決算短信：コーセーアールイー（3246）

2024年１月期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社コーセーアールイー（3246）／2024年1月期（連結）

※出典：2024年3月14日提出「2024年1月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」。不明な項目は "–" と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社コーセーアールイー
• 上場コード：3246
• 主要事業分野：分譲マンションの企画・開発・販売（ファミリーマンション／資産運用型マンション）、不動産賃貸管理、ビルメンテナンス、仲介等
• 代表者：代表取締役社長 諸藤敏一
• コーポレートサイト：https://www.kose-re.jp
• 問合せ：取締役管理部長 土橋一仁 TEL 092-722-6677

報告概要

• 提出日：2024年3月14日
• 対象会計期間：2023年2月1日 ～ 2024年1月31日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年4月26日
• 決算短信は監査法人の監査対象外（注記あり）

今後の予定（開示）

• 定時株主総会：2024年4月25日
• 配当支払開始予定日：2024年4月26日

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式）：10,368,000株
• 期末自己株式数：211,280株
• 期中平均株式数：10,156,753株
• 時価総額：–（開示なし）

セグメント（報告セグメント）

• ファミリーマンション販売事業：ファミリーマンションの企画・販売
• 資産運用型マンション販売事業：資産運用型マンションの企画・販売
• 不動産賃貸管理事業：資産運用型マンション等の賃貸管理・運営
• ビルメンテナンス事業：管理員業務、清掃、設備保全、保守・点検等
• その他：不動産仲介等

主要財務指標（連結・要点、単位：百万円）

※短信冒頭の要約表に合わせて百万単位で表記（小数切捨ては会社注記あり）。

損益（2024年1月期）

• 売上高：10,162 百万円（前期 10,995 百万円、前期比 -7.6%）
• 営業利益：1,618 百万円（前期 1,631 百万円、前期比 -0.8%）
• 経常利益：1,829 百万円（前期 1,844 百万円、前期比 -0.8%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,263 百万円（前期 1,260 百万円、前期比 +0.2%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：124.31 円

主要率（会社開示）
– 自己資本比率：69.7%
– 時価ベース自己資本比率：69.1%
– 売上高営業利益率（営業利益率）：15.9%
– 総資産経常利益率：12.1%
– インタレスト・カバレッジ（営業CF／利払い）：21.7倍（会社開示）

貸借対照表（連結）

• 総資産：14,676 百万円（前期 15,476 百万円）
• 純資産：10,289 百万円（前期 9,393 百万円）
• 自己資本（会社注記）：10,232 百万円
• 現金及び現金同等物（期末）：4,500 百万円

流動資産の主な内訳（期末）
– 現金及び預金：5,639 百万円
– 販売用不動産：1,387 百万円
– 仕掛販売用不動産：6,803 百万円

負債（期末）
– 負債合計：4,387 百万円（前期 6,083 百万円）
– 短期借入金：1,315 百万円（前期 2,356 百万円）
– 長期借入金（固定負債＋期内返済含む）：約1,509 百万円（内訳あり）

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：+1,218 百万円（前期 +2,946 百万円）
• 投資活動によるCF：+897 百万円（前期 -497 百万円）※定期預金払戻等が主因
• 財務活動によるCF：-1,654 百万円（前期 -3,281 百万円）
• 現金及び現金同等物期末残高：4,500 百万円（前期 4,039 百万円）

セグメント別（2024年1月期・連結、金額は百万円／前年比は会社開示）

• ファミリーマンション販売事業
  • 売上高：3,084 百万円（前期比 -49.9%）
  • セグメント利益：250 百万円（前期比 -71.9%）
  • 引渡戸数：78戸（前期 181戸）
• 資産運用型マンション販売事業
  • 売上高：6,373 百万円（前期比 +52.7%）
  • セグメント利益：1,584 百万円（前期比 +74.7%）
  • 引渡戸数：396戸（前期 197戸）
• 不動産賃貸管理事業
  • 売上高：338 百万円（前期比 +4.6%）
  • セグメント利益：90 百万円（前期比 -19.5%）
  • 管理戸数：3,572戸（前期 3,643戸）
• ビルメンテナンス事業
  • 売上高：319 百万円（前期比 +19.5%）
  • セグメント利益：50 百万円（前期比 +84.5%）
• その他（仲介等）
  • 売上高：48 百万円（前期比 -35.5%）
  • セグメント利益：30 百万円（前期比 -49.7%）

