2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約)

出典:株式会社北國フィナンシャルホールディングス — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)
提出日:2025年7月30日
対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)

基本情報
  • 企業名:株式会社 北國フィナンシャルホールディングス
  • 上場:東京(コード 7381)
  • URL:https://www.hfhd.co.jp/
  • 代表者(代表取締役社長):杖村 修司
  • 問合せ先責任者:常務執行役員 経営企画部長 寺井 尚孝(TEL 076-263-1111)
  • 決算説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
  • その他:2025年10月1日付で普通株式1株につき10株の株式分割を予定(効力発生日)
報告概要
  • 提出日:2025年7月30日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 四半期レビュー(監査) :なし(添付四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無)
  • 会計方針の変更:なし(該当なし)
セグメント
  • 報告セグメント(連結)
    • 銀行業:預金・貸出等の伝統的銀行業務が中心。第1四半期の主体セグメント。
    • リース業:リース関連収益。
  • セグメント別(当第1四半期:2025/4/1–6/30、単位:百万円)
    • 銀行業:経常収益 22,276 / セグメント利益 8,283
    • リース業:経常収益 3,681 / セグメント利益 62
    • 調整(内部取引消去等):△148 等
    • 連結合計(計上額):経常収益 25,809 / セグメント利益合計(調整後) 8,338
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む)
    • 2026年3月期 第1Q:22,908,582株
    • 2025年3月期:23,408,582株
  • 期末自己株式数
    • 2026年3月期 第1Q:205,130株
    • 2025年3月期:704,884株
  • 期中平均株式数(四半期累計)
    • 2026年3月期 第1Q:22,703,609株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 備考:連結子会社の役員向け株式交付信託に係る信託口保有株式含む(92,419株)
今後の予定(開示上の主な予定)
  • 株式分割:2025年10月1日(1株→10株)予定(効力発生日)
  • 決算発表・IR等:通期・中間は既公表の業績予想に変更なし(四半期分は今回資料参照)
  • 株主総会・IRイベント:資料上の個別開催予定は明記なし(決算説明会は今回無し)
財務指標(要点)
  • 連結(当第1四半期:2025/4–6、百万円)
    • 経常収益(連結経常収益):25,809(前年同期 21,892、+17.8%)
    • 経常利益:8,338(前年同期 3,686、+126.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,709(前年同期 2,387、+139.1%)
    • 包括利益:24,348(前年同期 △7,886)
    • 1株当たり四半期純利益(表示は株式分割考慮後):251.48円(前年同期 103.20円)
  • 貸借対照表(連結・主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:6,234,056
    • 純資産(株主資本含む):243,864
    • 資本金:10,000
    • 自己株式:△1,000
    • 現金預け金:1,278,963(前連結期末 1,653,620)
    • 貸出金:2,797,375(前連結期末 2,599,491)
    • 有価証券:1,908,051(前連結期末 1,872,071)
    • 預金(負債計上):4,822,373(前連結期末 4,884,810)
  • 自己資本/自己資本比率
    • 決算短信表における「自己資本」(参考):234,947百万円(当第1Q)
    • 表示上の自己資本比率(当第1Q、所定の算出方法):3.7%(注:同短信は「自己資本比率」は自己資本比率告示とは異なる旨注記)
    • 連結自己資本比率(国内基準=バーゼルIII最終化適用後の開示):9.91%(2025年6月末、前期3月末 9.85%)
  • 効率性・費用
    • 営業経費(経常費用内、連結):17,470(前年同期 18,206 → 減少)
    • 営業経費(営業経費):8,297(前年同期 8,155 → やや増)
    • コア業務純益(北國銀行単体):3,721(前年同期 1,883 → 増加)
  • キャッシュフロー:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(非提示)
セグメント別情報(詳細)
  • 銀行業(連結/北國銀行単体が主)
    • 収益構成の変化:貸出金利息等の増加、債券関係損益の改善が寄与
    • 北國銀行単体(第1Q、百万円):経常収益 21,562(前年同期 17,699)、業務粗利益 11,109、経常利益 7,925、四半期純利益(中間)5,420
