2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
高砂鐵工株式会社(5458) 2024年3月期 決算短信(連結) 要約
※出典:高砂鐵工株式会社「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」2024年5月13日公表資料に基づく整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表記。
基本情報
- 企業名:高砂鐵工株式会社
- 上場取引所:東(コード 5458)
- URL:http://www.takasago-t.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 加藤 勘二
- 問合せ先:経理部長 梅澤 茂樹(TEL 03-5399-8111)
- その他:決算説明会資料・説明会の開催は「無」
報告概要
- 提出日:2024年5月13日
- 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(2024年3月期)
- 定時株主総会開催予定日:2024年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月27日
- 配当支払開始予定日:2024年6月28日
セグメント
- 鉄鋼製品事業:みがき帯鋼、みがき特殊帯鋼、ステンレス鋼帯等の製造・販売(主力)
- 不動産事業:不動産の賃貸・管理
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,008,000株
- 期末自己株式数:5,813株
- 期中平均株式数:3,002,209株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示分)
- 決算発表:2024年5月13日(本決算短信)
- 定時株主総会:2024年6月27日
- 有価証券報告書提出:2024年6月27日
- 決算補足資料/決算説明会:無し
要点(2024年3月期:実績、前年同期は括弧内)
- 売上高:12,181(前年 12,236)△0.5%
- 営業利益:389(775)△49.7%
- 経常利益:395(779)△49.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:234(523)△55.1%
- 包括利益:197(521)△62.2%
- 1株当たり当期純利益:78.18円(174.31円)
- 総資産:9,659(8,846)
- 純資産:4,406(4,314)
- 自己資本比率:45.6%(48.8%)
- 営業活動によるCF:+910(△414)
- 投資活動によるCF:△246(△122)
- 財務活動によるCF:△105(△105)
- 現金及び現金同等物 期末残高:1,656(1,097)
収益性・効率性等(決算短信の指標)
- 売上高営業利益率:3.2%(6.3%)
- 総資産経常利益率:4.3%(9.0%)
- 自己資本当期純利益率(ROE):5.4%(12.7%)
- 総資産回転率(概算):約1.26回(売上高 12,181 / 総資産 9,659)
財務安全性
- 自己資本比率:45.6%(前年 48.8%)
- 有利子負債:開示上は「有利子負債が存在しない」旨の記載(2022年3月期以降有利子負債がないためキャッシュ・フロー比率は記載なし)
- 流動負債:4,185(3,517)※流動資産 7,938 → 流動比率概算=7,938 / 4,185 ≒ 189.7%
セグメント別(連結)
- 鉄鋼製品事業(主力)
- 売上高:11,991(12,049)→ 連結売上の約98.5%
- セグメント経常利益:296(689)
- 不動産事業
- 売上高:189(187)→ 連結売上の約1.6%
- セグメント経常利益:98(89)
- セグメント利益合計(経常ベース):395(779)
財務の解説(会社開示の要旨)
- 期間中は自動車向け(特にEV化等の変革を含む)需要変動を踏まえた対応を継続。
- 鉄鋼製品事業では、みがき帯鋼の受注数量減少や在庫評価差がマイナス要因に。加工品では主要用途先(プリント配線基板)で一時的な減速があり減益。
- 不動産事業は賃貸収入等で利益を下支え。
- 総資産増加は現金・預金(+559)と売上債権(+307)が主因。負債増加は仕入債務の増加(+916)が主因。
配当
- 2023年3月期(実績):年間 35円(中間0、期末35)、配当金総額 105百万円、連結配当性向 20.1%
- 2024年3月期(実績):年間 35円(中間0、期末35)、配当金総額 105百万円、連結配当性向 44.8%
- 2025年3月期(会社予想):年間 40円(中間0、期末40)、配当性向(連結予想)33.4%
- 特別配当:該当なし(開示なし)
セグメント別詳細・戦略
- 鉄鋼製品事業:主力製品であるみがき帯鋼が自動車向け中心。中長期の需要変化(EV化等)を踏まえ「高品質・小ロット・短納期」の強化を中期計画で掲げるが、直近は受注数量減や在庫評価差が収益を圧迫。
- 不動産事業:賃貸・管理で安定的に利益貢献。連結利益の約25%前後を占め、業績下支えの役割。
- 主要顧客:寿産業株式会社(売上高:2024年3月期 1,688百万円、2023年3月期 1,494百万円) — 鉄鋼製品事業に関連。
(会社開示に基づく。詳細な戦略や投資計画は中期計画および別資料参照)
中長期計画との整合性
- 会社は2021〜2023年度中期計画の取り組みを継続しており、2026年度中期計画(2024年3月29日掲載)を踏まえて判断。
- 2025年3月期(予想)は、同中期計画や直近の業況を勘案し、売上高 14,080 百万円、営業利益 550 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 360 百万円を見込む。
- 決算短信では中期計画の進捗や詳細な数値対比は限定的(進捗評価は別開示資料参照が必要)。
競合状況・市場動向(会社開示ベース)
- 市場の特徴(会社記載)
- 最終顧客である自動車業界の動向(国内個人消費、海外販売台数、為替)が業績に影響。
- みがき帯鋼の販売価格・原料価格改定やステンレス市況が業績に影響。
- 競合他社との比較:決算短信では同業他社との直接比較は開示されていないため「–」
今後の見通し(会社予想:2025年3月期、連結)
- 売上高:14,080(前年比 +15.6%)
- 営業利益:550(+41.1%)
- 経常利益:550(+39.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:360(+53.4%)
- 1株当たり当期純利益(予想):119.91円
リスク要因(会社記載)
- 自動車業界の販売動向や為替変動
- みがき帯鋼の販売価格・原料価格の改定
- ステンレス市況の変動
- 主要用途先(例:プリント配線基板)など顧客側の需要変動
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準等の改正による変更含む)
- 連結範囲の変更(子会社の追加・除外):無し
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(明記あり)
- 有利子負債に関する開示:2022年3月期以降、有利子負債が存在しないため一部指標は記載なし
- 重要な後発事象:該当なし
必要であれば、以下を追加で作成できます(要望に応じて)
– 指標の年次推移グラフ(過去数期の主要指標)
– セグメント別の利益率比較表
– 会社発表の中期経営計画要旨の抜粋(別資料があれば)
– 競合他社との簡易比較(比較対象企業を指定いただければ公開情報で整理)
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5458 |
| 企業名 | 高砂鐵工 |
| URL | http://www.takasago-t.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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