決算短信：いつも（7694）

2026年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社いつも（証券コード：7694） — 2026年3月期 第2四半期（中間）決算短信 要約

（作成日：2025年11月14日、対象期間：2025年4月1日〜2025年9月30日）

基本情報

• 企業名：株式会社いつも
• 上場取引所 / コード：東証 / 7694
• URL：https://itsumo365.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 坂本 守
• 問合せ先：コーポレート本部グループリーダー 石綿 誠（TEL: 03-4580-1365）
• 決算短信提出日：2025年11月14日
• 半期報告書提出予定日：2025年11月14日
• 決算説明会：有（オンライン開催）
• その他：決算補足説明資料作成有、当中間期決算短信は監査法人のレビュー対象外

事業セグメント

（決算短信の定性的説明に基づく主要セグメントと概要、当中間期の売上高）
– Oneコマースサービス
– 概要：データ×テクノロジー×メソッドによるEC支援サービス（生産性向上が寄与）
– 売上高：1,525,417千円（約20.3%）
– 協業ブランドパートナーサービス
– 概要：ブランド・メーカー向けの協業案件（複数新規案件のローンチ）
– 売上高：5,576,419千円（約74.1%）
– 共創・自創バリューアップサービス
– 概要：自社でのブランド共創・独占販売等（コスメ等）・グループ外の小売展開（子会社のアパレル等）
– 売上高：331,629千円（約4.4%）
– ECプラットフォームサービス
– 概要：ライブコマースプラットフォーム「Peace you LIVE」等の手数料収入
– 売上高：98,573千円（約1.3%）

（注）セグメント別の営業利益等は開示なし。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：5,949,678 株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：8,471 株
• 中間期平均株式数：5,933,259 株
• 時価総額：–（開示なし）

今後の予定（開示内容）

• 決算説明会：開催（オンライン、詳細日時は補足資料参照）

（注）通期業績予想は据え置き。業績予想見直しが必要な場合は速やかに開示する旨記載あり。

財務ハイライト（当中間期：2025年4月1日～9月30日）

（数値は決算短信の表示に基づく。金額単位は千円（千円単位の数値）／上段に比較数値を併記）
– 売上高：7,532,039 千円（前年同期 6,576,899 千円、 +14.5%）
– 調整後EBITDA：48,000 千円（定義＝営業利益＋減価償却＋のれん償却＋株式報酬費用＋M&A取得費用）
– 営業利益（営業損失）：△45,580 千円（前年同期 △89,752 千円） → 赤字幅縮小
– 経常損失：△54,753 千円（前年同期 △105,695 千円）
– 親会社株主に帰属する中間純損失：△101,155 千円（前年同期 △111,032 千円）
– 1株当たり中間純損失：△17.05 円

通期業績予想（2025年4月1日〜2026年3月31日、百万円表記で開示）
– 売上高：15,042 百万円（+7.9%）
– 調整後EBITDA：420 百万円（+64.2%）
– 営業利益：254 百万円（+242.4%）
– 経常利益：225 百万円（+418.9%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：152 百万円
– 1株当たり当期純利益：25.68 円

（注）当中間期の実績を受け、通期予想は変更なしと開示。

主要財政指標（貸借対照表の要点）

• 総資産：8,761,733 千円（前連結会計年度末 8,609,538 千円）
• 純資産（純資産合計）：2,273,736 千円（前期 2,363,072 千円）
• 自己資本（注記ベース）：2,267,892 千円
• 自己資本比率：25.9%（前期 27.4%）
• 流動資産：6,838,349 千円（主な増減：現金減少、売掛金・商品増加）
  • 現金及び預金：1,442,257 千円（期首比 △1,490,000 千円）
  • 売掛金：2,718,729 千円（増加）
  • 商品（棚卸資産）：2,284,063 千円（増加）
• 流動負債：4,050,155 千円
  • 短期借入金：0 千円（前年短期借入700,000千円→減少）
  • 1年内返済予定の長期借入金：1,201,661 千円（若干増）
• 固定負債：2,437,841 千円（長期借入金 2,291,864 千円）

