2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
ヒビノ株式会社(証券コード:2469)
2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約(2025年11月10日公表)
注意:以下は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:ヒビノ株式会社
- 上場取引所:東証(東)
- URL:https://www.hibino.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 日比野 晃久
- 問合せ先:執行役員 ヒビノGMC 経営企画グループ 大関 靖(TEL 03-3740-4391)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有
報告概要
- 提出日(決算短信公表日):2025年11月10日
- 対象会計期間(当中間連結会計期間):2025年4月1日 ~ 2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年12月10日
セグメント(報告セグメント)
- 販売施工事業:業務用映像(LED等)・音響機器の輸入販売および施工、放送局・商業施設・アリーナ等向け設備施工。海外子会社拡大(Spectrum取得等)。
- 建築音響施工事業:スタジオ・ホール・音響実験室等の設計・施工、騒音対策等。
- コンサート・イベントサービス事業:コンサート/イベント向け音響・映像サービス、映像制作等(CHグループ等の連結拡大)。
- その他の事業:前中間期から追加された報告セグメント(詳細は別途)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,265,480株(2026年3月期中間期)
- 期末自己株式数:350,277株(当中間期)
- 中間期平均株式数:9,926,705株(当中間期)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(決算関連)
- 決算説明会:開催(資料作成有) — 日付は決算資料参照/説明会有(詳細はIR)
- IRイベント:決算説明会有。その他スケジュールはIRを参照。
財務指標(主要数値:連結、単位:百万円)
(対前年中間期は%表示で記載)
– 売上高(累計):31,316(+16.4%)
– 営業利益(累計):2,381(+62.6%)
– 経常利益(累計):2,396(+76.1%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:1,325(+69.8%)
– 1株当たり中間純利益:133.54円(当中間期)
– 包括利益:1,424(+105.9%)
– 総資産:45,072
– 純資産合計:13,289
– 自己資本比率:27.6%(当中間期、前期25.9%)
注:自己資本(参考)12,439百万円(当中間期参照値、資料に明記)
主要財務諸表の要点
- 貸借対照表(2025/9/30)
- 流動資産合計:26,980、固定資産合計:18,091、資産合計:45,072
- 流動負債合計:19,523、固定負債合計:12,259、負債合計:31,782
- 純資産合計:13,289(親会社株主持分 12,083、非支配株主持分 849)
- 損益計算書(中間:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:31,316、売上原価:19,756、売上総利益:11,559
- 販管費:9,178、営業利益:2,381
- 営業外収益:174、営業外費用:159、経常利益:2,396
- 法人税等:972、税引前当期純利益:2,369、親会社株主に帰属する中間純利益:1,325
収益性・効率性指標(当中間期)
(単純計算、資料の値を使用)
– 売上総利益率(粗利率)= 11,559 / 31,316 = 約36.9%
– 営業利益率= 2,381 / 31,316 = 約7.6%
– 経常利益率= 2,396 / 31,316 = 約7.7%
– 純利益率(親会社帰属)= 1,325 / 31,316 = 約4.2%
– 総資産回転率(期間比)= 売上高 / 総資産 = 31,316 / 45,072 = 約0.695 回(当中間期ベース)
– 流動比率= 流動資産 / 流動負債 = 26,980 / 19,523 = 約138.2%
– 負債比率(負債/自己資本)= 31,782 / 12,439 ≒ 255.6%(注:自己資本は資料の参考値12,439を使用)
(注)上記は中間期間の数値であり、通期比や年率化の扱いに注意が必要。資料に示された自己資本比率27.6%等は決算短信の数値を優先。
セグメント別(当中間期:2025/4–9)
- 売上高(外部顧客ベース)
- 販売施工事業:15,263(構成比 約48.7%)
- 建築音響施工事業:5,230(約16.7%)
- コンサート・イベントサービス事業:9,947(約31.8%)
- その他:875(約2.8%)
- 合計:31,316
- セグメント利益(報告値、合計3,034;調整後営業利益2,381)
