2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社ダイレクトマーケティングミックス(7354)

2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)要約(個人投資家向け整理)

基本情報
  • 企業名:株式会社ダイレクトマーケティングミックス(英表記等 –)
  • 上場コード/市場:7354/東(Tokyo)
  • URL: https://dmix.co.jp/
  • 代表者:代表執行役社長 CEO 植原 大祐
  • 問合せ責任者:執行役 CFO 土井 元良(TEL 06-6809-1615)
  • 決算発表日(本資料):2025年11月14日
  • 対象会計期間(第3四半期累計):2025年1月1日〜2025年9月30日
  • 会計基準:IFRS(連結)
  • 決算補足説明資料:作成有(TDnetにて開示)
  • 決算説明会:開催なし(補足資料は公表)
セグメント
  • セグメント数:2(報告セグメント)
    • マーケティング事業:ダイレクトマーケティング(コンタクトセンターによる電話・訪問・Web等)、コンサルティング、BPO(アウトソーシング)等。通信インフラセクター向け営業受託やDXフルフィルメント領域の展開を主要事業とする。
    • オンサイト事業:人材派遣(顧客企業やグループ向けコミュニケーター派遣等)。
  • セグメント間取引:市場実勢価格で処理。調整額には消去および全社費用を含む。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):47,614,836株(2025年12月期 第3Q)
  • 期末自己株式数:1,180,619株(2025年12月期 第3Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):46,394,349株(2025年12月期 第3Q)
  • 時価総額:–(株価情報は本資料に記載なし)
  • その他:新株予約権・譲渡制限付株式報酬の増減等あり(注記事項参照)
今後の予定(開示情報ベース)
  • 通期業績予想・配当予想の修正公表:2025年11月14日(本日)に「通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を公表。
  • 決算説明会:第3四半期時点は開催なし(補足資料はTDnetで入手可能)
  • 株主総会、IRイベント等の予定:–(本資料に明示なし)
  • 重要なM&A等の発表:主要な子会社化・株式取得の実施(下記「重要な注記/M&A」参照)
損益(累計:2025年1月1日〜9月30日)
  • 売上収益:17,023 百万円(前年同期比+8.3%)
  • 営業利益:1,673 百万円(前年同期比+41.9%)
  • 税引前利益:1,645 百万円(前年同期比+43.3%)
  • 四半期利益(親会社所有者に帰属):1,035 百万円(前年同期比+71.5%)
  • 基本的1株当たり四半期利益:22.31円(前年同期 13.07円)
通期(会社修正予想:2025年通期)
  • 売上収益(修正後):22,500 百万円(前回比+500 百万円の修正)
  • 営業利益(修正後):2,100 百万円(前回比+300 百万円の修正)
  • 税引前利益(修正後):2,040 百万円(前回比+290 百万円の修正)
  • 親会社所有者に帰属する当期利益(修正後):1,275 百万円(前回比+175 百万円の修正)
  • 1株当たり当期利益(予想):27.48円
貸借対照表(2025年9月30日)
  • 総資産:25,255 百万円(前末 24,968 百万円、増加)
  • 負債合計:10,617 百万円(前末 11,212 百万円、減少)
  • 資本(親会社所有者に帰属する持分):14,639 百万円(前末 13,756 百万円、増加)
  • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):58.0%(前期末 55.1%、改善)
  • 現金及び現金同等物:5,217 百万円
キャッシュ・フロー(累計)
  • 営業活動CF:+1,911 百万円(前年同期 924 百万円)
  • 投資活動CF:△273 百万円(前年同期 +50 百万円) — 主に有形固定資産取得(287 百万円)等
  • 財務活動CF:△1,589 百万円(前年同期 △644 百万円) — 長期借入金返済、配当支払、リース負債返済等
  • 現金及び現金同等物の増減:+49 百万円(期末残高 5,217 百万円)
財務安全性・効率性(計算値:概数)
  • 流動資産:8,651 百万円、流動負債:8,362 百万円 → 流動比率(Current Ratio) ≈ 103%
  • 総借入金(短期+長期借入):約5,100 百万円(4,308 + 792) → 借入金/自己資本 ≈ 34.8%
  • 営業利益率(営業利益÷売上収益):約9.8%(1,673 / 17,023) → 前年同期:約7.5%(改善)
  • 総資産回転率(売上収益÷総資産):約0.67(17,023 / 25,255)
  • 注:上記は報告数値に基づく概算値。年度換算ROE/ROA等は本資料の限定情報では要注意。
セグメント別情報(累計:2025年1月1日〜9月30日)
  • マーケティング事業
    • 売上収益(外部収益):15,837.6 百万円(前年同期比+12.3%)
