2026年３月期 第１四半期 決算短信〔日本基準〕（連結）
南海辰村建設株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（要約）
（作成日：2025年7月29日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：南海辰村建設株式会社
- 上場市場・コード：東／1850
- 主要事業分野：建設事業、並びに不動産事業（賃貸等）
- 代表者名：–（開示文書に記載あり）
- 問合せ先：経理部長（氏名は開示文書に記載）
- 提出日：2025年7月29日
- 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）
- 決算説明資料・説明会：作成・開催ともに無し
- 連結範囲の変更：無し
- 会計方針の変更等：無し
セグメント
- 建設事業：受注生産の主力事業。土木・建築（官庁・民間向け）を含む。
- 不動産事業：賃貸収入等（建設事業に比べ規模は小さい）。
- セグメント利益は営業利益に対応。
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：28,835,730株
- 期末自己株式数：8,131株
- 期中平均発行済株式数（四半期累計）：28,827,599株
- 時価総額：–（株価情報は本資料に記載なし）
今後の予定
- 決算発表（本四半期に関する追加修正等）：現時点で公表されている予想の修正無し
- 株主総会／IRイベント等：当該四半期短信に特段の開催案内無し
- その他：2026年3月期の通期業績予想は2025年4月28日公表分から変更なし
主要財務指標（連結：百万円、％は前年同期比等）
- 売上高（第1Q累計）：11,416（+8.3%）
- 営業利益：599（+75.3%）
- 経常利益：605（+77.0%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：416（+81.0%）
- 1株当たり四半期純利益（第1Q）：14.43円
- 包括利益（第1Q）：422（+82.4%）
- 総資産：34,444（前期末 42,867）
- 純資産：17,539（前期末 17,290）
- 自己資本比率：50.9%（前期末 40.3%）
注：金額は百万円未満切捨て。
財務諸表の要点（抜粋・要約）
- 資産構成：
- 流動資産合計：31,186（現金預金 4,255、受取手形・完成工事未収入金等及び契約資産 24,873）
- 固定資産合計：3,257
- 資産合計：34,444（前期末比で減少。受取手形・完成工事未収入金や電子記録債権等が減少）
- 負債構成：
- 流動負債：15,385（支払手形・工事未払金等 10,078、短期借入金 1,577）
- 固定負債：1,519
- 負債合計：16,905（前期末より減少）
- 純資産：
- 利益剰余金：13,396（配当支払いにより減少したが当期純利益で増加）
- 純資産合計：17,539
- 損益計算書（第1Q累計）
- 売上高：11,416
- 売上原価：10,264
- 売上総利益：1,152
- 販管費：552
- 営業利益：599
- 営業外損益：営業外収益20、営業外費用14
- 税金等合計：189
- 四半期純利益：416
- キャッシュ・フロー：第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（第1Q累計）：29百万円
収益性・効率性・安全性指標（計算値含む）
- 売上高営業利益率（第1Q）：599 / 11,416 = 約5.25%
- 売上総利益率（第1Q）：1,152 / 11,416 = 約10.09%
- 総資産回転率（第1Q・期間ベース）：11,416 / 34,444 = 約0.33（四半期ベース）
- 流動比率（流動資産／流動負債）：31,186 / 15,385 = 約2.03（約203%）
- 負債比率（負債合計／純資産）：16,905 / 17,539 = 約0.96（96%）
- 自己資本比率：50.9%（会社公表）
（注：四半期ベースの資産回転等は参考値。年間化する場合は補正が必要）
セグメント別（第1Q累計）
- 建設事業
- 売上高：11,371 百万円（全体の約99.6%）
- セグメント利益：597 百万円（セグメント利益の大部分）
- 変動要因：追加工事獲得、手持工事の進捗・利益率改善が寄与
- 不動産事業
- 売上高：45 百万円（約0.4%）
- セグメント利益：7 百万円（減少）
- 変動要因：賃貸収入の減少等
- セグメント利益合計（営業利益との整合）：605百万円、調整後営業利益599百万円（全社費用調整等で差分あり）
受注・次期繰越（補足情報）
- 受注工事高（第1Q）：11,355 百万円（前期比 +26.8%）
- 官庁：3,175（+48.4%）
- 民間：8,180（+20.0%）
- 土木・建築いずれも増加（特に土木の官庁発注が増加）
- 売上（完成工事高）内訳：民間向け売上が増加（民間の構成比が上昇）
- 次期繰越高（工事の繰越）：72,797 百万円（前期同四半期 57,382、+26.9%）
- 民間比率が上昇（91.6%へ）
配当
- 2025年3月期（実績）：年間配当 6.00円（期末のみ）
- 2026年3月期（予想）：年間配当 6.00円（中間 0 / 期末 6.00）
- 直近の配当予想修正：無し
- 特別配当：無し
中長期計画との整合性
- 会社は「3カ年経営計画（2025–2027）」の基本方針に基づき取り組み中と記載
- 第1Q実績は売上・利益とも前年同期比で増加、受注・繰越高も増加している点が示されているが、計画達成の詳細進捗や数値目標との比較は本短信に数値的な照合情報が無いため「–」とする。
市場動向・競合（会社記載の状況）
- マクロ：企業収益や雇用の改善で国内経済は緩やかな回復基調。ただし米国の通商政策、中東情勢、金融資本市場の変動により先行きは不透明。
- 建設業界：公共投資は底堅く推移している一方、労働需給の逼迫や建設資材価格の高止まり等の圧力が継続。
- 競合他社との比較：本短信に同業他社との定量比較は無し（比較情報は–）。
今後の業績見通し（会社予想）
- 第2四半期累計（通期累計の中間目標）
- 売上高（第2Q累計）：22,000百万円（△4.4% vs 前期）
- 営業利益：750百万円（+14.1%）
- 当期純利益：500百万円（+15.7%）
- 1株当たり当期純利益（第2Q累計）：17.34円
- 通期（2026年3月期）
- 売上高：48,500百万円（△8.4%）
- 営業利益：2,230百万円（△6.3%）
- 経常利益：2,240百万円（△6.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,520百万円（△11.4%）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）：52.73円
- 業績予想の修正：無し（直近公表値から変更なし）
- 注記：業績見通しは一定の前提に基づくもので、実際の業績は諸要因で変動する可能性あり（会社注記）
リスク要因（会社記載を含む想定事項）
- マクロリスク：為替・国際情勢（米国通商政策・中東情勢）や金融市場の変動
- 業界固有リスク：建設資材価格高止まり、労働需給の逼迫、入札状況の変化
- 財務・運転資金リスク：短期借入金や手形等の動向（ただし当第1Qでは借入金等減少）
- その他：法規制の変更等
（上記は本短信中の記載内容を踏まえた要旨。詳細リスクは有価証券報告書等を参照）
重要な注記（会計・監査等）
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理：無し
- 会計方針の変更・見積りの変更：無し
- 連結範囲の重要な変更：無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無し
補足：
– 本要約は、提供された決算短信の記載に基づく事実の整理です。投資助言や評価は行っていません。不明な点やより詳細な分析が必要な場合は、会社提出資料（有価証券報告書、決算説明資料等）や市場データに基づく追加情報をご用意ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1850 |
| 企業名 | 南海辰村建設 |
| URL | http://www.nantatsu.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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