2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
※対象資料:全国保証株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準・連結)
提出日:2025年8月5日(対象期間:2025年4月1日~2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:全国保証株式会社
- 上場取引所:東(コード 7164)
- URL:https://www.zenkoku.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 青木 裕一
- 問合せ先:取締役経営企画部長 水口 耕(TEL: 03-3270-2302)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無
- 株式分割:2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の分割を実施(決算資料は分割後基準で一部調整表示)
報告概要
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)
- 決算区分:四半期(連結)
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
セグメント
- 単一セグメント:信用保証事業(単一報告セグメント)
- その他事業:量的重要性が乏しく、セグメント注記を省略
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):137,743,580株(期末)
- 期中平均株式数(四半期累計):134,738,376株(2026年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:3,565,564株(2026年3月期第1Q)
- 自己株式取得(当期):取得株数 825,400株、取得価額 2,626,386,400円(取得期間:2025/5/9~2025/6/30)。なお、取得枠は総数3,500,000株、取得価額7,000百万円を上限(取得期間は2025/5/9~2025/9/30)。
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算補足資料は作成あり。決算説明会は開催無し。
財務指標(要点)
※金額は百万円未満切捨て(資料表記に準拠)
損益(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
- 営業収益:11,481(前年同期 10,761、前年同期比 +6.7%)
- 営業利益:7,712(前年同期 7,346、前年同期比 +5.0%)
- 経常利益:8,652(前年同期 8,150、前年同期比 +6.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,999(前年同期 5,660、前年同期比 +6.0%)
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):44.53円(前期換算で分割後表示)
主要構成(営業費用内訳)
– 債務保証損失引当金繰入額:1,056
– 貸倒引当金繰入額:△56
– 給料手当及び賞与:583
– その他営業費用:2,184
– 営業費用合計:3,768
税金等合計:2,654
包括利益:6,296(前年同期 5,703)
貸借対照表(期末:2025/6/30)
- 総資産:476,613(前期末 492,398、前期末比 △3.2%)
- 流動資産:133,688(△16.7%)内訳:現金及び預金 99,245(前期137,577→減少)、求償債権 18,291、有価証券 18,116
- 固定資産:342,925(+3.3%)内訳:投資有価証券 289,655(増加)、長期預金 28,000(増加)、長期貸付金 16,430
- 負債合計:248,604(前期 253,719、△2.0%)
- 流動負債:34,804(△11.9%、未払法人税等の減少等)
- 固定負債:213,799(ほぼ横ばい、長期前受収益等)
- 純資産合計:228,009(前期 238,678、△4.5%)
- 利益剰余金の減少等および自己株式の増加が影響
キャッシュフロー
- 第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
主要財務比率(算出)
(資料数値に基づき計算。単位:% または 倍。四捨五入表記)
– 自己資本比率:47.8%(資料値)
– 営業利益率(営業利益/営業収益):67.2%
– 純利益率(当期純利益/営業収益):52.3%
– 総資産回転率(営業収益/総資産):0.0241倍(約0.024)
– 四半期ROA(当四半期純利益/総資産):約1.26%(四半期ベース)
– 四半期ROE(当四半期純利益/純資産):約2.63%(四半期ベース)
(注)いずれも第1四半期累計数値を用いた単純計算。年率化等はしていない。
セグメント別情報
- セグメント名:信用保証事業(単一)
- 第1四半期における売上・利益構成は連結業績に含まれており、会社は単一セグメントとして取り扱い。セグメント別詳細は開示省略。
- セグメント戦略(資料記載)
- 基幹事業の拡大:新規住宅ローン市場でのオーガニック成長、既存住宅ローン市場からの保証債務残高獲得(ABL貸付等の手法)
- 周辺事業への進出:グループ会社活用による保証領域拡大、債権管理回収分野の収益拡大、CVCを通じたスタートアップ投資など
- 企業価値の向上:資本政策、人材への投資等
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Next Phase ~成長と価値創造~」
- 進捗状況(会社コメント):基本方針に基づく施策(基幹事業拡大、周辺事業進出、企業価値向上)を継続実行中。定量的な計画進捗の開示(数値目標達成率等)は第1四半期資料では詳細記載なし。
配当
- 2025年3月期(実績、分割前表示):中間 0.00、期末 212.00、年間 212.00円
- 2026年3月期(予想、分割後表示):第2四半期末(中間)45.00円、期末70.00円、年間合計115.00円
- 配当予想の修正:直近公表からの修正無し
- 特別配当:無し(当期予想に特別配当の記載無し)
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期(通期・連結予想:2025/4/1~2026/3/31)
- 営業収益:59,200(前年同期比 +3.9%)
- 営業利益:41,600(△0.9%)
- 経常利益:45,100(+1.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:31,200(△2.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):232.29円
- 業績予想の修正:直近公表からの修正無し
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- マクロ・住宅市場動向(資料記載)
- 国内経済は緩やかな回復基調。ただし海外リスク(米国の通商政策、不安定な国際情勢)により先行き不透明。
- 住宅市場:資材・人件費高騰で住宅価格が高止まりし、新設住宅着工戸数は前年同期比で減少。一方で中古住宅取引は都市部を中心に増加。
- 住宅ローン市場:住宅価格上昇に伴う借入金額の増加で底堅い動き。
- 競合他社との比較:資料内に同業他社との比較データは記載無し → 比較評価は資料範囲外(–)
リスク要因(資料中の指摘・関連事項)
- 外部要因:海外景気下振れリスク、通商政策・国際情勢等の不確実性
- 住宅市場依存:新設住宅着工・中古住宅取引・住宅ローン市場の動向が業績に影響
- コスト要因:資材価格・人件費高騰等が消費者購買行動に影響し、保証需要や金額に影響を及ぼす可能性
- その他の一般的リスク:金利動向、為替等(資料は一般的な将来に関する記述で注意喚起)
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 減価償却費(第1四半期累計):247百万円(前年同期 169)
- 第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無
重要事項の注意
– 本サマリーは提供された決算短信の記載内容に基づき整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。判断にあたっては、元資料および追加のIR資料・市場情報等をご確認ください。
(不明な項目や資料に記載がない項目は「–」と表記しています)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7164 |
| 企業名 | 全国保証 |
| URL | http://www.zenkoku.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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