2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信要約(Markdown形式)
出典:株式会社エイチワン 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(IFRS)
提出日:2025年11月11日
基本情報
- 企業名:株式会社エイチワン
- 上場取引所:東(コード 5989)
- 主要事業分野:自動車部品の製造・販売(地域別に生産・販売拠点を運営)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 真弓 世紀
- 問合せ先:上席執行役員 事業統括本部 経理財務担当 宮本 泰二(TEL: 048-643-0010)
- URL:http://www.h1-co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期中間)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
- 決算説明会の有無:有(機関投資家、アナリスト向け)
- 決算補足説明資料:無
セグメント(報告セグメント)
当社は地域別で以下4セグメント。
– 日本:国内生産・販売拠点(日本)
– 北米:米国・カナダ・メキシコ
– 中国:中国現地法人
– アジア:タイ、インドネシア(注:H-ONE Indiaは2025年3月に株式譲渡により連結範囲から除外)
(注)当中間期よりセグメント利益の算定基準を税引前利益から営業利益に変更(遡及修正済)。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):28,392,830株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:245,644株(うち株式給付信託が保有する株式を含む)
- 期中平均株式数(中間期):28,123,491株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
- IRイベント:機関投資家・アナリスト向け決算説明会(開催済/開催予定は記載あり)
- その他:株主総会日程 等は資料に記載なし(–)
損益(累計:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上収益:97,221(前年同期 114,057、△14.8%)
- 売上総利益:14,271(前年同期 15,789、△9.6%)
- 営業利益:5,190(前年同期 7,492、△30.7%)
- 税引前中間利益:5,292(前年同期 7,215、△26.6%)
- 中間利益(当期純利益):3,987(前年同期 6,409、△37.8%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益:2,964(前年同期 4,720、△37.2%)
- 1株当たり中間利益(基本):105.41円(前年同期 168.63円)
財政状態(期末:2025/9/30)
- 資産合計:191,733(前期末 178,534)
- 流動資産合計:91,459(現金等 19,691、棚卸資産 35,234、営業債権等 33,124)
- 非流動資産合計:100,274(有形固定資産 74,570 等)
- 負債合計:120,660(前期末 112,992)
- 流動負債:78,792(借入金 41,494、営業債務 21,877)
- 非流動負債:41,868(長期借入金 31,180 等)
- 資本合計:71,072(親会社帰属持分 68,192)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):35.6%(前期末 35.8%)
キャッシュ・フロー(累計)
- 営業CF:+2,536(前年同期 +14,959)※税引前利益等をベースに在庫増等の影響で減少
- 投資CF:△8,169(前年同期 △7,593)※有形固定資産の取得支出が主
- 財務CF:+5,619(前年同期 △4,045)※長期借入による収入が大きい
- 現金及び現金同等物:19,691(前期末 19,310、増減 +381)
主要財務比率(計算値)
- 売上総利益率(Gross margin):14,271 / 97,221 = 約14.7%
- 営業利益率(Operating margin):5,190 / 97,221 = 約5.3%
- 税引前利益率:約5.4%
- 親会社帰属当期純利益率(当中間期):2,964 / 97,221 = 約3.1%
- 流動比率:91,459 / 78,792 = 約116.1%
- 負債比率(負債/資本):120,660 / 71,072 = 約169.8%(D/E比)
- 総資産回転率(売上/総資産、当中間期ベース):97,221 / 191,733 = 約0.51
(注)上は中間期ベースの単純計算値。年率化や会計上の精緻な分析は別途必要。
セグメント別情報(当中間連結会計期間:2025/4/1–9/30、単位:百万円)
- 外部顧客に対する売上(合計):97,221
- 日本:22,350(売上比率 約23.0%)、営業利益 2,013(営業利益率 ≒9.0%)
- 北米:51,765(売上比率 約53.2%)、営業利益 3,501(営業利益率 ≒6.8%)
- 中国:14,578(売上比率 約15.0%)、営業利益 409(営業利益率 ≒2.8%)
- アジア:8,527(売上比率 約8.8%)、営業損失 107(営業損失率 ≒-1.3%)
- セグメント別注記(会社説明からの要点)
- 日本:設備売上の増加と製造コスト圧縮が寄与し増収・増益
- 北米:前期に計上された一時的な新機種設備売上の減少、主力向け生産減、円高影響、人件費高騰等により減収・減益だが効率化で対応
- 中国:主力向け生産減少と円高で減収、コスト圧縮を実施するも構造改革に係る一過性費用で営業利益減少
- アジア:販売減少で減収。ライン集約・事業改革で損失幅は縮小
財務の解説(会社記載の要旨)
- 当中間期は、前年同期に計上された新機種設備売上が一時的に減少したこと、主力得意先向け自動車フレームの生産台数が減少(北米約9%減等)、および円高推移が売上に影響して売上収益は減少した。
- 売上総利益・営業利益ともに前年同期比で減少。構造改革に伴う一過性費用等も利益を圧迫。
- 一方、通期見通しは期初計画に概ね沿って推移しており、収益体質改善の取組みを継続するとしている。
配当
- 中間配当(第2四半期末):32円(支払開始予定 2025/12/5)
- 期末配当(予想):32円
- 年間配当予想(2026年3月期):64円(前回予想から変更なし)
- 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
- 文中では「収益体質改善に向けた取組みを継続」との表現あり。
- 具体的な中期経営計画の数値目標や進捗詳細は本資料に記載なし(–)。
競合状況や市場動向(資料に基づく点)
- 競合他社との比較や市場シェアの具体数値は資料に記載なし(–)。
- 会社が明示している外部リスク・留意点:
- 米国の通商政策などによる世界経済の下振れリスク
- 半導体供給を巡る懸案
- 為替(円高)の影響(当中間期は円高が業績に影響)
今後の見通し(業績予想)
- 通期予想(2025/4/1–2026/3/31、会社公表)
- 売上収益:220,000(百万円、△3.6%)
- 営業利益:13,500(百万円、+13.8%)
- 税引前利益:12,500(百万円、+15.4%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益:10,000(百万円、△6.8%)
- 基本的1株当たり当期利益:356.45円
- 会社コメント:中間の状況を踏まえ通期業績予想の修正は無し。通期達成に注力。
リスク要因(資料記載の主な外部要因)
- 為替変動(円高の影響)
- 世界経済の下振れリスク(通商政策等)
- 半導体供給の不安定性
- その他:原材料価格、人件費動向等(資料中では人件費高騰が北米でのコスト上昇要因として言及)
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:無(但し、前期にH-ONE Indiaの株式譲渡により連結除外済)
- 会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:無
- 本第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 業績予想に関する注意:将来の記述は現時点の合理的な前提に基づくが、実際の業績は変動する可能性あり(原文の注記を参照)
(注)本要約は提供された決算短信の内容に基づき事実を整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。情報の不明点は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5989 |
| 企業名 | エイチワン |
| URL | http://www.h1-co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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