財務指標（計算値、概数）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：≈ 1.69（169%）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：≈ 0.86 回（期間）
– 売上高総利益率（粗利率）：約 36.5%（売上総利益 2,746,954千円 / 売上高）
– 営業利益率：約 △0.61%（△45,580 / 7,532,039）
– 調整後EBITDA率：約 0.64%
– 負債比率（負債 / 純資産）：約 285%（6,487,996 / 2,273,736）
– ROA（概算）：約 △1.15%（△101,155 / 8,761,733）
– ROE（概算）：約 △4.46%（△101,155 / 2,267,892）

（注）上記は開示数値に基づく概算値。四捨五入等あり。

キャッシュ・フロー（中間期）

• 営業活動によるCF：△761,796 千円（使用） — 主な要因：売上債権増加（約1,119,979千円）、棚卸資産増加等
• 投資活動によるCF：△101,468 千円（使用） — 主な支出：無形固定資産取得等（のれん含む・88,212千円等）
• 財務活動によるCF：△626,735 千円（使用） — 主な要因：長期借入金返済（626,841千円）
• 現金及び現金同等物の期末残高：1,442,257 千円（期首 2,932,258 千円、差引 △1,490,000 千円）

配当

• 中間配当：0.00 円／株（支払無し）
• 期末配当（予想）：0.00 円／株（通期合計 0.00 円）
• 直近の配当予想修正：無

セグメント別の状況と戦略（要旨）

• 売上構成（当中間期）：協業ブランドパートナーが約7割超を占める構成。Oneコマースは成長で増収。共創系は一部ブランドは計画通り進捗する一方、子会社のアパレルは競合・天候影響で減収減益。
• 戦略的投資：ソーシャルコマース領域（特にTikTok Shopへの対応）を重視し、TikTok Shopの3つの公式パートナー認定を取得。広告運用〜店舗構築〜フルフィルメント〜ライブ支援まで一気通貫の体制構築を推進。クリエイター支援にも注力。
• 成果の背景：当中間期は体制構築・サービス開発に係る先行投資を継続。これが販管費の増加に影響し、営業損失は縮小したが黒字化には至らず。

中長期計画との整合性

• 中期的な成長ドライバーとしてソーシャルコマース（TikTok Shop等）、Oneコマースによる生産性向上、プラットフォーム事業の拡大を掲げ、当中間期は体制整備と投資を加速している旨。
• 定量的な中期計画数値（目標達成見通し等）は決算短信に具体的な数値目標の記載なし → 進捗は「体制投資の継続」との表現。

競合状況・市場動向（決算短信に基づく記載）

• 市場動向：富士経済のデータ引用により、EC（物販）市場は拡大基調（2024年 14.6兆円 → 2025年見込 15.1兆円 → 2026年見込 15.4兆円）と記載。
• 競争環境：ブランド・メーカーはマーケティングの高度化・複雑化、競争激化、データドリブンな投資判断や生成AI導入などに直面している点が示され、同社はこれらへの支援を事業機会と捉えている。
• 競合比較：同業他社との比較データは開示なし。

今後の見通しとリスク要因

• 通期業績予想：当中間期の進捗を踏まえ、通期予想の修正はなし（上記の通期数値を継続公表）。
• 主なリスク要因（決算短信で言及あるもの）
  • 原材料価格の高止まり、物価上昇、地政学リスク等のマクロ要因
  • 競争激化、マーケティング高度化対応の必要性、生成AI導入の影響
  • 季節・天候等による販売変動（子会社アパレルの影響例あり）
  • キャッシュの大幅減少および資金繰り（当中間期で現預金が約1,490,000千円減少）
• その他一般的なリスク（為替、規制変更等）：決算短信に記載の将来の不確実性に関する注意事項を参照。

重要な注記（会計・表示上）

• 会計方針の変更：当中間期における会計方針の変更は無し。見積りの変更・修正再表示等も無し。
• 表示方法の変更：当第1四半期より損益計算書で「売上原価」としていた一部費用を「販売費及び一般管理費」として計上する表示変更を実施（遡及組替え済）。キャッシュフロー計算書も一部表示（前渡金の増減）を独立表示に変更。
• 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外である旨の開示あり。
• 調整後EBITDAの定義を明示。

必要な項目で開示が無いものは「–」と記載しています。上記は公表された決算短信の内容に基づく事実整理であり、投資の勧誘や助言を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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