2026年3月期 第2四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown形式)

対象資料:南海辰村建設株式会社/2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(2025年4月1日~2025年9月30日)
提出日:2025年10月30日

基本情報
  • 企業名:南海辰村建設株式会社
  • 上場取引所:東(コード番号 1850)
  • URL:https://www.nantatsu.co.jp
  • 主要事業分野:建設事業(主力)、不動産事業(賃貸等)
  • 代表者名:取締役社長 浦地 紅陽
  • 問合せ先:経理部長 南部 学史 TEL 06-6644-7805
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
報告概要
  • 提出日:2025年10月30日
  • 対象会計期間(中間期):2025年4月1日~2025年9月30日
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
  • 半期決算の監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)
セグメント
  • セグメント名称と概要:
    • 建設事業:官公庁・民間向けの建築・土木工事(主力)。当中間期の売上・利益の大部分を占める。
    • 不動産事業:不動産賃貸等。
  • セグメント実績(当中間期):
    • 建設事業:売上 22,346 百万円、セグメント利益 1,142 百万円
    • 不動産事業:売上 90 百万円、セグメント利益 15 百万円
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):28,835,730 株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:8,131 株
  • 期中平均株式数(中間期):28,827,599 株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(次回):通期業績予想は2025年4月28日公表の内容から変更無し(当短信に改訂無しと記載)
  • 株主総会:–(資料に記載なし)
  • IRイベント:決算説明会なし(当短信記載)
  • その他:半期報告書提出予定 2025年11月12日
財務指標(要点)
  • 連結要約(当中間期:2025/4/1–2025/9/30、単位:百万円)
    • 売上高:22,436(前年中間 23,011、△2.5%)
    • 営業利益:1,142(+73.9%)
    • 経常利益:1,146(+77.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:783(+81.5%)
    • 包括利益:810(+103.2%)
    • 1株当たり中間純利益:27.19 円
  • 連結財政状態(当中間期)
    • 総資産:32,285 百万円(前期末 42,867)
    • 純資産:17,927 百万円(前期末 17,290)
    • 自己資本比率:55.5%(前期末 40.3%)
  • 貸借対照表の要点
    • 現金預金:増加 3,932 → 7,333 百万円
    • 受取手形・完成工事未収入金等及び契約資産:32,043 → 18,319 百万円(大幅減)
    • 短期借入金:5,880 → 735 百万円(大幅減)
    • 流動資産合計:39,496 → 28,681 百万円
    • 負債合計:25,577 → 14,357 百万円(大幅減)
  • キャッシュフロー:中間計算書の詳細は資料に掲載されていないため要点は –(注:注記なし)
  • 主要比率(計算値)
    • 売上総利益率(粗利率)=2,241 / 22,436 ≒ 10.0%
    • 営業利益率=1,142 / 22,436 ≒ 5.09%
    • 当期純利益率=783 / 22,436 ≒ 3.49%
    • 流動比率=流動資産 28,681 / 流動負債 12,885 ≒ 222.6%
    • 負債/純資産(負債比率)=14,357 / 17,927 ≒ 80.1%
収益性・効率性の推移(中間期同士比較)
  • 売上高は前年中間比で2.5%減だが、営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも大幅増(営業利益 +73.9% 等)。営業利益率は改善。
  • 営業費用(販管費)は1,185 → 1,098 百万円へ減少。売上原価の改善(21,168 → 20,195 百万円)により粗利が改善。
セグメント別詳細
  • 建設事業(主力)
    • 売上高:22,346 百万円(△2.5%)
    • セグメント利益:1,142 百万円(+69.5% 前中間)
    • 備考:手持工事の進捗タイミング影響で売上は減少したが、利益改善・追加工事の上積みにより利益伸長。
  • 不動産事業
    • 売上高:90 百万円(△5.1%)
    • セグメント利益:15 百万円(△20.8%)
    • 備考:不動産賃貸収入の減少が影響。
受注・次期繰越(補足情報)
  • 受注高(当中間期):32,739 百万円(前中間 17,920、増加率 82.7%)
    • 官庁受注:5,200 百円(増加)/民間受注:27,538 百万円(大幅増)
  • 次期繰越高(受注残):83,205 百万円(前中間 53,926、増加率 54.3%)
    • 民間案件の繰越増加が顕著(77,548 → 75,548?(資料内比率参照))
  • 備考:建設事業は受注生産のため次期繰越が業績の先行指標となる
配当
  • 中間配当:支払なし(当中間期:―)
  • 期末配当(予想):6.00 円(2026年3月期予想)
  • 年間配当(予想):6.00 円(期末のみ)
  • 特別配当:無(直近公表配当予想からの修正無し)
中長期計画との整合性
  • 同社は「3カ年経営計画(2025~2027)」に基づき取り組み中と記載。
競合状況・市場動向(資料ベース)
  • 資料記載の市場コメント:
    • 国内景気は雇用・所得の改善で緩やかな回復基調だが、物価上昇の継続、米国の通商政策の影響、金融資本市場の変動等で先行きは不透明。
    • 建設業界:公共投資は堅調、民間設備投資は持ち直し傾向。ただし建設資材価格の高止まり、労働需給の逼迫で厳しい環境は継続。
今後の見通し(業績予想)
  • 2026年3月期 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、単位:百万円)
    • 売上高:48,500(前期比 △8.4%)
    • 営業利益:2,230(△6.3%)
    • 経常利益:2,240(△6.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,520(△11.4%)
    • 1株当たり当期純利益:52.73 円
  • 予想の修正:当短信作成時点で変更なし(前回公表からの修正無し)
  • リスク要因(資料記載より抜粋)
    • 建設資材価格の高止まり、労働需給の逼迫
    • 為替や国際通商政策(米国の通商政策等)による影響
    • 金融資本市場の変動、景気先行きの不透明性
    • その他、通常の事業リスク(受注環境、工期・コスト管理等)
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
  • 連結範囲の重要な変更:無し
  • 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外(注記あり)
  • 業績予想に関する注意:将来予測は現時点の合理的前提に基づくが確約ではなく、実際の業績は変動し得る旨の記載あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1850
企業名 南海辰村建設
URL http://www.nantatsu.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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