内外の景気下振れリスク
• 市場・事業面：人材不足、受注の偏重（大口案件の影響）、原材料価格や為替変動（直接の言及はないが一般的な留意点）
• 会計・開示面：四半期決算短信は監査（四半期レビュー）の対象外である旨の注記あり

重要な注記

• 会計方針：会計基準改正等に伴う会計方針の変更に関する注記があるが、詳細は添付資料（p.6）参照（短信内では詳細記載なし）。
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理：税金費用は事業年度の見積り実効税率を用いて四半期毎に按分して計算（税効果会計の取扱いについての注記）。
• 特記事項：補助金収入 2,600 千円（本社総合組立工場新設に関連）を特別利益に計上。
• その他：四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

以上
（出典：提供いただいた決算短信の記載内容に基づき整理）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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