- 販売施工:610
- 建築音響施工:362
- コンサート・イベントサービス:2,053(セグメント利益の約67.7%)
- その他:7
- セグメント合計:3,034(調整額△652を考慮して連結営業利益2,381に調整)
- セグメントの概況(要点)
- 販売施工:LEDディスプレイ等が好調。海外(アジア・オセアニア)売上拡大。利益は高採算案件と販売価格の適正化で計画超過。
- 建築音響:複数案件進行で高水準維持も、前年同期の大型案件反動で売上・利益は前年同期下回るが、計画は上回る進捗。
- コンサート・イベント:スタジアム/ドーム等の大規模案件や大阪・関西万博向けサービスで大幅増収増益。映像制作関連の連結範囲拡大も寄与。
- その他:新たに報告セグメント化、損失→微益に改善。
セグメント戦略・M&A
- 中期経営計画「ビジョン2025」(2023–2026)を推進:ハニカム型経営・イノベーション・M&Aによる新領域開拓を掲げる。
- 当中間期での連結対象の重要な変更:
- 新規連結(4社):Spectrum Audio Visual Pte. Ltd.(シンガポール)、株式会社デランシー、株式会社RECO、株式会社CHAMELEON。
- 連結除外(1社):Sama D&I Co.,Ltd.(吸収合併により消滅)。
- のれんの増加:CHグループ関連で前期に475百万円、当中間期にSpectrum取得で90百万円等ののれん増加が発生(資料記載)。
配当
- 中間配当(第2四半期末):40.00円(2026年3月期・当中間期)
- 参考:2025年3月期の第2四半期40円には「設立60周年記念配当」10円を含む。
- 期末配当(予想):40.00円(2026年3月期予想)
- 年間配当(予想):80.00円(2026年3月期予想、修正無)
- 特別配当:当期は無し(注:前期は60周年で一時的な10円を計上)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「ビジョン2025」(~2026年3月期)の指向(持続的成長を可能とする経営体質構築、健全経営確立)に沿ってM&Aや地域展開を進めており、当中間期の業績(計画比では売上概ね計画通り、利益は主要3事業で計画超過)からは進捗良好と報告。ただし通期目標達成の可能性等は会社が掲げる前提によるため、詳細は会社の公表資料参照。
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 市場動向(会社説明より):国内ではコンサート・イベント市場の活況、放送局・商業施設等の設備投資が堅調。大阪・関西万博等の大型イベントが追い風。海外ではアジア・オセアニアでの売上拡大。
- 競合比較:本短信に同業他社との比較データは記載なし → 比較は–(要別途調査)。
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期 通期(修正後:2025年8月8日公表の上方修正)
- 売上高:67,500(前年比 +13.5%)
- 営業利益:4,450(+6.7%)
- 経常利益:4,400(+12.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,550(+48.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):257.03円
- 業績予想の修正:当中間期の業績好調を受けて上方修正済(最新の予想は資料参照)。
リスク要因(短信内の言及含む)
- マクロ要因:米国の通商政策、物価上昇、金融・資本市場の変動等による下振れリスク。
- 業務上のリスク:大型イベントのキャンセル・延期、プロジェクトの進捗変動、M&A後の統合リスク、為替変動(海外展開)、金利動向(借入金影響)等。
- その他:連結範囲の変更や会計処理の確定が比較数値に影響する点(既に一部反映済み)。
重要な注記(会計・開示関連)
- 連結の範囲の重要な変更:有(上記の4社新規連結・1社除外) → 比較数値に影響あり。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外(注記あり)。
- 自己株式の取得・処分:当中間期に自己株式取得・処分があり、自己株式残高が増加(当中間期末302百万円)。
必要な追加情報(別途確認推奨)
– キャッシュフロー計算書の詳細(投資・財務CFの動向)→ 決算短信の別表または有価証券報告書参照
– 時価総額・株価ベースの指標(配当利回り等)→ 市場データ参照
– 競合比較・市場シェアの定量データ→ 業界調査資料参照
– 決算説明会資料のスライド詳細(個別案件の寄与、見通しの前提)→ 会社IR資料参照
免責:本要約は提供された決算短信に基づく事実整理です。投資判断はご自身でご判断ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2469 |
| 企業名 | ヒビノ |
| URL | http://www.hibino.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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