    • セグメント利益(営業利益):2,497.8 百万円(前年同期比+38.9%)
    • 連結売上に占める比率:約93%(15,837 / 17,023)
    • コメント:通信インフラセクターのアウトバウンド・ハイブリッド案件が堅調。DXフルフィルメント領域の開拓進展。既存顧客の深耕、新規獲得、固定費見直しで収益性改善。
  • オンサイト事業
    • 売上収益(外部収益):1,745.5 百万円(前年同期比△16.0%)
    • セグメント利益(営業利益):71.9 百万円(前年同期は8.7 百万円→大幅増だが売上は減少)
    • コメント:ワクチン接種関連需要減等により人材派遣ニーズ低調。収益性重視の戦略により利益は改善。
  • セグメント間調整:報告セグメント合算から全社費用・消去調整等で差引され、連結営業利益(1,673 百万円)となる。
配当
  • 2024年実績:年間合計 4.50 円(期末 4.50 円、期中0円)
  • 2025年(修正後)予想:年間合計 7.00 円(中間 0.00 円、期末 7.00 円) — 11月14日付で配当予想の修正あり。
  • 特別配当:該当なし(本資料に記載なし)
  • 備考:配当予想は今回修正(増額)されており、詳細は同日公表資料参照。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細数値は本資料に明示なし(→評価は –)。
  • 会社コメント(第3Q要旨):BPO・DXフルフィルメント等の注力領域で受注・社会実装が進み、既存顧客深耕・新規開拓・固定費見直しにより収益性が改善。これらは成長戦略の実行に沿った進捗として説明されている。
競合状況・市場動向(報告書記載の要点)
  • 市場動向:DX推進やアウトソーシング需要の増加、生活様式の変化に伴う新サービスニーズの拡大を確認。
  • 競合比較:同業他社との定量的比較データは本資料に記載なし(→比較評価は –)。
  • 当社の立ち位置(報告内容):営業・マーケティングを軸としたBPO、通信インフラセクターでの実績、DX領域への展開を強みとしている旨の記載。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績見通し:通期業績予想を上方修正(売上 +500 百万円、営業利益 +300 百万円等)。会社はマーケティング事業の順調な受注と固定費見直しを理由に挙げる。
  • 主なリスク要因(報告書記載・一般的な注記に基づく)
    • マクロ経済・国際情勢不安、物価上昇、供給制約等の影響
    • オンサイト事業は特需(例:ワクチン関連)縮小の影響を受ける可能性
    • M&Aや子会社化に伴う統合リスク、のれん・買収関連費用、資金支出の増加
    • 為替・金利の変動、労働市場の状況(人材確保コスト等)
  • 会社注記:将来見通しは現時点の仮定に基づくもので確約ではない旨の開示あり。
重要な注記(会計・開示上)
  • 会計方針の変更:無し(IFRS上の要求による変更なし)
  • 引用監査レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無し(注記)
  • 重要な後発事象(M&A関連)
    • 株式会社サイヨウブ(採用代行事業)を100%子会社化:取得日 2025年10月1日、取得対価(現金)1,500,000 千円。アドバイザリー費用等概算 88,359 千円。のれん等は算定中。
    • マネーペディア株式会社(保険代理/FPプラットフォーム等)を取得:取得日 2025年10月31日、取得対価(現金)350,000 千円、取得持分 70%。アドバイザリー費用等概算 47,972 千円。2027年4月1日に追加取得予定(契約に基づく)。のれん等は算定中。
  • 連結範囲の変更:当第3四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更は「無」との記載だが、上記の取得は第3Q末後の後発事象として開示。
財務の解説(要点)
  • 売上・利益とも前年同期比で改善:売上収益は8.3%増、営業利益は大幅増(+41.9%)。営業・マーケティングを主軸とするマーケティング事業が牽引し、固定費見直し等で採算性が向上したことが寄与。
  • キャッシュ創出力向上:営業CFは前年924百万から1,911百万に拡大。投資CFは有形固定資産取得等で支出増。財務CFは借入金返済・リース返済・配当支払等で支出増。結果、現預金は若干増加(+49百万)。
  • バランスシート:資本比率改善(55.1%→58.0%)。借入構成は短期(報告上は「借入金(流動)」が増加)と長期が入れ替わる形で推移(長期借入金の返済等で非流動の借入金が減少)。詳細は注記参照。

重要事項(表示・利用上の注意)
– 本まとめは提出された決算短信の記載に基づく要約であり、投資助言や具体的な売買推奨は行いません。
– 不明な項目や資料に明示のない情報は「–」で示しています。
– 詳細数値や注記は原資料(TDnet開示の決算短信および補足資料)を参照してください。

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7354
企業名 ダイレクトマーケティングミックス
URL https://dmix.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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