2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ナガオカ(証券コード:6239) 2026年6月期 第1四半期決算短信(連結)要約

※出典:提出資料(2026年6月期第1四半期決算短信、提出日:2025年11月13日)。不明項目は「–」で記載。

基本情報
  • 企業名:株式会社ナガオカ(NAGAOKA)
  • 上場市場:東京(東証)
  • コード:6239
  • URL:https://www.nagaokajapan.co.jp/
  • 主要事業分野:エネルギー関連事業、水関連事業(プロセス機器・プラント等の設計・製作・施工・保守等)
  • 代表者:代表取締役社長 梅津 泰久
  • 問合せ先:常務取締役 楯本 智也 / TEL 06(6261)6600
  • その他:中期経営計画「FLIGHT PLAN:TRANSFORM 2027」(2025年6月期を初年度とする3年計画)を推進中
報告概要
  • 提出日:2025年11月13日
  • 対象会計期間:2025年7月1日~2025年9月30日(2026年6月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
  • エネルギー関連事業:既設プラントの設備更新・メンテナンス、新設プラント向け等(製造・受注・海外売上比率が高い)
  • 水関連事業:上水(地下水取水等)、ケミレス水処理プロセス、プラント運営・メンテナンス検討、下水・排水領域への展開検討(国内が中心)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,078,400株(2026年6月期1Q)
  • 期末自己株式数:111,877株(2026年6月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):6,990,940株(2026年6月期1Q)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(通期等):直近公表の通期予想に変更なし。ただし具体日程は資料に明示なし(–)。
連結業績(第1四半期:2025/7/1–2025/9/30)
  • 売上高:1,030,460(前年同期 1,840,734、△44.0%)
  • 営業利益:△77,495(前年同期 261,262)
  • 経常利益:△76,257(前年同期 239,321)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△46,612(前年同期 151,354)
  • 1株当たり四半期純利益:△6.67円(前年同期 21.64円)
  • 包括利益:27,325(前年同期 △61,126)
連結財政状態(2025年9月30日時点)
  • 総資産:9,092,255(前連結会計年度末 10,023,654)千円
  • 純資産:7,277,224(前連結会計年度末 7,507,777)千円
  • 自己資本比率:80.0%(前期末 74.9%)
  • 主な科目:
    • 現金及び預金:2,095,815(前期末 2,519,603)千円
    • 受取手形・売掛金・契約資産:3,458,548(前期末 4,056,302)千円
    • 流動負債合計:1,680,699(前期末 2,381,433)千円
    • 長短借入金(短期借入金):320,799(前期短期 156,115)千円
    • 利益剰余金:4,551,973(前期末 4,842,750)千円
キャッシュフロー
  • 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)。
  • 当期の減価償却費(四半期累計):35,265千円
収益性・効率性・安全性(注:資料記載の主要指標を整理)
  • 売上高営業利益率(第1四半期):営業損失のため算出不可(営業損失 △77,495 / 売上高 1,030,460)
  • 総資産回転率等:資料に明示なし(計算可能だが資料注記のため省略) → 必要なら追って算出可能
  • 財務安全性:自己資本比率80.0%(高水準)、負債合計は前期末から減少
セグメント別(当第1四半期)
  • 売上高(千円):
    • エネルギー関連事業:603,268(前年同期比:42.1%=約▲57.9%)
    • 水関連事業:427,192(前年同期比:104.4%=約+4.4%)
    • 合計:1,030,460
  • セグメント利益(千円):
    • エネルギー関連:128,568(前年同期比減少、前年比で約▲71.0%)
    • 水関連:△74,100(前年同期 △46,611)
    • セグメント合計 54,468 を全社調整(△131,963)して連結営業損失 △77,495
  • 受注・受注残(当第1四半期):
    • 受注高:エネルギー 1,374,889(前年同期比355.0%)、水関連 384,661(同48.9%)、合計 1,759,550(同149.8%)
    • 受注残高:エネルギー 2,783,699(前年同期比133.9%)、水関連 1,803,158(同81.8%)、合計 4,586,858(同107.1%)
  • 地域別(売上構成比):
    • エネルギー事業:日本 4.2%、中国 2.1%、アジア(除中国)21.2%、米州17.2%、欧州28.8%、中東18.2%、アフリカ8.3%
    • 水関連事業:日本 93.5%、アジア(除中国)6.5%
財務の解説(資料に基づく要点)
  • 業績概要:
    • グループ全体では売上減少と製造・工事進捗の低下、並びに人員増・研究開発費の増加などで営業損失・経常損失・四半期純損失を計上。
    • 水関連は売上は前年同四半期とほぼ横ばい(若干増)だが、人件費等の費用増でセグメント損失が拡大。案件は官公庁向けの下期偏重傾向あり。
    • エネルギーは大口受注(子会社による中国の既設プラント設備更新2件)を獲得したが、受注時期や案件の進捗が想定より遅延し、売上は前年同期を下回る。セグメント利益は確保しているが前年から減少。
  • 財政面:
    • 総資産・負債は前期末比で減少。受取債権・現金の減少が主因。純資産は配当と当期損失で減少したが、為替換算調整勘定の増加で一部相殺。
配当
  • 期中配当実績(前期):期末配当 35.00円(年間合計 35.00円)
  • 2026年6月期(予想):中間 0.00円、期末 35.00円、年間合計 35.00円(直近の配当予想から変更なし)
  • 特別配当:無し(資料記載なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「FLIGHT PLAN:TRANSFORM 2027」(3ヵ年、2025年6月期を初年度)を推進中。重点施策は:
    • 既存事業の改革
    • M&Aを活用した事業構造の変革
    • 人的資本の強化
  • 事業別取り組み例:
    • 水関連:上下流工程の拡大、プラント運営・メンテ等の事業領域拡充、下水等への参入検討により「総合水処理企業」への転換を図る。
    • エネルギー関連:既設プラントの更新需要獲得、新設案件の営業、製品取り扱い拡大、製造拠点最適化等で受注機会と収益力の強化を目指す。
  • 進捗・整合性:四半期での説明は戦略方針と整合する旨の記載あり。数値目標達成の見通しについては通期予想に変更なし(資料上は修正無し)。
競合状況や市場動向
  • 資料内に具体的な競合他社比較や市場シェア数値は記載なし → 情報不足(–)
今後の見通し(資料記載)
  • 通期業績予想(変更なし、前回公表値からの修正無し):
    • 売上高:10,000,000千円(=10,000百万円)
    • 営業利益:1,700,000千円
    • 経常利益:1,700,000千円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,100,000千円
    • 1株当たり当期純利益:157.68円
  • リスク要因(資料に記載の主な外部要因等):
    • 国内景気の先行き不透明感(消費マインドの低下)や米国の政策動向等のマクロ要因
    • 受注・工事の進捗遅延(受注時期の後ろ倒し、顧客都合によるプロジェクト中断等)
    • 官公庁向け案件の下期偏重(第1四半期は構造的に低調になりやすい)
    • 為替・地政学リスク(製造拠点の最適化等を検討している旨の記載あり)
重要な注記
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
  • 会計方針の変更/会計上の見積りの変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の期中レビュー:有(桜橋監査法人による期中レビュー報告書、重要な点で修正等を要する事項は認められなかった旨の結論)

必要な追加情報(資料に記載がなかったため「–」とした項目)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6239
企業名 ナガオカ
URL http://www.nagaokajapan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。