2025年12月期 第3四半期決算短信日本基準
株式会社アルプス技研(コード:4641) 2025年12月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
※出典:提出資料(2025年11月11日)を基に作成。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載します。
基本情報
- 企業名:株式会社アルプス技研
- 主要事業分野:アウトソーシング(技術者派遣・請負等)、グローバル事業(海外での設備設計・据付・メンテナンス、人材サービス)、その他(サービス付き高齢者向け住宅等)
- 代表者:代表取締役社長 須藤 泰志
- 問合せ先:業務執行役員 経営企画部長 石橋 武(TEL: 042-774-3333)
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.alpsgiken.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2025年1月1日 ~ 2025年9月30日(第3四半期累計)
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- アウトソーシングサービス事業:技術者派遣を中心に技術プロジェクト受託、事務派遣等
- グローバル事業:海外でのプラント設備・機械設備の設計・製作・据付・メンテ/人材サービス等
- その他:サービス付き高齢者向け住宅等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):20,746,675株(2025年9月30日)
- 期末自己株式数:1,128,981株(2025年9月30日)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):19,645,186株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 自己株式の動き:2025年2月に自己株式取得(267,000株)および2025年2月28日に自己株式1,000,000株を消却(取締役会決議による)
今後の予定
- 次回決算発表(通期等):–(資料に具体日付記載なし)
- 株主総会:定時株主総会は2026年3月予定と思われるが資料明記なし(前回は2025年3月26日開催)
- IRイベント:当該開示時点で「決算補足説明資料作成なし/決算説明会なし」
- その他:業績予想は2025年2月13日公表のものから変更なし
財務指標(主要数値:連結・第3四半期累計:百万円単位)
- 売上高:38,190(前年同期比 +6.2%)
- 営業利益:3,924(同 +9.4%)
- 経常利益:4,065(同 +9.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,684(同 +13.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):136.62円
- 包括利益:2,814(同 +16.7%)
- 総資産:28,665
- 純資産:19,010
- 自己資本比率:66.1%
- 期末現金及び預金:13,020(千円表示の元データは13,020,157千円 ≒ 13,020百万円)
- 減価償却費(第3Q累計):162.7(千円ベースは162,726千円)
- のれん償却(第3Q累計):19.2(千円ベースは19,220千円)
(注)資料は一部明細が千円単位で記載されているため、上は百万円単位で示しています。
財務諸表要点
- 貸借対照表:
- 流動資産合計:21,565
- 固定資産合計:7,101
- 流動負債合計:9,263
- 固定負債合計:391
- 純資産合計:19,011
- 損益計算書(累計):
- 売上総利益:8,794(売上高に対する粗利率 ≒ 23.0%)
- 販管費:4,869
- 営業利益率 ≒ 10.3%
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 手元流動性は厚く、短期・長期の有利子負債合計は小額(短期借入208、長期借入4)
収益性・安全性・効率性指標(参考)
- 売上高増減(YoY):+6.2%
- 営業利益増減(YoY):+9.4%
- 純利益増減(YoY):+13.6%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):38,190 / 28,665 ≒ 1.33
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):3,924 / 38,190 ≒ 10.3%
- 自己資本比率:66.1%(前期末66.6%→ほぼ横ばい)
- 有利子負債は少なく現預金が厚い構成(ネットでの財務負担は小さい)
セグメント別(第3四半期累計)
- アウトソーシングサービス事業
- 売上高:34,849(全体の約91.3%)
- セグメント利益:3,466
- 主因:総稼働人数および契約単価の上昇、採用強化、技術教育強化(先端技術・航空宇宙・環境分野)
- グローバル事業
- 売上高:3,259(約8.5%)
- セグメント利益:503(伸長率が高く、前年同期比 売上 +43.0%、営業利益 +51.4%)
- 主因:半導体業界を中心とした受注増加、人材サービス拡大
- その他
- 売上高:83
- セグメント損失:▲46
配当
- 中間配当(実績):47円(2025年12月期 中間)
- 期末配当(予想):47円(2025年12月期 期末予想)
- 通期予想:47円(中間)+47円(期末)= 合計 94円(変更なし)
- 直近の配当方針・修正:公表済み配当予想の修正なし
財務の解説(開示記載の要旨)
- 技術者派遣事業での採用施策、技術教育強化(先端・航空宇宙・環境分野)により総稼働人数・契約単価が上昇し、売上・利益とも増加。
- グローバル事業は半導体需要拡大の追い風で受注・利益拡大。
- 総資産増加の主因は繰延税金資産の増加。負債増加は主に賞与引当金の増加。
- 2025年9月に「宇宙事業推進室」を設置、宇宙事業への注力・新規事業分野(農業・介護・SCM等)開拓の意向を示している。
- 会計方針の変更:2022年改正の法人税等関連基準を期首から適用(連結財務諸表への影響はなし)
中長期計画との整合性
- 中期計画の具体数値は資料に明記なし。ただし、先端分野・航空宇宙・環境分野の教育強化、宇宙事業推進室設置、新規事業開拓は中長期成長に向けた取組として位置付けられている。
- 進捗判断:第3四半期までの業績は通期予想(通期売上52,700、営業利益5,400)と整合しており、会社は業績予想に変更なしと明示。
競合状況・市場動向(開示の記載に基づくポイント)
- マクロ環境:国内は雇用・所得環境の改善が続く一方、政治不安・地政学リスク等で先行きは不透明と記載。
- 需要側:大手製造業の研究開発投資や半導体関連の需要は堅調で、派遣要請は引き続き堅調。
- 競合他社比較:資料に同業比較や市場シェアの定量的な比較は記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し(会社予想)
- 2025年12月期(通期予想、連結)
- 売上高:52,700(前期比 +5.7%)
- 営業利益:5,400(前期比 +4.7%)
- 経常利益:5,500(前期比 +3.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,700(前期比 +0.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):186.17円
- 会社コメント:第3四半期時点の派遣要請が堅調であるため、2月13日公表の予想に変更無しと明示。
リスク要因(開示・一般的な注意点)
- 国内外の政治不安・地政学的リスク
- 人材獲得競争の激化(採用コスト・稼働確保の影響)
- 為替変動、顧客業界(自動車・半導体等)の景況変化
- 収益予想は不確定要素を含み、実際の業績は変動し得る旨の注記あり
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用。連結財務諸表への影響はなし。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第3四半期累計期間に関して作成していない(注記あり)。
- 特別損失等:当期は固定資産売却益や小額の特別損失等あり(第3Q累計で特別損失は216千円など)。なお、前期は解約違約金(15,000千円)等が計上されていた。
必要に応じて、特定の項目(例:セグメント詳細、BS/PLの主要項目、株式・自己株式の推移など)をさらに数値で深掘りして整理します。どの項目を優先して詳細化しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4641 |
| 企業名 | アルプス技研 |
| URL | http://www.alpsgiken.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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