    • 預金・貸出金(北國銀行単体末残、単位:億円)
    • 預金:48,559(2025年6月末、前年同月 47,814) — 法人預金増加が主因
    • 貸出金:28,289(同、前年同月 24,298) — 事業性貸出・国・地公体貸出増
    • 有価証券評価損益(北國銀行単体):2025年3月末比 +259億円で含み益51億円(2025年6月末)
    • 金融再生法ベースの開示債権(北國銀行単体):部分直接償却前 758億円(前年同期比 +55億円)、総与信に占める割合 2.13%
    • 固定資産の減損損失:第1Qで銀行業にて476百万円(当第1Q)、前年同期は253百万円(前第1Q)
  • リース業
    • 規模は銀行業に比べ小さく、当第1Qの経常収益 3,681、セグメント利益 62(百万円)
財務の解説(短信記載のポイント)
  • 利益増の主因:
    • 貸出金利息等(資金利益)の増加(貸出増および金利影響)により資金利益が増加。
    • 債券売却損の減少や債券関係損益の改善。
    • 結果として経常利益・四半期純利益が前年同期比で大幅増。
  • 財政状態:
    • 総資産は約6.234兆円、純資産は約2,438億円。預金は期末で減少(連結ベースで前連結期末比約624億円減)しているが、北國銀行単体では前年同期比で増加(主に法人預金)。貸出金は増加(連結・単体ともに増加)。
  • 投資有価証券:評価益が改善し含み益を計上(銀行単体ベースで51億円の含み益)
配当
  • 直近の配当実績(2025年3月期):中間 60円、期末 60円、年間合計 120円(1株当たり、表記は株式分割考慮前/後の表示混在あり)
  • 2026年3月期(予想):
    • 決算短信の注記:2025年10月1日を効力発生日として株式分割(1→10)を実施予定のため、短信中の1株当たり配当は分割後の表示を用いている。
    • 株式分割を考慮しない場合の通期予想(会社注記):期末配当 100円、年間配当 200円(=中間100+期末100の前提)
  • 特別配当:無し(記載なし)
  • 配当予想の修正:無し(直近公表の配当予想からの修正なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営戦略(「中期経営戦略2025」のアップデート)は既公表(2025年4月30日公表)。
  • 決算短信では「銀行事業」と「新事業」に区分して収益管理を実施している旨を開示。第1Qの実績は中期戦略アップデートに記載の方針に沿った事業区分での開示。
  • 進捗について:短信は「2026年3月期の連結業績予想に変更なし」と記載。中期計画達成の個別進捗評価は短信内に限定的な記載(収益構成の開示等)。
競合状況や市場動向(短信記載の観点)
  • マクロ(短信の記載)
    • 国内は緩やかな回復基調。ただし米国による関税措置強化などで先行き不確実性が増大。輸出・設備投資は底堅いが、一部業界で業績下振れ懸念あり。物価上昇の継続や金融資本市場の変動に注意。
    • 地域経済(当地経済):雇用・所得は持ち直しているが、企業業績・投資の弱含みリスクあり。
  • 競合比較:–(同業他社との直接比較データは短信に記載なし)
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 連結業績予想(会社公表、2025/4/1–2026/3/31、直近公表から変更なし)
    • 第2四半期(累計・6か月)予想:経常利益 9,000百万円(前期比 +0.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 5,500百万円(△2.8%)
    • 通期予想:経常利益 18,000百万円(対前期 +46.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 11,000百万円(+35.4%)
    • 1株当たり当期純利益(注:株式分割考慮表示;分割前表示は以下の通り):
    • 通期(分割考慮しない場合):484.50円(短信注記)
  • リスク要因(短信で触れられている主な外部要因)
    • 為替・金利変動、株式・債券等金融資本市場の変動
    • 米国の関税措置等貿易政策の影響による企業業績の下振れ
    • 地域経済の弱含み、物価上昇の継続
    • 信用リスク(不良債権動向)および有価証券評価損益の変動 など
  • 備考:業績見通しは現時点の情報と前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動し得る旨の注記あり。
重要な注記
  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る作成はしていない(未提示)
  • 減損等:銀行業で営業用土地・建物等に関する減損損失を計上(当第1Q 計476百万円)
  • その他:添付の決算説明資料に詳細(預金・貸出金残高、有価証券評価、金融再生法開示債権、自己資本比率(国内基準)等)あり

(注)
– 本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。記載のない項目は「–」としています。数値は原資料の単位(主に百万円、株数、円)で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7381
企業名 CCIグループ
URL https://www.ccig.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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