（セグメント合計売上高：10,115 百万円、全社調整後の連結売上高：10,163 百万円）

財務の解説（会社の説明に基づく要点）

• マンション販売はファミリー向けの引渡しが減少した一方で、資産運用型マンションの引渡しが増加し、全体では売上減だが利益水準はほぼ横ばい。
• 総資産は仕掛販売用不動産の増加や販売用不動産の引渡し等で前期比で減少。負債は借入金返済等で減少し、自己資本比率は上昇。
• 営業CFは法人税等の支払増等により前期より減少。投資CFは定期預金払戻が寄与、財務CFは借入金純減と返済が主因でマイナス。

配当

• 2024年1月期（期末配当）：
  • 中間配当：0円
  • 期末配当：36円（予定）
  • 年間配当：36円
  • 配当総額：約365 百万円
  • 連結配当性向：29.0%
• 2025年1月期（予想）：
  • 中間配当：0円
  • 期末配当：24円（年間合計24円を予定）
  • 予定配当性向（会社）：約87.4%（会社説明では、次期は販促等費用前倒しに伴う利益率低下を踏まえ配当方針を一時的に変更する説明あり）
• 特別配当：なし（開示なし）

中長期計画との整合性

• 会社は中期経営計画に基づき、ファミリーマンションと資産運用型マンションの開発・販売を継続、事業効率の高いプロジェクト確保に努める方針を表明。賃貸管理・ビルメンテ事業ではサービス品質向上により安定的伸長を図る旨（進捗の定量的評価は開示なし）。

市場動向・競合（開示内容の要約）

• マクロ面：コロナ後の正常化が進む一方、世界的な金融引締め、エネルギー高騰、物価上昇等で先行き不透明。
• 業界特有のポイント：建築コスト高止まり、住宅ローン金利の上昇懸念により、購入者の「買える価格」とのミスマッチに注意が必要。
• 競合他社との比較：–（決算短信内に他社比較の定量データはなし）

今後の見通し（2025年1月期 会社予想・連結）

• 売上高：9,200 百万円（前期比 -9.5%）
• 営業利益：304 百万円（前期比 -81.2%）
• 経常利益：413 百万円（前期比 -77.4%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：279 百万円（前期比 -77.9%）
• 1株当たり当期純利益（予想EPS）：27.47 円

（会社注：業績見通しは現時点の情報および一定の前提に基づくものであり、実績は様々な要因で異なる可能性がある）

リスク要因（開示に基づく主な外部要因）

• 建築コストの高止まり、労働需給のタイト化
• 住宅ローン金利上昇による需要悪化
• 原材料・資材費・人件費・エネルギー価格の変動
• 金融環境の変化、地政学リスク等が需要・資金調達に影響

重要な注記・会計方針等

• 会計方針：従来どおり日本基準を適用。期首より「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を適用（連結財務諸表への影響なし）。
• 連結子会社：2社（株式会社コーセーアセットプラン、株式会社アールメンテナンス）
• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外
• 継続企業の前提に関する注記：該当事項なし
• 重要な後発事象：該当なし

必要であれば、以下についてさらに整理してレポートします（ご希望を指定してください）
– セグメント別採算（粗利率・販管費配分の詳細）
– キャッシュフロー推移の詳細分析
– 指標（ROE、ROA、営業利益率等）を年次でグラフ化しての推移分析
– 配当シナリオ比較（配当性向に基づく試算）

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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