2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:高砂鐵工株式会社
- 上場取引所:東京(東)
- URL: http://www.takasago-t.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 加藤 勘二
- 問合せ先:経理部長 梅澤 茂樹 / TEL 03-5399-8111
- 決算短信提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
報告概要(ハイライト)
- 連結売上高(Q1):2,916 百万円(前年同期比 ▲2.5%)
- 営業利益(Q1):51 百万円(同 ▲58.1%)
- 経常利益(Q1):51 百万円(同 ▲59.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(Q1):25 百万円(同 ▲65.8%)
- 1株当たり四半期純利益(Q1):8.62 円
- 包括利益(Q1):26 百万円(同 ▲65.5%)
- 監査:四半期連結財務諸表は期中レビューを受け、重要な点で問題なしとの結論
セグメント
- セグメント構成(報告セグメント)
- 鉄鋼製品事業:鋼材等の製品販売等(主要事業)
- 不動産事業:不動産賃貸等
- 当第1四半期(2025/4–6)
- 鉄鋼製品事業:売上 2,869 百万円、セグメント利益 25 百万円
- 不動産事業:売上 47 百万円、セグメント利益 25 百万円
- 合計:売上 2,916 百万円、セグメント利益 51 百万円
(注)前年同期(比較):鉄鋼製品 売上 2,945 百万円・利益 100 百万円、不動産 売上 47 百万円・利益 25 百万円
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,008,000 株
- 期末自己株式数:5,853 株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,002,147 株
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:通期予想は2025年5月13日公表のものから修正なし(必要時速やかに開示)
- IRイベント(説明会等):今回決算補足説明資料・決算説明会ともに「無」
財務指標(要点)
※単位は百万円(特記ない場合)/比率等は四捨五入
1) 貸借対照表(注目項目)
– 総資産:8,723(前期末 9,046、▲322)
– 現金・預金:1,025(▲338)
– 売掛金:約1,865(微減)
– 商品・製品(棚卸資産):1,193(▲64)
– 負債:4,080(前期末 4,310、▲229)
– 流動負債:3,116(主に買掛金等の増減)
– 純資産:4,642(前期末 4,736、▲93)
– 利益剰余金の減少により純資産減少
2) 損益計算書(Q1)
– 売上高:2,916(▲2.5%)
– 売上原価:2,548 → 売上総利益 368(売上総利益率 ≒ 12.6%)
– 販管費:317(増加)
– 営業利益:51(▲58%) → 営業利益率 ≒ 1.75%(前年Q1 ≒ 4.1%)
– 経常利益:51、四半期純利益:25(▲65.8%)
3) キャッシュフロー
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
– 減価償却費(Q1):39 百万円(前年Q1 35)
4) 財務安全性・効率性(計算値)
– 自己資本比率:53.2%(会社公表)
– 流動比率(概算):流動資産 6,925 / 流動負債 3,116 ≒ 222%
– 負債/純資産比(概算):4,080 / 4,642 ≒ 0.88(=88%)
– 総資産回転率(Q1期間ベース):売上 2,916 / 総資産 8,723 ≒ 0.33(期間依存)
セグメント別情報(詳細)
- 鉄鋼製品事業:売上・利益とも前年同期比で減少。会社コメントでは「拡販やコスト低減に取り組む一方、原料価格改定の影響による一過性の在庫評価損等がマイナス要因」と記載。
- 不動産事業:売上・利益は安定的に連結業績の利益面を下支え(Q1 セグメント利益 25 百万円で安定)。
貢献度(Q1)
– 鉄鋼製品:売上の大部分を占めるが利益は低下。
– 不動産:売上は小さいが利益貢献は安定的。
中長期計画との整合性
- 新中期計画(2024–2026):目標は売上200億円超、ROS 8%以上(個別10%以上)、配当性向30%以上。
- 進捗(Q1時点):ROSや営業利益率は目標水準を下回っており、Q1は目標達成には程遠い状況(会社は通期予想に修正なしと表明)。(詳細な進捗評価は中間・通期の結果で判断する必要あり)
配当
- 直近の配当実績・予想
- 2025年3月期:中間 0.00 円、期末 40.00 円、年間 40.00 円
- 2026年3月期(会社予想):中間 0.00 円、期末 40.00 円、年間 40.00 円(修正なし)
- 特別配当:無し(開示無し)
- 会社の方針(中期計画):配当性向30%以上目標(中期目標)
競合状況・市場動向
- 決算短信内に特定の競合比較や市場シェアの定量データは記載無し → 記載なしの場合は「–」
- 開示情報からの示唆:原材料価格の改定が業績に影響(在庫評価損等)している旨の記載あり(鉄鋼市況の変動が業績に影響することを示唆)
今後の見通し(会社予想)
- 通期連結業績予想(変更なし、2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高:12,390 百万円(前年比 +2.4%)
- 営業利益:510 百万円(▲0.4%)
- 経常利益:500 百万円(▲4.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:330 百万円(▲1.0%)
- 1株当たり当期純利益:109.92 円
- 第2四半期累計予想(会社提示)
- 売上高:6,090 百万円、営業利益:80 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:30 百万円
リスク要因(開示・一般的な例)
– 原材料価格の変動(決算で指摘あり)に伴う在庫評価や利益率への影響
– 需要変動(鉄鋼製品の市場需給)
– 税金・金利・規制等の外部環境変化
(上記は決算短信の記載及び一般想定のリスク項目。詳細は会社の開示資料参照)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(注記)
- 四半期連結財務諸表特有の会計処理:無し
- 連結範囲の変更:無し(新規・除外ともに無し)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当Q1では作成していない(注記)
- 監査人のレビュー:期中レビュー実施済みで重大な修正を要する事項は認められず
(不明または資料に記載がない項目は「–」と表記しています。)
※ 本資料は提供された決算短信に基づく事実整理であり、投資助言や価値判断は含みません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5458 |
| 企業名 | 高砂鐵工 |
| URL | http://www.takasago-t.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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